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水彩画の彩色の方法

 風景画を描く小学5年生の子どもに絵の具の塗り方を説明したいのですが、塗り方の名称とどんな時に使うのか、また、塗るときのポイントが考えれば考えるほどあいまいになってきました。指導書を見てもピンと来るものが見つかりませんでした。助けてください。 塗り方1:てん塗り 使うとき:木や短い毛並みなど ポイント:塗るときに1色だけでなく、何色か重ねぬリをするといい。 塗り方2:せん塗り 使うとき:??(木目とか??) ポイント:絵の具の濃さや量を変えると雰囲気が変わる。 塗り方3:??(筆にしっかりと絵の具を含ませ、ジグザグに画面を一気に塗る方法) 使うとき:背景の空など ポイント:筆の太さ・水の量を変えると雰囲気が変わる。 塗っているイメージはわくのですが、説明が難しくて、しかも知識があいまいでどうしようもありません。調べ足りないといわれれても仕方ありませんが、ご存知の方いらっしゃいましたらお教えください。

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回答No.2

気をつけて欲しいのは、無理に塗り方を教えずに、自然に自由に描けるようにしてあげてくださいね。 名称は気にしなくていいです。 私、ある程度専門家ですが、塗り方の名称なんて知りません。 木の葉は点々で塗るとそれっぽく見える。 乾く前に塗り重ねるとにじみやすくて面白い。 一番明るいところは最後に白を濃く重ねる。 この程度でいいのでは? 技法というか描き方を教えてしまうと、”これはこういう描き方”と公式か記号のように覚えてしまう子が居ます。 アニメ・マンガ世代は、水は青、ガラスは青で斜め線が入っている、などという塗り方をしてしまう子が多いのです。 教えるならば、塗り方の技法よりも、そういった既成の考えを見直させて、よく本物を観察する方向に持っていってあげてください。

ijuko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 実物をしっかりと見て描くようには下書きの時点でしっかりと理解してくれていたので、補足程度でいいとは思っています。 塗り方を名称で固めて、知識として教えようというのも子供の感性をつぶしてしまう行為だったのかもしれませんね。 「こんな塗り方もあるんだよ」と一緒に体験し、アニメの感覚で描かないようにだけはしっかりと注意して見守っていこうと思います。 ありがとうございました!!

その他の回答 (1)

  • g707g
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.1

正式な塗り方の名称などの知識は、水彩画の本などをご覧になるのが早いかと思います。 塗っているイメージが湧くのであればそのまま説明されてはいかがですか?「こうするとこうなる」という絵の具、筆、紙の扱い方を教えてあげればあとは皆自由に勝手に描いていくと思います。 水彩は、水で溶きますから水の量と絵の具の量で表情も変わってきます。何よりもご自身で道具を扱ってみたら指示書?のポイントが分かってくるかと思います。

ijuko
質問者

お礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。 指導書とあわせて水彩画の本などを見るには見たのですが、ぴんとくるものがなく・・・説明にじっとしていられない子なので、一緒に試すことで教えてみたいと思います。 アドバイスありがとうございました。

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