仏教の五戒に賭博禁止がないのはなぜ?
仏教では、在家信者に対して五戒として、五つの戒めを求めます。
すなわち、
不殺生戒(ふせっしょうかい) - 生き物を殺してはいけない。
不偸盗戒(ふちゅうとうかい) - 他人のものを盗んではいけない。
不邪淫戒(ふじゃいんかい) - 不道徳な性行為を行ってはならない。
不妄語戒(ふもうごかい) - 嘘をついてはいけない。
不飲酒戒(ふおんじゅかい) - 酒を飲んではいけない。
で、ございます。
私は、人の生活で最小限、回避するべきこととして、飲酒よりも博打が重要ではないかと思います。
私が五戒を作るとしたら、
不殺生戒(ふせっしょうかい) - 生き物を殺してはいけない。
不偸盗戒(ふちゅうとうかい) - 他人のものを盗んではいけない。
不邪淫戒(ふじゃいんかい) - 不道徳な性行為を行ってはならない。
不妄語戒(ふもうごかい) - 嘘をついてはいけない。
不博打戒(ふばくちかい) - 賭け事をしてはいけない。
となるでしょう。
仏教の五戒が出来た歴史的経緯はあるでしょうが、現代社会で、善男善女がよりよい人生をおくるための戒めとして、飲酒をいましめるのと、博打を戒めるのではどちらが良いとおかんがえでしょうか。
あえて仏教者に訊くのではなく、色々な人生観、人生哲学をお持ちの方が多い、哲学のカテゴリーで質問させていだきます。
お礼
ありがとうございます。