ケンカに被害者、加害者っておかしくないですか?
息子がケンカで相手にケガをさせてしまいました。長文ですが意見を聞かせて下さい。
発端は、息子たちが声をかけたことから。息子たち(未成年3人)相手(成人8人)です。
言い方が気に食わないなどのくだらない理由で言い争いになり、最初に手を出したのは息子の仲間の一人。そのあとは流れのままに大乱闘となったようです。(お互い素手での殴りあいです)
息子が言うには、殴られて腹が立ち殴り返したのも事実。でも、暴れる相手や友達を止めようと押えたり引っ張ったりしたことで更に殴られたのも事実。必死だったと。それは相手も同じことだと思います。
最後は通報で駆けつけた警察にその場をおさめてもらい全員が事情を聞かれることになりました。
傷害事件となり、未成年のため家庭裁判所へ呼ばれ行ってきましたが、相手4人が骨折をしており(内1人は12日間の入院)、診断書を提出しているとのことで、息子たちは「加害者」相手側は「被害者」です。
何かしっくりこないといいますか・・・。加害者だから、加害者だからと何度も言われることに違和感といいますか・・・。
武器を持ったり、一人を寄ってたかって殴った。となれば「被害者」「加害者」はわかりますが、お互い素手で殴りあった結果です。
確かにケガの程度からみれば、やりすぎ感はありますが、お互いに殴り合っているのに何故?と思ってしまいます。
おまけに、被害者の一人が民事裁判を考えているとの事。治療費、休業補償等の請求だと思います。
腹が立ったのか、仲間を守ろうとしたのかは分かりませんが、自分の意志でケンカに加担しているのに、ケガをしたからこっちは被害者だ!治療費よこせ!ってのもおかしな話だとおもいませんか?(まだ実際訴えられている訳ではありませんが。)
何がおこるか分からないのがケンカだと思うんです。ケガをするかもしれない事は予想がつくと思うんです。
相手側の中には、自分達にも全く非がない訳ではないので・・・。と言う意見も有りました。だけど謝罪はしてもらいたい。と。
治療費の件は別として、殴ったことに対し息子たちは当然謝罪する必要があると思いますが、だったら相手側も息子たちに謝罪するべきだとおもうんです。お互い殴りあっているのですから。なのにあくまでも相手は被害者なんです。
息子たちは悪くないと思っている訳では無いんです。
ケンカに被害者、加害者って言うことがどうしても納得できないんですよね・・・。
皆さんはどう感じますか?
補足
17歳×3人と20~22歳の喧嘩で、ガキVS若造のイキがったといいますか・・プライドの張り合い?のようなバカバカしく、大人なら絶対しないであろう無駄な喧嘩です。
息子も当然ケガはしてましたが、恥ずかしいからと病院を拒んでましたし、私も様子を見ましたが病院へ行くほどでは無いと判断しましたので。痛いのは自業自得(お互い様)と、どうしても思ってしまいます・・・。