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公認会計士になりたいと思っているんですが。
私は公認会計士になりたいと思っているます。しかし公認会計士は一度目指したら挫折はできないので、なかなか決心がつきません。 私は授業の会計の時間に日商簿記や工業簿記を習っていますが、習っていて楽しいし、他の人達よりも早く理解できていると思うし、特に自分の中でも他のどの教科よりもはやく習得できていると思います。 しかし、公認会計士はもちろんこの程度のものとは思っていません。難易度もはるかに高いだろうし、法律用語も覚えなければなりません。なので、2つの質問について聞きたいと思います。 (1) 公認会計士を目指す前になにか素質みたいなのを見る方法ありませんか? 資格の学校に通うとお金がかかってしまいます。すこしだけ相談会みたいのがあるみたいなのですが、その期間中にいけそうにありません。なので入る前にどういった人が目指しべきなのでしょうか?原価計算や仕訳帳のようなものは一部で暗記ばっかりのものなのでしょうか? (2) 公認会計士から他にいく場合。 私は公認会計士か銀行員になりたいと思っていたんですが、私は内気で、銀行員は面接が多いらしいので厳しそうだし、よほどの学歴がないと出世はむずかしいと聞いたため会計士に絞る予定なんですが、公認会計士をやっている途中に挫折して銀行員を目指すことって可能でしょうか? 長くなってすみませんが、どなたかお願いします。
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- ganbaganbo
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はじめまして、私は税理士ですが、どちらも仕事柄接触が多い業種ですがその立場からで私なりの意見を述べたいと思います。 (1)についてですが、会計士の試験というものは、基本的に法律とは仕訳と違いパターンを暗記すればよいものではありません。会計士の主な仕事として企業監査があげられますが、これは表面上の数字だけ見ていれば監査できるというものではなく(近年の事件を見ればおわかりになると思いますが、あまりにずさんな監査だと株主に対し責任を負うことになります)、法律に精通することが必要ですので暗記ではなく理解が必要になります。 また会計士としてどこかの事務所にずっと所属しても基本的には、自分で判断してクライアントに説明しなければなりません(有資格者はその案件の賠償責任を自己責任で負わなければならない→事務所は最終的には助けない)。 そのため時にはクライアントの意向でも法律にそぐわないと判断すれば、説得しなければならないので、あまり内気な方には向かない業種に思えます。 私自身は、まず銀行員(新卒しか採用しない)を目指して本気でやる気があるならば、そこから会計士を目指すのが良いように思います。
(1) 公認会計士を目指す前になにか素質みたいなのを見る方法ありませんか? まずは、簿記1級か、税理士の科目合格を目指してはどうですか? それからでも本格的に目指せばいいことです。 (2) >よほどの学歴がないと出世はむずかしいと聞いたため会計士に絞る予定なんですが、公認会計士をやっている途中に挫折して銀行員を目指すことって可能でしょうか? そんなことはないでしょう。銀行には東大卒も、私大卒も、高卒もいますよ。高卒の方が頭取になれるかといわれたら、難しいですが、 皆相応に出世しますよ。 それよりも、資格試験浪人に世の中(特に企業)は厳しいですよ。 新卒ならば、希望の会社にいけますがそこを逃したら難しいでしょう。 銀行は新卒で行くのが原則です。どうしても銀行や普通の会社に 行きたいのならば、会計士はやめて就職活動に全力を尽くすことを 勧めます。