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光源の特性を考慮した目標色と試料色の違いについて考察せよなんですけど、その際、色度図、分光分布図を用いるのですが、全然わかりません。 光によって目標色と資料色が違うことがわかるんですけど、色度図と分光分布図を使ってどのように考察すればいいんでしょうか。

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  • koz7291
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回答No.1

 色度図を使うのは見つかりませんでしたが、分光分布図を使う考察は、次のサイトが参考になると思います。 http://konicaminolta.jp/instruments/colorknowledge/part4/10.html http://konicaminolta.jp/instruments/colorknowledge/part2/07.html  色度図上での考察は、分光分布が分かっていれば、それを色度図の上にプロットする(打点する)ことで表現できるのですが、それにはデジタルデータがなければいけません。回答者は実測した物体の分光分布のデータ(スペクトル)を用いて、エクセルで積分などの計算をさせて分光分布図から色度図への変換を実際に行ったことがありますが、正確に表現する必要があるのならば、何らかのデータが必要です。 (手書きの図で構わないのならば、大体の図の関係が合っていればいいのですが)  正確にデジタルデータで計算して図示するのは、結構大変です。回答者は、市販されていたJISハンドブックの「色彩」の本から標準の光C、等色関数x~、y~、z~、スペクトル色度座標(色度図上での馬のひづめ状の曲線)のデータを拾い、それと実測した色素の分光分布を使いましたが、物体の分光分布は、例えばガウス曲線で赤(極大650 nm)、緑(550 nm)、青(450 nm)の曲線を描かせて代用することでよいかもしれません。ガウス曲線の式だけ記します。 f(λ) = h・exp{-(ln 2)・((λ-λmax)/w)} λ…波長 h…ピークの高さ(縦軸は透過率または反射率なので、100 %で構いません) ln…自然対数 λmax…ピーク(極大)位置(赤:650 nm、緑:550 nm、青:450 nm) w…半値半幅(50 nmなどとしておけばよいでしょう) この曲線を物体の分光分布に見立てて、上のサイトに書いてあるように、 物体色の三刺激値(X,Y,Z)=照明光源の分光分布×物体の分光分布×人の目の感度(等色関数) の計算をエクセルでさせて(結構大変です)、色度X、Y、Zが計算できます。積分間隔は5 nm(データが5 nm間隔でしか載っていないので)、積分範囲は400~700 nmで十分でしょう。  課題でどこまで求められているか分かりませんが、回答者にできる範囲の情報提供をしたつもりです。答えになっているでしょうか。分かりにくいところがあるかもしれませんが、頑張って取り組んでください。 (全部できなくても、努力の跡が伝われば何とかなるのではないでしょうか…。まず自分が理解することが大切だと思います)

dondondan
質問者

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