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ケーブル許容電流について

ケーブルの許容電流表を見ていると単心3条とか3心1条など 書いてありますがよく意味が分かりません。 どういう意味なのか調べようと思ってもなかなか 見つかりません。詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

3相交流電源をケーブル敷設するときに、単心ケーブル(=1本のケーブル内に導体が1本)を3本使う方法と、3心ケーブル(=1本のケーブル内に導体が3本)を1本使う方法があります。前者が単心3条、後者が3心1条に相当します。 ケーブルの許容電流は温度上昇で決まります。単心3条のほうが放熱面積が多いため、許容電流は少し大きくなります。表をご確認下さい。

ak-system
質問者

補足

ありがとうございます。 CVTは単心3条、CV-3Cは3心1条という考えでよろしいのでしょうか? 3心4孔4条などというのもあるんですね。

その他の回答 (2)

回答No.3

表の単心3条のところにはS=2Dという表記があると思います。Sはケーブルダクトやラックに単芯ケーブルを平行に置いたときのケーブル芯間距離です。CVTだとS=Dになってしまうので、これは該当しません。CVTには別の数字があると思います。 3心4孔4条などというのは、商品名セラダクトなどを使った地中管路埋設の場合で、想定はつきますが確実では無いので、何方かよくご存知の方に委ねます。

ak-system
質問者

お礼

親切にありがとうございます。 大変参考になりました、また色々と調べてみます。

回答No.1

あまり詳しくはありませんが・・・。 単芯3条なら、1本のケーブルの中に3本の電線が内蔵されており、かつそれぞれの被覆電線内の銅線が1本(単芯)であると言う事ではないでしょうか。 3芯1条なら、3本の銅線を撚り合わせて1本の導線としているものと思います。 一般には芯線の数が多いほど曲げ易くなります。ですから家電の電源コードなどは30芯とか50芯になっています。

ak-system
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

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