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フォトマルの性質?

状況をうまく説明できないかも知れませんが・・ フォトマルに入ってくる光の時間変化を、アンプで増幅し、オシロスコープで観測しています。 光の入れ方は、最初は特定波長の定常光(ハロゲンランプ)を試料にあてたときの透過光がフォトマルにはいっていて、その後横から励起光(レーザー等)で試料の状態を変え、透過光の時間変化を追っています。いわゆる過渡吸収測定です。 問題は、オシロスコープに表示されるデータがおかしい。レーザー照射の時間で、データが上下に大きく触れます。本来は下(または上)のみに動いてほしい。レーザーは直接フォトマルに入っていません。散乱光は若干入っているかも知れませんが、フィルターでカットしています。試料は蛍光を出します。 原因は、フォトマルに強すぎる光が入ってしまったためなのでしょうか? 以下のことをすると解決するのですが、いまいちよくわかりません。 ・オシロスコープの縦軸スケールを大きくする ・フォトマルの感度を弱くする わかりにくいかも知れませんが、よろしくお願いします。

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  • tadys
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回答No.2

考えられる原因は色々有ります。 1.アンプが発振気味になっている。(高速アンプでは良く有ります) 2.フォトマルとアンプの接続部が共振回路になっている。 3.レーザー発生器からの電磁妨害 1についてはアンプの周波数特性を調べてピークが出ていないかを調べる。 又はステップ応答にリンギングが無いかを調べる。 2についてはやはり周波数特性を調べる。 3についてはフォトマルへの入射光を完全に遮断して様子を見る。 遮断しても出るようなら電磁妨害の可能性が高いです。 その場合には、すぐ出来る処置としてレーザーの電源とアンプ+オシロの電源を出来るだけ離れたコンセントからとって見る。 その他の方法として、 ノイズ対策をしてあるテーブルタップを使う。 電源ラインにフェライトコアを入れる。 電源にラインフィルタを入れる。 電源にノイズカットトランスを入れる。 アンプ+オシロを電池で動かす等。

macus
質問者

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その他の回答 (1)

回答No.1

たぶん外していると思いますが。。。 もしかしてオシロをAC結合モード(AC/DC切り替えスイッチ)で使っていたら上下に揺れることもあるかもと。

macus
質問者

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