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3端子ledについて

赤、緑や赤、青の3端子のLEDは良く見かけるのですが 青、白(それ以外の組み合わせも)のLEDがないのには理由があるのでしょうか? 見つからなくて困っています。

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  • kogonta31
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回答No.2

RGBフルカラーLEDやRG,RB,RGの2色LEDはあります。 これらは一般の電子パーツショップで入荷できます。 上記のLEDは、R,G,Bそれぞれの色の光を出す半導体素子を3個(フルカラーLED)または2個(2色LED)を、陰極側(-側)が共通になるように同じ台座に固定し、陽極側(+側)から金ワイヤーで個別の半導体にコンタクトを取るようにして、作成できます。 従って、フルカラーLEDの場合は4本足になり、2色LEDの場合は3本足のLEDになります。 白色LEDの場合は、上記のLEDの発光とは異なり、青色LEDの発光を蛍光物質に与え、一度黄色光を出させて、青色の光と混色により白色光させる方法と、近紫外LEDによる紫外線を複数の蛍光物質に与えて、出力光が白色に見えるように発光させているものがあります。 白色LEDを発光面側から見ると黄色っぽく見えるのは、蛍光物質が見えているのです。 白色LEDは蛍光物質を使う(発光面のパラボラ部分に蛍光物質を塗る)ため、他のR,G,B単色LEDとの組み合わせは製造工程上に問題があり製造していないと考えます。

その他の回答 (2)

  • Massy57
  • ベストアンサー率39% (242/615)
回答No.3

ANo.2のご回答の通りだと思います。 蛍光材料をエポキシに混入して白としている白色LEDと、それエポキシ内には必要に応じた拡散材以外混ざっていない単色LEDとを一つのパッケージに入れるのは原理的に不可能だと思います。 ただ3色のLEDを一つのパッケージに入れ、色混ぜ用に拡散材をエポキシに混ぜたものを作った4端子LEDであれば、ご希望の白+青等のLEDを作ることができそうです(勿論RGB同時点灯で色混ぜがうまくいっていると白、各LEDを単独点灯すればそれぞれの単色発光)。 そのような物が一般に市販されているのかどうかはしりませんが、私鉄の行き先表示板などでそのような構成のLEDが使用されるような感触をもっています(単純にRGBの3LEDを配置しているだけかもせれませんが 詳細に発光をしているところを観察した感じではRGBの単色LEDを組み合わせた場合生じる見る方向による色変わりが割と少なかった)。

  • saru_1234
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回答No.1

一般論になりますが... メーカは採算が取れる、技術力アピールができる、社会に貢献する、 などの理由がなければ作りませんからね... 複数色の組合せが全て網羅されてると、ユーザ側は選択肢が多くていいですが、 メーカ・販売側からすれば売れないものまでも用意しておくのはデメリットが多いです。 製造設備、倉庫の確保。在庫するだけだって費用がかかりますから。 それなりのコストをかけてもいいならメーカは「特注品」として 受注する用意は、大抵はありますよ。