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うつ病が少し長引くとき
かなり長い間、うつ病を患っているものですが、ある人から、名著「軽症うつ病」(講談社現代新書、笠原嘉著)を紹介され、目からうろこが落ちる思いをいたしました。 家庭医学コーナーにある、うつ病関連の本は、ほとんど読んでいるのですが、こんなにわかりやすい本は初めてでした。患者さんだけではなく、治療家の方たちにも是非読んで欲しいし、家族の方、職場の方にも読んで欲しいものです。 さて、質問ですが、うつ病が慢性化し、少し長引いている患者さんに対する誤解、偏見を同氏も指摘されていますが、私も感じていますので、皆さんはどう思われているか知りたく書き込みました。 「慢性うつ病は神経症か性格障害である」 (神経症という分類は国際基準からなくなりましたが、日本ではまだあります。) このような考え方は、うつ病の治療を妨げる誤解であり、偏見であると思うのです。きちんと、うつ病を理解することが、治療の第一歩だと思うのです。 タイトルは「軽症うつ病」から引用しました。
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私も、うつ病を長く患ったものです。しかし、寛解しました。「慢性うつ病は神経症か性格障害である」という考え方は、笠原先生も「軽症うつ病」で述べておられるように、陥りやすい、誤解であり、偏見です。患者さんの寛解への希望を揺らがせるものです。 きちんと、うつ病という、必ず治る病気に向き合うべきものと考えます。 名著「軽症うつ病」は私も大変参考になりました。ともすれば弱気になりがちなときに、何度も読み返したものです。とくに、「うつ病が少し長引くとき」の節は、アンダーラインを引きまくったものです。 どうぞお大事に。
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- kkk-1
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うつ病をどう思うか?「病」と書くのだから病気だと思います。病気なので早く良くなって欲しいなぁ(^^)/とも思います。
お礼
回答ありがとうございます。
- tron02
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うつ病で療養中の者です。「軽症うつ病」は読んでないのですが、今度読んでみようと思います。家庭医学コーナーの本はどれも書いてあること同じです。新書もあるのですね。 「慢性うつ病は神経症か性格障害である」 実は、慢性うつ病は神経症だと思っていました。神経症という国際基準もないのですか。 誤解や偏見て怖いですね。勝手な思いこみもそうですね。 あらためて、うつ病という病気を見直したいと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 >勝手な思いこみもそうですね。 そのとおりですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >患者さんの寛解への希望を揺らがせるものです。 私もそう思います。