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被害者の情報より加害者の情報をという声

殺人事件があると、被害者が生前どんな人だったか、どんな暮らしぶりだったか等も含めて 報道されますよね。 そうすると、被害者の情報はいいから、加害者の情報を流すべき。という意見が出たりします。 この「被害者情報より加害者情報を」というのはどういう意味なのでしょうか? 加害者関連の情報をオープンにしてどうしようという意味で言っているんでしょうか? ※どうしようと(←ここ特に)

みんなの回答

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.10

加害者がまだ捕まっていない時点なら人相ふうてい隠れていそうなところなどを公開して一般市民に警戒させるというような情報は必要かもしれませんね。もちろん被害者家族の悲しむ姿などを延々たれ流すよりも100倍も有用です。つかまったあとも本当は容疑者というだけで冤罪かもしれないのですが、すぐ犯罪者扱いですね。これは間違っていると思います。 マスコミのこういった派手な扱いはただ一般大衆の好奇心にこびているだけのような気がします。 他にも報道せねばならない情報はたくさんあると思うのですが。

nopne
質問者

お礼

みなさまありがとうございました。 とても参考になりました。 ちなみに私は、どの回答にもアゲもサゲも押してません。

nopne
質問者

補足

「好奇心に媚びる」 良く言えば「知る権利を尊重する」? ありがとうございます。

  • manmanmann
  • ベストアンサー率12% (535/4296)
回答No.9

やはり批判や糾弾…そういった私刑に近い目的ですかね。そのような重大事件をやらかしたのなら、守られるべきではないというのが意見なのかもしれません。被害者は私刑する必要はないですから。

nopne
質問者

補足

怖いですね。加害者に関わりのある人って多いでしょうし。 もちろん、止められたかもしれない立場だった人も。 ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.8

質問者さんも薄々気づいているとは思いますが、「そうやって加害者(とその家族)を晒しあげて社会的制裁を加えたい」という願望だと思います。 仮に被害者がどんなに悪人だったとしても、殺されたりしていれば犯罪被害者という形で制裁は受けています。加害者は「罪を犯した」という制裁を与える名目がありますから、声をあげやすいですよね。

nopne
質問者

補足

ありがとうございます。 大衆の怒りは、どこに向かうでしょうか。 罪人をが引きずり回されたり、磔になってるのを見て、石を投げ、唾をかけ、興奮し、 ここぞとばかりに、この件に関係ないフラストレーションさえ、ぶつけるかもしれません。 興奮は、まだ治まらず、罪人の家族、親、子、イトコ、親戚、友人まで探そうとするかもしれません。 正当性や身の安全が確保されているし、匿名で言えるから、安心して発揮される糾弾。 いや、もっと獣に近い欲求なのかも?

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.7

加害者って、直接手を下した人だけでしょうか? 報道する側としては「簡単な方が伝えやすい」。だけど情報の出どころは同じ。報道各社はどこかが新しい情報源を見つけるとハイエナとかハエみたいに群がる。テレビや新聞では同じことの繰り返し… 番組や局で独自性を出そうとするとお涙頂戴構成になって「どこのドラマだよ!」ってなるし、そのために近所や関係の有りそうなところへ無神経な態度で押しかける。 視聴者側の多くの人はそういう報道に辟易している。 だったら、被害者の情報だけでなく加害者についても報道してもいいんじゃない?って思考パターンなのかもしれない。 個人的には、テレビの電波を使って被害者が生前書いた作文とか同級生のインタビューを垂れ流されても「偽善という名の暴力」にしか思えません。 深夜にお色気番組が多かった時代の報道はこんなんじゃなかったはずなんですけどね… 報道・新聞もエンターテイメント化してしまって見る価値なしです。

nopne
質問者

補足

ありがとうございました。 ちょっと、想像してみました。 私の少し前に一時期一緒に遊んだ奴がいたとして、、事件に巻き込まれて亡くなったとしたら、 報道では、周囲に慕われてる良い人だったとして、夢をなんだったか。と流す。 実際は、貸したDVDも返さないし、嫌なところもあったけど、一緒に遊んで楽しかった思い出もある。 報道では、夢を綺麗に言ってはいるが、奴が普段言ってたことと違う。 でも、奴は今晒されてる、報道は大嘘を流している。と頭にくるかというと、意外にもそうではなく、 こんな風に放送され、あいつが亡くなったのを悲しんでくれる人がいるとしたら、多少の嘘や誇張があっても、いいのかも。 そう思うような気もします。 ということとか色々考える事ができました。

noname#231796
noname#231796
回答No.6

被害者が晒されているのなら、悪いことをした加害者が晒されていないのはおかしい、という感情の部分と、事件を起こすにいたった環境や性格を分析することにより、似たような状況の人に事前に何か手を差し伸べて、事件を防げるかもしれない、という分析部分、でしょうかね。

nopne
質問者

補足

加害者には、善良な加害者の関係者もいますからね。 ありがとうございました。

回答No.5

子育てをやってる人には、自分の子供を犯罪者に育てないために、参考になると思います。

nopne
質問者

補足

あるかもしれませんね。 ありがとうございます。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.4

加害者の精神状態や生育状態を正確に分析して今後同じような事件が起こらないように予防するため。 かなぁ。 被害者の特質ってそういうのはあまりないと思いたいし。 プロファイリングする上でのデータを取りたいとか。 傾向はあるはずだから。 殺人事件なんかでも「あの人がそういうことをするようには見えなかった」という意見が多いけれど、「あいつはいつかやると思ってた」という人も確かにいるし。

nopne
質問者

補足

どっちの側にせよ、興味深く知ろうとする人はいるということでしょうか。 ありがとうざいます。

  • bakabon_X
  • ベストアンサー率17% (6/35)
回答No.3

日本の法律は、被害者に厚く、加害者につめたい感が無きにしも非ずと思います。 この様な状態が続きますと、日本の国力が落ちます。 犯罪防止のためにも、公正な法律が必要とおもいます。 法務省の一部にも、日本の文化、国力を考慮しなくて、被害者を 優遇するような思想があるのでは無いかとも思います。 日本のリーダーは、世界の中の日本の立場を考えて、欲しいものです。 以上

nopne
質問者

補足

国力を考慮。。なるほど。自分になかった視点です。 ありがとうござました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

「被害者情報より加害者情報を」というのはどういう意味なのでしょうか?   ↑ 加害者の情報を知れば、以下のような意味が出て来ます。 1,教育に問題があれば、その轍を踏まないようにする。  これは親や学校、もっと広く社会にとって意味があると  思います。 2,そういう人間には近づかないように注意できる。 3,日本の刑法は軽過ぎ、加害者に対する懲罰的意味を持つ。 被害者の情報を知って、それで何の意味があるという のでしょうか。 被害者の情報を知って、その轍を踏まないようにする ということでしょうか。 ただの野次馬根性ではないですか。

nopne
質問者

補足

ありがとうございます。 野次馬と表現可能なのは、被害者を知りたい人だけはなく、加害者を知りたい人も含むと思います。 要は、 1.加害者がどんな奴か 2.加害者がどんな環境(人含む)で育まれたか 3.被害者の被害に遭った状況(現場)・損傷の状態 4.被害者が生前どんな人だったか に分れると思います。(鉄オタもさらに分類されるように) 個人的には、野次馬根性と言う言葉が合うのは、3や1のような気がします。 昔、罪人が処刑されるのを出向いてまで見物するような。 4の人は、悲しみや痛みを共有しようとしているようにも思え、単純に野次馬根性で片付けていいのだろうか? と色々考えることが出来ました。ありがとうございます。

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2724/12278)
回答No.1

特にどうしようはないと思います。 事件に直接関係ない情報を報道する時に殺害されて今後(の抗議も含めて)のない被害者がターゲットになっています。 もし報道するのであれば、その被害者並に加害者側の情報も等しく報道すべきではないか、という意見が多いのです。 つまり、そういう情報はあまり報道しなくて良いという事だと思いますよ。

nopne
質問者

補足

すみません。 「被害者並みに加害者情報も等しく報道すべき」と言ってる人の件ではなく、 「被害者情報より加害者情報を報道すべき」と言っている人の件です。