- ベストアンサー
借家契約の注意点とは?安心して住み続けるためのポイント
- 借家契約の注意点とは?安心して住み続けるためのポイントについてまとめました。
- 借家契約において、重要な2つのポイントがあります。まず、家賃の値上げに関してです。土地の価格に反して安い家賃で借りていた場合、新しい家主によって大幅な値上げが行われる可能性があります。また、家主の変更により管理が難しくなる場合、退去を求められる可能性もあります。
- 老朽化した借家に住んでいる場合、将来的に引っ越しを余儀なくされる可能性も考えられます。しかし、年老いた親が引っ越しや新しい住居を手配することは難しいでしょう。このような場合、法的なアドバイスを受けることをおすすめします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
さきほど書き忘れましたが、どこがポイントなのか?と言うと >一世紀近くも同じ人たち(家族)が住み続けている というところが法律相談などをする価値を生むと考えられます。 家賃は毎月支払っていても領収証あるいは銀行振込などの控えを捨てて ある可能性が残りますので、この辺も整理した後で相談に行かれるほうが 良いでしょう。昔から借りて近所ならば家賃台帳みたいなもので家賃を 支払うたびに印鑑押してもらっているような気がします。この辺まったく 控えが無い場合などは対策考える必要あります。 退去されるのを避けるために法律相談などをしておくと良いのですが、 自分から家主に「弁護士にこう説明を聞いた」と自分からいう必要も ない段階で切り出せば、『私は追い出されない手続き中ですよ~』と 自分から相手に宣言し、家主が『時間を与えてマズイ』と退去をせまる 結果を招く可能性がありますので、ご注意ください。 ギリギリのタイミングまで自分からは言う必要ないと思います。 個人の住宅ですので、簡単に裁判所などで退去命令出ないと私は考えて おります。ただ諸事情細かいお話を聞かないと弁護士などでも答えを 出しにくいような気もします。『もう年なので長年住み着いたここを 離れてほかの知らない土地には行きたくない』とお金の話が出たりした 段階で倫理的なものを主張するほうが家主が年寄りである間などは有効 でしょう。子供などが相続してしまうと『長年貸したから』と相手に しない戦略に出るパターンが予想されます。考えられる策としては家賃を 値上げしていき、『こんなにボロ家に家賃払うなら新しいところに引越 をしたほうが得策』と思わせることでしょうか。家賃値上げはしかたない のでしょうが、不動産会社ほかに相場価格などを自分でどこが妥協できる 金額なのか?を確認しておいたほうが無難です。また老朽化の建物です ので、『建物が古い、自分で手出しで補修してある』などで相手の要求 を値引く交渉などをするしか方法ないでしょう。
その他の回答 (1)
- thinkers
- ベストアンサー率41% (59/141)
借家と書かれてありますが、土地と建物が登記上家主のものかどうか?を 確認しておくべきでしょうか。 契約内容がなあなあ~的な契約書ないものは昔からの借家などに多いので 問題ありません。原則的に数十年たとえば20年・30年も住んでいれば たとえ契約書がなくとも長年そこに住んでいる実績などを近所の人の証言 などから、証明することが可能なので、大家が一方的に追い出す事がまず 不可能です。住んで借りている人間の立場が強いからです。 仮に退去してほしい!という大家の一方的な都合であれば退去費用などと しての引越し費用やある程度今のレベルの住宅を探すなどの諸費用を含め た『立退き料をもらえないとこちらもそれなりに都合ある』と主張で交渉 する事ができます。 家賃を相場の水準に値上げする!これはやむを得ないでしょう! 交渉するとすれば1度に一気にされるのは困るので年々上げてほしい などの交渉のやり方があります。交渉を避けたのでプロパティマネジメン トと呼ばれる不動産管理会社に管理費を支払い管理させる目的があるよう にも推測されます。恐らく自分で借主の立場が強いことなどを知っている と考えられ、無知ではないでしょう。 まず「長年住み続けて借家は借主が簡単に追い出せない」という法律などを今の内に自分で確認を無料法律相談などで自分で確認すべきです。 その際何年くらい住んでいるとか、具体的な家賃なども話す。出来れば 有料の30分5,000円の市などの弁護士会主催の法律相談でやれば 立ち退きなどの際その先生に依頼する事も可能となり、無駄にならない 点があります。立ち退きは立ち退きされる人間が法律的に無知である場合 やりやすいですが、交渉も絡むのですから「弁護士の相談中」というのは 自分から言わないほうが家主を刺激しないなどメリットもあります。 それほど現状心配ないかと思います。 家主が高齢ですので、亡くなった際にお子さまが相続され売却する可能性 があるために管理会社に任せるつもりでもあるでしょうから、むしろ亡く なるまでに追い出すつもりもないのかもしれません。そのタイムラグの 間に1度どこかで法律相談などを受けておけばよいのではないでしょうか
お礼
ありがとうございました。非常に参考になりました。