腹筋の力の入れ方について
「腹筋に力を入れる時、おなかはへこむ」のでしょうか?
この間、部活の先輩にそう言われて、自分の腹筋のやり方は間違っていたのではないかと悩んでいます。部活は空手部です。
おなかを殴られる時に備えて腹筋を固くする、というイメージでやっていたのですが、
先輩の言うようにおなかをへこましたら、何だかものすごく打たれ弱くなるような気がして不安感を覚えます。
今まで自分がやっていたやり方で腹筋に力を込めると、おなかは逆にふくらんで固くなります。
さわった感じですと、へこますよりも、こちらの方が固くなっている、力が入っている気がするのですが、先輩にそれは違う、空気で膨らましているだけだ、と言われました。
ためしに無呼吸の状態でやってみたのですが、同じように力を入れる事が出来ます。
先輩の言うように、息をはききっておなかをへこましていくやり方も分かるのですが、さわった感じの固さだと、やっぱりこちらの方が固いように感じるのです。
へこます方式の実感が持てないでいます。
わりと長く空手をやってきたのですが、お前は息を吸うときに力をいれる真逆の男だと言われ、物凄いショックを受けています。
調べてみても、息を吐いて腹筋に力を入れるやり方がほとんどのようで、一体なんでそんな事をするのかと分からず混乱しています。(先輩も私がなんでそんな事をするのかびっくりしていました)
私が力を込めて固くなっているのは一体何なのでしょうか?腹筋ではないのでしょうか?
(力を入れるとおなかが緊張した状態になり固くなります。若干おなかは前の方に出ます。へこむ事はありません。へこます方式の方が固さは弱いと思います。衝撃が伝わりやすいように思います。
おなかに限界まで力を入れようとすると、おなかの筋肉は膨張しているような感覚がします)
自分が何に力をこめていて、何がどうなっているのか全く分からないので気が狂いそうです。
今まで鍛えてきたのが全部無駄だったと思って泣きたい気分です。
筋肉に詳しい方、どうか教えてください。よろしくお願いします。