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雷が落ちて停電になる原因がわかりません
雷が電線(電柱)に落ちると停電になり、少したつと元に戻ることがありますがあれはどういう理屈なんでしょうか? 雷で電流が一時的に止まる原理がどうしても理解できません。 アドバイスお願いします。
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基本的に、NO1様、NO2様のご回答でいいのですが、少し補足をさせて頂きます。 電力会社では電気の送元で、線路の電圧や電流などを「○○継電器」(各種あり)という計器で常時監視しています。送配電線に落雷すると電圧が異常に高くなるので検知できて、直ぐに開閉器を切って送配電を停止しますが、短い時間をおいて再び開閉器を入れて電気を送ります。その理由は落雷の影響は一瞬なので短い時間で回復することが多いからです。でもこの後、送配電線の何処かで故障が生じていて異常が検知されたら再び開閉器は切られて今度は直ぐには入りません。これらの動作はすべて自動で行われます。以上は大雑把な一例ですが、こういうような技術に支えられて、電気が安全に利用できるわけです。
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- tom0120
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簡単にいうと、ブレーカーのおばけのような大きなものが、電柱についてます。 遠隔のものもありますが、ほとんどは、手動です。 また、この保護装置にもいろいろなタイプがあります。 とにかく、安全装置が働いて、ブレーカーが落ちる・・・と考えればいいです。
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ご回答有難うございます。 ブレーカーの総元が電柱についていてそれが作動してるんですね。 安心しました。
送電側のブレーカが一時的に落ちるからでは? 家でも過電流(ショートとか)でブレーカが落ちて停電するでしょ その場合は人が手で押し上げてるけど。 もっと外側から来てる電気だから ブレーカ(のようなもの)も家じゃないもっと違う所にある。 とは 考えられない?
お礼
ご回答有難うございます。 送信側にもブレーカーが設置されてるんですね。 全然知りませんでした。
お礼
ご回答有難うございます。 電力会社の人的努力により我々市民が安全に生活することが出来てるんですよね。 有難いことです。