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人身事故の正式裁判について
- 人身事故の正式裁判について質問しました。正式裁判に持ち込むか略式命令に従うか、いろいろなご意見を頂き考えた末、正式裁判に持ち込みました。
- 現在、冒頭手続→証拠調べが終り「弁論・結審」となりました。あとは判決を待つだけです。
- 事故は、「歩道に面したコンビニの駐車場から後退して出る際、車椅子を押した人に衝突・転倒させて怪我(骨折)をさせた。」と言うものです。自分は法律に対して素人です。インターネットでいろいろ調べました。日本では、検察の起訴事実に対して99.9%は有罪となると言うことがわかりました。
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1.弁護士というのは「正義の味方」ではなく、 「依頼人の利益の為に働く」ものでもありません。 「法律上の必要な対応をする仕事人」です。 2.国選弁護人は1に加え、「被告が裁判を受ける権利」を確保するために弁護をします。 裁判の為の権利なので「被告の利益」には責任も興味もありません。 余分な費用を取らない代わりに「余計な仕事」は一切しません。 「被告が裁判に勝つ」事を目的にしません。 3.私選弁護人は1に加え、「依頼者に頼まれた事」をやります。 「依頼されない事」はやらないし、「聞かれない事」には答えません。 テレビドラマや映画の様に「依頼人に有利な証拠を見つけ出す事」 なんて絶対にやりません。 以上を踏まえて(私の時もそうだったので) ご質問の様な場合は、 ・私選弁護人は必須(今からでも相談だけはする方が吉) ・一連の推移を細大漏らさず書き出す ・私選弁護人に提示し、疑問点は全て確認 ・「自分はこういう判決を希望」を明確に(文書で)提示 ・「必要なら探偵でも何でも使って欲しい」と告げる 最低でも以上の事は必要です。 目撃者や証人は被告であるあなたがはっきりと「こういう人がいるので探してでも証言して貰いたい」 と言わないと、私選弁護人であっても動いてくれません。 また、地裁で有罪判決が出た場合、控訴するなら新しい証拠が必要です。 新証拠の提示が出来ずに同じ顔ぶれの裁判になると、裁判官は控訴棄却にする可能性が出て来ます。 議論も何も無いので、はじめの裁判で出ていない証拠や証言、見解を 出す様に私選弁護人に依頼が必要です。 その辺もはっきり言わないと「ダメでした」ってあきらめてしまう弁護士が多いですから、 引き下がらないことです。
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- doctorelevens
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>あとは判決を待つだけの今からでも遅くはないのでしょうか? 結審しちゃってるんだから、一審は負けです。 そのままで良いなら何もしない。 逆転の可能性があるなら今からでも弁護士を頼んで証人を探し、控訴に賭ける。 話を聞いて協力してくれる弁護士がいるかどうかで次に打つ手が決まります。 一審で負けて終わらすと、損害賠償(民事)の方に影響するので、 妥協しない方が良いこともあります。 弁護士次第です。
お礼
ありがとうございます。 いろいろ今日までの事考えて見ました・・ doctorelevensさん言うように、国選弁護人は法律の素人の自分達に裁判の補助(進め方)しかしてくれなかったように思います。 この裁判をやっていて、証人尋問の際、曖昧な証言しかしていないので有利かなって思いました。被害者のどこに衝突したことも、車のどこに当たったことも覚えてないなんて、そんな馬鹿な話はないと・・裁判官もその辺は不審に思っていたようですが、どんな見方をするのでしょうね?検察の論告に対して、弁護人はたいした反論をしていなかった印象です。やっぱり検察の主張を支持するのでしょうね・・ まだ判決は出ていませんが、負けになりそうですね。 「疑わしきは罰せず」と言う事も知りましたが、それも当てにならないように思います。 休み明けから動いてみようと思います。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
そんな状況なら国選ではダメでしょう。 私選で弁護士雇って動いてもらったほうがいいですね。 国選はどれだけやっても費用が一定なので、よほどのことがなければ、定形通りの仕事をするだけです。
お礼
ありがとうございます。 確かにここには書きませんでしたが、国選弁護人には正直「こんなもんか」と残念に思いました。事務的で、自分の言いたい事を主張してくれないのです。もっと踏み込んで弁護して頂けると思っていたのですが、全然と言っていいほど弁護してくれません。 もし有罪となった場合、私選弁護人をお願いして上訴は可能でしょうか?
お礼
doctorelevensさん 大変貴重なアドバイスありがとうございます。 1.2.3. まさにこのような印象を受けました。自分自身、現場に何度も足を運び当時の状況を思いだし、現場の写真や距離的な物・・時間的な物まで細かく出しました。 しかし、国選弁護人の言った言葉は「こりゃ無理でしょう・・」でした。3回ほど接見しましたが、1度たりとも「頑張って戦いましょう」なんて言葉は聴かれませんでした。 唯一、有力な証拠は目撃者がいる事です。一部始終とは行きませんが、少なくともその時を見ていた方です。この方を探すには、ある銀行のATM操作記録をたどれば見つかります。 無理と思いましたが、実は自分で銀行に連絡しました。個人情報保護という観点で断られました。当たり前ですけど・・・ 検察も探したそうですが、銀行名と口座番号がわからないと無理で、わからないと言っていましたがそんな事あるのでしょうか?たぶんその方が証人に立つことは不利・・と考えたように思います。 この方の証言が唯一真実なんです。 休み明け、法テラスの方へ相談しようと思います。 この件で市町村でやっている「無料法律相談」に相談した時、話を聴いてくれた弁護士がいます。 ただ、あとは判決を待つだけの今からでも遅くはないのでしょうか?