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応用力の付け方
- 応用力とは突発的な事態に対処する能力であり、前例のないことに踏み切れる力である。
- 応用力を身に付けるためには、経験や失敗、恥をかくことが必要であり、それに耐えて成長することが重要である。
- 応用力を高めるためには、マニュアルやルールに頼らずに柔軟に対応することが求められる。
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50代の男です。 応用力ですか、なかなか難しいテーマですね。 しかし、年齢を経て応用力が付くとしたら、それは様々な経験をしてパターンを覚え込むからじゃないと僕は思います。 一つのヒントは、ピンチに陥ったときにこそ、自分を客観視できるかどうかです。 例えば、演劇や音楽の世界を考えてみましょう。 「本番」は実はアクシデントの連続です。 優れた演技者や演奏家はどうやって乗り切るか? どうやら、自分以外のもう一人の自分を外に置いて自分を観察させて、会話したりアドヴァイスしているようです。 表現は違いますが、世阿弥もシェークスピアもカザルスも皆同じ感覚を残しています。 ピンチに陥ったときに頼るのは、もう一人の自分。 僕は「応用力」の入り口はこのあたりにあるような気がします。 そういう意識を持った上で、様々なピンチを乗り切る間に、応用力と呼ばれるものを身につけるような気がします。 他にも回答がつくと良いですね♪
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- marpull40
- ベストアンサー率11% (10/87)
経験を積むのが一番の近道ですが、それでも最初は右往左往してしまうのものですね 右往左往してもしなくても結果はあまり変わらない、むしろ右往左往した方が全体が見えなくなり悪い結果が出ていないでしょうか。 私の場合困難な場面に直面したとき、とりあえず起こってしまったのは事実ですので、まずそれを受け入れて一呼吸置きます。 ま、それからおいおい考えればいいでしょう (アドバイスも受ければいいし) 柔軟性なので、あなた自身の受け入れ容量を大きくすればいいのでは。 無理になんとかしようとすればはまってしまいますよ。
- hamontukai
- ベストアンサー率35% (39/109)
こんにちは。応用力は身につけるのが難しいですよね。 私が考える要素は大きく二つあります。 ひとつは「実力」です。それは発揮する力自体です。基礎知識が無いと 応用しようがないでしょう。機転が利かないとしても、様々なパターン を経験していけば、引き出しが多くなっていきます。 もうひとつは円滑に発揮する為の要素です。つまりメンタル面です。 これには「自信」が大きくかかわります。自信とは、ありのままの 自分を頼り信じる事です。他人の眼を気にせずやれる勇気をもっている 事です。 私も応用が効かない方ですが、例えば単純作業について。もともと 素早いほうではないですが、29歳ぐらいで「単純作業時は、まとめて できる同じ動作を意識する」という事を発見して、いろいろな作業が 手早くなりました。若い頃のキャラクターとは正反対ですw その際、手早くしていない先輩等もいらっしゃったのですが、結局 気兼ねして遠慮する事無く自分の新しいスキルを試していった記憶が あります。 ではどうやったら、スキルアップとメンタル面を強化できるのか? スキルアップでは、やはりルーティーンワークをいかに減らせるか? (細く)長く自己啓発していけるか?だと思います。 メンタル面は一朝一夕に向上させるのが本当に難しいですが、参考 図書として『自信』加藤諦三を読んでみるといいかもしれません。 お互い!頑張りましょう。というより、俺も頑張れよ!って話で…w
- piyoco123
- ベストアンサー率15% (124/794)
応用力というよりも、落ち着いて考えて行動する事が必要です。 何かが起こった時は冷静になるまで保留しましょう。 人生で瞬間的に判断しないといけない事柄はそう多くは有りません。 また、今まで自分がしてしまった失敗をきちんと分析しましょう。 独りよがりの考えは捨て、論理的に見つめましょう。 人間の感情にはクセがあるので、感覚的な人間は何回も同じ失敗します。 まあ、人の上に立ったり、誰かに対して責任を持つ立場に立てばそんなこと言ってられないし、 失敗は許されないので今のうちに訓練しましょう。
- machidakai
- ベストアンサー率5% (195/3304)
質問者いくつですか? 別にあせる必要ないと思いますよ。 場数なんて生きてれば勝手に増えていきますし。 どうしても訓練したければ ・物事に際して、いくつかの状況を前もって考えておく。 ・悪い場面の対処について自分なりに答えを出しておく。 ・想像のつかない場面は仕方がないと諦める。 ・反省、復習して次回の考慮に加えておく。 学校の授業と変わらないですね。 あと学校の先生は大勢の生徒に言葉を贈らなければいけないので、ある程度定形文を用意しています。 占いや聖書の言葉みたいなものです。 そんなに拘ることないですよ。
お礼
30代半ばです。 そんな歳にもなって・・・とお思いかもしれませんが。 で、先生の言葉は中学卒業時。 もう20年間、その言葉を巡り巡っています。 さすがに焦ります(苦笑) 定型文であるかもしれないけど、もしそうだとしても、 それが自分に一番当てはまると選んでくれた言葉だろうし、 実際、これまでも何度も思い出してきました。 machidakaiさんにとって、先生の一言がどれだけの価値があったのか分かりませんが、 自分にとってはこだわる価値があります。 元来、不器用な自分。 自分なりに考えて来たのですが、どうもしっくりとした答えが見えず、 何か参考意見をいただければと思い、皆さんに質問した次第です。 >想像のつかない場面は仕方がないと諦める。 柔軟性(応用力)があれば、こう言う場面でも 最善の対処が出来ると思いますし、そう言う自分が理想です。 諦めることは出来ません。
私自身(20代未婚社会人) ですが、 よく「俺感性で動いているから」「第6感なんだよ」「頭の回転が速い」とか言う人がいます。 私の考えでは、一般教養や一般常識などを熟知するから先見性が身についたり、柔軟に対応できるのだと思います。 行動できないのではなく 行動を起こす気がないのだと思います。 人間関係は、感情が付いてくるので想像も付かないアクシデントが起こります。 そのときの対応は、人によって違うと思いますし生理的に受け付けない人間だったら関係の修復は困難を極めます。 企業間においては、起こるべくして起こる問題のほうが多いと思います。問題が起きたときに迅速に対処できるかが課題です。 そこに感情を持ってくるようだったら、企業として成り立っていきません。感情論抜きで、いかに社会が円滑に回るかを考えるかが企業家の役目であり、最終的な目標はその中でいかに利益をあげるかですから。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 >一般教養や一般常識などを熟知するから先見性が身についたり、柔軟に対応できるのだと思います。 知識を吸収して、見聞を広めることが「応用力」の強化につながる。 ということでよろしいでしょうか? 確かに知識というベースが無いと、応用力を磨く下地ができませんからね。 知っている知識をつなぎ合わせて、一つの新たな体系を形作る力。 それが応用力なんですかね。 感情の問題がからむとやっかいですね。 理屈が通じなくなっちゃうから、自分のようなマニュアル人間は困惑してしまいます。 そうゆう時の対処方法を身につけろと、先生は言いたかったのかなぁ???
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、ピンチの時は最悪の事態は避けたい、 早くこの場から逃れたいと、 意識が自分だけに向いて視野が狭くなりがちですよね。 そんな時こそ、冷静なもう一人の自分を保持して、 そのアドバイスに耳を傾けられるかがポイントということですかね。 アドバイスに従えないとしたら・・・ 実はそれこそが自分の弱い部分であり、 ピンチで右往左往するもとになっているのかも。 「めんどくさいなぁ」とか「あの人に頼むの気が引けるなぁ」とか そう言うマイナスの感情です。 そんな後ろ向きの気持ちに負けない勇気。 それが応用力の本質の部分なのだろうか? bagnacaudaさんの書き込みを読んで、そんなことを考えました。