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プラスチックの熱による接着
現在、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)でできた2つの基盤を熱接着(thermal bonding)でくっつける実験をしています。実際にくっつくのですが、なぜくっつくのかということは、多くの専門書や論文を見ても書いていません。また熱を加えなくても2つの基盤に高い圧力を加えれば、くっつくと書いてあります。そもそも、熱や圧を加えるとなぜプラスチックはくっつくのでしょうか?何か化学反応が起きて2つの基盤がくっつくのでしょうか?よきアドバイスなどあれば宜しくお願いします。
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- newbranch
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回答No.1
お礼
ありがとうございました。参考になりました。しかし2つのPMMA基盤を94度オーブン下で熱接着させているのですが(オーブンの中は真空です)、この温度はPMMAのガラス転移温度よりも10-15度低いので熱溶融が起こっているんでしょうか?疑問ですが?私が考えているのは、真空パックのように、2つの基盤の間が真空になることにより、隙間がなくなり、内圧があがってくっついているんではないかと考えています。この考えはいかが思いますか?よければ返事をいただきたいものです。