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高性能のエンジンを持った車の運転の仕方について

よく、「フェラーリは街中などを低速で走っているとエンジンによくない(焼き付く?)」とか、ポルシェは水冷でもエンジンが温まるまでは ローギアにしてしかも回転数を上げないほうが良い(これは結構うろ覚えです。。)とか聞きますが、実際のところどうなんでしょうか? いまは低性能のポルシェに乗ってますが、今後もグレードをアップさせてスポーツカーを乗り継ぎたいと思っていますので参考に意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

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  • yui_o
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回答No.3

>でも知りたいのは、最初から全開ももちろん可能なわけで、実際にムリをしたらどういう不都合が生じるのでしょう? >また、どういう運転を心がければいいのでしょう? 車をしばらく動かして無い状態で、かつオイルもあまり交換して無い状態で最初から全開走行を行うと最悪エンジンが焼き付きます。 時期にもよりますが、毎日エンジンをかけているような状態でも最初から全力走行をしようとすると エンジン内部が傷つき、さまざまなトラブルが起こる原因になります。 (ストレートに言うと車の寿命が短くなる) と言うのも、スポーツカーのエンジンオイルは、エンジンないの保護性能を高くするために最初からかなり硬いオイルを使用しています そのために、エンジン始動直後ではエンジン内部で循環しているオイルの量が少ないために ある程度の量をエンジン全体に循環させる必要があるのです。 最低限、オイルがある程度温まり全体に行きわたる時間は全開走行を行わないのと同時に 全開走行の直後は、オイルなどが高温になっておりエンジンへの保護性能が低下するためにある程度のクーリング(冷却)を行う必要があります。

u39
質問者

お礼

>毎日エンジンをかけているような状態でも というところが気になりました。つまり、長く乗ってない状態だとエンジンには悪い、ということなんですね。理由がよく分かりませんが。 という事は、古い年式の車を選ぶ時にもあまりに走行が少ないものは逆に考え物、ということになるのでしょうか。。

その他の回答 (3)

  • yui_o
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回答No.4

>長く乗ってない状態だとエンジンには悪い その通りです。 エンジンオイルは液体であり、液体は重力に従い下に落ちていくからです。 数日程度放置しておくだけならばまだ大丈夫ですが、数週間程度放置してしまうと エンジン内部にできている油膜も完全に切れてしまい、直接鉄と鉄がすりあわされてしまうからです。 この状態で、全力で走ると摩擦熱により鉄同士が溶けてしまいそのままの状態で固まってしまうことがあります。 また、エンジンオイルも油なので、冷えたフライパンにサラダオイルを流したときと、温まったフライパンにサラダオイルをいれたときとを見比べればイメージしやすいかもしれませんが その日の最初にエンジンをかけるときは、エンジン内部でオイルが冷えているためにオイルが硬くエンジン内部の保護性能が低くなって居ます。 また、年式の古い車は実際にある程度の距離を走らせているときの方が調子が良いです。 と言うのも、車の血液であるオイルや冷却水がある程度のサイクルで巡回するために車の中での新陳代謝が進むために調子が良い状態が保たれます。 逆に、ほとんど走って居ない車は新陳代謝が進まずごみがたまっている状態が続くために調子が悪くなります。 どんな車でも、走行距離が少ない=程度の良い車 と一概に言えないので気をつけてください。 ちなみに、スポーツカーは一般大衆車と違い、油脂類が重要なひとつのパーツの意味合いが強いです。 (大衆車の場合でも、大切なパーツには違いないが・・・) スポーツカーをどういう使い方をするのかはわかりませんが、スポーツ走行をするとなったら少しの金額をケチっただけで車が壊れると言うことが良くあります。 また、ドライバー自身が車のホームドクターのような状態になれないと維持するのは難しいかもしれません。 (100%全てを把握死なくても良いから、音を聞いたりフィーリングだけで違和感を感じられる程度なら十分です) それと同時に、スポーツカーに乗る以上は常に人から見られてると言う意識を持ち ”一般道では”規則を守った運転をしていたほうが格好良いですよ。

u39
質問者

お礼

ご安心を。私はフェラーリで安全運転をして道を譲りまくる、という 車にとってはあまりよろしくない夢を持っていますので。 それはさておき実は、今新しい車を中古で探しておりまして、候補の中には全然走っていない旧年式も含まれているのですが、お答えを聞くと、試乗をして慎重にチョイスしたほうが良さそうですね。 ご回答有難うございました。

  • NOBU0707
  • ベストアンサー率10% (2/20)
回答No.2

一言に『エンジン』と言ってもそれぞれ性格があります。高回転に強い物、低回転に強い物があります。 フェラーリやポルシェなどは元々ゆっくり走るようには造られていないのです。そのため、低回転で走り続ける事はエンジンに悪いのです。人も苦手な事ばかりやっているとストレスが溜まりますよね?それに近いと思います。 また、スポーツタイプとか関係なくエンジンをかけてすぐに高回転まで回したりしない方がイイです。これは、『エンジンが冷えている』と言うより『オイルが冷えている』からです。車にはいろんな箇所にオイルが使われています。これらのオイルが冷えていると潤滑が悪い上、油膜もうまく出来ません。そのため、オイルが冷えている時にこう回転まで回すとエンジン内部やミッション内で、鉄と鉄がぶつかりあう事になるので『壊れる』に繋がるのです。オイルが冷えていると燃費も悪いですし… 良く、エンジンが温まるまでアイドリングをしている人がいますが これはあまり意味がありません。アイドリングではエンジンオイルしか温める事が出来ないからです。暖気は走りながら車全体のオイルを温めなくてはいけないのです。まあ、まったく暖気をしないで高回転を使うよりはいいですけど… スポーツタイプに乗るのでしたら車を壊さない為に『水温計』と『油温計』は付けた方がイイと思います。センサー部が壊れなければ次の車に付ける事も出来ますから…

u39
質問者

お礼

>低回転で走り続ける事はエンジンに悪い、 >エンジンをかけてすぐに高回転まで回したりしない方がイイ 有難うございます。それがききたかったんです。 つまり発車直後は、(仕方ナシに?)低回転で慣らして、温まってきたら逆に高回転気味が良いということですね。合ってますでしょうか?

noname#214454
noname#214454
回答No.1

車も人も、体が温まる前にいきなり全開運動とうのはエンジン・体によくないですよね。ある程度馴染みが出てから負荷をかけて行くのが良いと思います。

u39
質問者

お礼

やはりそうなんですね。 でも知りたいのは、最初から全開ももちろん可能なわけで、実際にムリをしたらどういう不都合が生じるのでしょう? また、どういう運転を心がければいいのでしょう? 私は質問欄に適当な事を書いておりますので、正確なところが知りたいです。

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