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事務次官会議の法的位置付けは?

内閣の会議である閣議の議案は、事務次官会議で了承された案件のみであると聞いたことがあります。事務次官会議の法的な位置付けは、どうなっているのでしょうか? 事務次官会議を廃止することはできないのでしょうか?

みんなの回答

  • kanarin-y
  • ベストアンサー率64% (211/325)
回答No.3

記憶が確かなら,事務次官等会議を経るのが普通かと. 参考URLに挙げられていた案件も事務次官等会議を経てると思います. 事務次官等会議には法律的な位置づけはないはずです.慣例として,閣議案件は事務次官等会議の承認を経ることとされているだけです.週2回閣議前日に官邸で開かれます. 内容は,省庁間の調整がなされていることの確認らしいです. 事務次官等会議の廃止については,本年3月13日ごろに自民党が打ち出した改革案の中に挙がってます.理由は閣議に省庁間の最終調整機能を持たせるためです.(その後どうなったんだろう) 閣議は原則週2回行われ,1回は20分程度で終わるようです(懇談を含めて).

  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.2

 現在の閣議案件は、下記URLの通りですので、事務次官会議を経る必要がありません。

参考URL:
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/
  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.1

>内閣の会議である閣議の議案は、事務次官会議で >了承された案件のみであると聞いたことがあります。 それは小渕内閣で行政改革が成される前の話ではないかと 思いますが。 現在は、中央省庁等改革基本法案の施行により、閣議において 総理大臣主導で議案の審議がされるようになっています。 (参考URLを参照のこと)

参考URL:
http://www.kantei.go.jp/jp/gyokaku/