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電気の許容電流について
VVケーブルを電線管などにおさめた場合の許容電流が内線規定にのっています。電線管サイズが奇数であるので金属管と思いますが、Sロンパイプの場合には許容電流は減少しないのでしょうか?よろしくお願いします。SV8スケ3芯をSロンパイプに通すと許容電流42Aは幾らになりますか。
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金属管と合成樹脂管(VE)(HIVE)では、許容電流は、変わりません。 ただ、同じ配管でも、その配管を地中埋設した場合と、露出で直射日光が当たる場合及び日陰に配管する場合では、許容電流が変わります。当然、周囲温度が上昇すれば、許容電流が減少します。また、配管を集中させた場合も、その配管の間隔によっては、許容電流が減少します。 ご質問のSV8Sq-3CをVE36に入線し、単独配管の場合で、直射日光無しの時、許容電流は、42Aになります。 VE36としたのは、私も許容電流を確認するときは、メーカーの資料を見て決定しています。その資料に電線管のケーブル占積率が40%以下の内径の電線管を使用した場合の許容電流値が載っているからです。
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- gisahann
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回答No.1
電線管のサイズは、通電流によって発熱するため、ケーブルの被覆材質に絡んで、また、及び後からの作業性をも考慮して決められていると思います。 なお、誘導電流に対してはアース処理を施すこと。 VVとSロンとの耐熱温度の差は分かりませんが、あとはケーブル自体の耐熱性によると考えます。
質問者
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早速の答えありがとうございます。
お礼
色々な条件次第で許容電流が変わると言う事がわかりました。ありがとうございます。