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公認会計士の試験勉強って・・・
T専門学校1.5年コースに通うものです。 今までSEとして働いてきましたが退職、門外漢ですが何とか資格をと思い、心機一転会計士試験受験を決めました。 ところが見込みが甘かったのか、簿記で挫折し(決して難しいと思ったわけではないのですが・・・)他の科目もつられて同様といった所です。 少々の事なら挽回可能とも思っていたのですが、教室のピリピリした雰囲気、全く誰もしゃべらず物音や動作だけで無言の威圧がある環境についには頭痛までしてきました。 4ヶ月耐えてきながらも色々な事を考えました。 自分が甘いのか、それかT専門学校がこういう雰囲気の学校なのか等、それとも公認会計士試験勉強が”こういう”ものなのでしょうか?
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端的に言って“そういう”ものなのだと思います。 自分はかつて1年コースで受験をしました。 予備校に行けば、多くの受験生が朝から晩まで机に向かって必死に勉強していました。 貴方が書かれているように、 いつも無言の教室には威圧感が満ち満ちていて、 試験が近づくにつれてその度合いもあがっていきます。 その中で勉強を続けていくことは、 本当に厳しい道のりです。 同じ時期に一緒に勉強を始めた人たちも、 試験を受けるまでの1年のあいだにどんどん姿を消して、 実際に試験を受けるところまでたどり着いたのは、 わずか一部の人たちだけだったように思います。 なので、貴方が迎えている状況は、 けっして珍しいことではなく、 貴方特有のお話では決してないと思います。 多くの人が同じように悩み、途中であきらめていきます。 これに耐えて年間を通じて勉強し続けられた人がはじめて、 合格可能性があるレベルに到達するのだと思います。 なので、ここが踏ん張りどころでしょう。 厳しいようですが、合格を目指すなら通らねばならない通過点です。 逆に、真剣に考えて、どうも乗り切ることが難しいようであれば、 早めに次の手(簿記1級など他の受験)を考えることも有用かと思います。 自分のときも、周囲の人たちの必死さ(特に勉強時間の長さ)には、 やはりプレッシャーを感じないわけにはいきませんでした。 そこで、周囲の雰囲気に飲まれないよう、 自分なりの思考として、 ・「勉強時間の長さ=合格の当否」ではないはずだ ・そして「長年勉強している=合格」でもない ・むしろ受験勉強は「量より質」 と信念をもち、自分の勉強内容や方法を磨く方に意識を特化させていきました。 他の人のことが気にならなくなり、 受験勉強が自分の一部に取り込めた頃には、 「合格」というゴールが見えてくることと思います。 ぜひがんばってください。
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- kiyo8279
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公認会計士は、相当難しい試験です。 何の知識もない状態で学校に入れば、授業についていくのが難しくて当然です。 最初から必死に勉強できる人は別ですが、そうでなければ、放送大学などで経営学の勉強をするとか、簿記3級の勉強からはじめるなどしてはいかがでしょうか? 勉強を始めてから4ヶ月とのことですが、これからますます勉強は難しくなる一方です。ついていけないなら、基礎からやるのが一番だと思います。 また、中小企業診断士のように、SEとしての知識を受験や実務に生かすことのできる資格もあるので、そういう資格に乗り換えるのもひとつだと思います。
お礼
貴重な意見ありがとうございます。
- soppudasi
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公認会計士試験は司法試験と同等くらいの難しい試験です。 ですから、そのような場にいる人は皆、真剣です。 それで、ピリピリした雰囲気なんでしょう。 授業の前に少し勉強していけば集中できて、場の雰囲気も気にならなくなるのではないかと思います。 ところで、あなたは今までに何か資格を所持していますか? とくに、法律の絡んだものですが。 もし、持ってないんであれば最初から公認会計士試験というのは厳しいんじゃないかな~。 よほどの下地が出来ているならまだしも、そうでなければ税理士受験から始めた方がいいと思いますよ。 税理士試験を比較的すんなり取得できたら、公認会計士も合格する可能性が高くなりますが、ここで時間がかかるようであれば、難しくなります。
お礼
貴重な意見ありがとうございます。
お礼
大変ありがとうございます。 正に”求めていた”答えです。 会計士の講師の先生が「バカ」になるのも1つの手だと言っていましたが、正に”そういうこと”なのですね。 大変”厳しい”受験だと思いました。 (””の乱用ですいません。。)