- ベストアンサー
裁判官の仕事について
今度、仮想裁判を行うことになりました。 まったくの素人が裁判の形式に(簡単に)のっとて議論します。 裁判官の仕事は判決を下すことだと思うのですが、具体的な判断基準や、弁護側、検察側の供述や証拠をどのよにどのような手続きを踏んで判決をくだすのかよくわかりません。 とりあえず代表的な手続きのみでいいので、ご存知の方、教えてください
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
裁判の主な流れです。 裁判はまず、裁判官の開廷宣言から始まり、裁判官は人定質問を行い、続いて、検察官が起訴状を朗読します。 起訴状の朗読が終わると、裁判官は被告人に対し黙秘権の告知を行ない、起訴状の内容を認めるかどうかの罪状認否を行ないます。 被告人はこれを認めるか、認めないかを答えます。 引き続き、裁判官は弁護人に起訴状の内容についての意見を求めます。 次に、証拠調べにはいり、起訴された犯罪の動機・逮捕までの経緯等を読み上げます。 裁判官は弁護人に、それぞれの証拠を採用することに同意するか尋ねます。 弁護士は、認める場合は同意、認めない場合は不同意と述べます。 検察官は同意のあった証拠について、犯罪事実を立証します。 検察官の立証手続きが終ると、被告人側が、起訴された事実についての証拠を示しますす。 続いて、裁判官から検察官・弁護人・被告人質問に質問を行なってから、最終弁論の手続きに入ります。 検察官は論告求刑を行い、続いて、弁護人は、無罪の主張か、刑の軽減を裁判長に要望します。 そして、最後に裁判官が被告人に対し最終陳述の機会を設け、被告人が何か意見を言って弁論手続きが終結します。 そして、後日判決が下されます。 詳細は、下記のページをご覧ください。 http://nagareyama.tripod.co.jp/nagare.htm http://www.eiko.gr.jp/saiban.htm http://www.ogawalaw.com/sikumi.htm http://keijisaiban.tripod.co.jp/newpage4.htm
その他の回答 (1)
- hanbo
- ベストアンサー率34% (1527/4434)
お礼
詳しい情報いただきました。どうもありがとうございました。