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『文』←の漢字で『たくみ』と人名や当て字等で、読む場合(読む事)もありますか?

『文』←の漢字で『たくみ』 『最』←の漢字で『かなめ』 『麗人』←の漢字で『れいと』 左側の漢字を右側の平仮名のように、人名や地名や当て字等で、読む場合もありますか?または、読む事はできますか? 是非教えて下さい!

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  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.2

「文」の漢字の意味の中には「細かな模様」「きらびやかな」「美しい」という意味があります。「たくみ」という言葉の意味には「技巧や意匠」という意味があります。「細かな模様」と「技巧や意匠」を近い意味と考えれば、「文」を「たくみ」と読んでも、おかしくはないと言えるかもしれません。ただし一般的な漢字の読み、人名としての”読みぐせ”の中に「文」を「たくみ」と読ませるものはありません。 「最」で「かなめ」とは読みにくいと思います。「最」は状態をあらわす接頭語に使われ「最高」とか「最重要」といった「高」「重要」の中でも、もっともそうであるという意味を補強する文字として使われるので、「ものごとの中心」という存在そのものをあらわす「かなめ」という言葉とは少し違うように思います。 「麗人」は「容貌の美しい夫人」という意味で、「麗」と「人」のそれぞれの一般的な読みを組み合わせれば「れいと」と読んでもおかしくはないと思います。ただ、「麗人」は漢字としては女性を指すもので、これを男性名風の「れいと」と読ませるのは少し違和感があるかも知れません。蛇足ながら、中国皇帝の後宮にいるランクの低い妃たちを指して「麗人」と呼んでいたというような話を聞いたこともあります。 すでに現存する地名や人名の中に、このような組み合わせがあるかもしれませんが、それは先に読みの音があって、後から漢字を(何らかの理由で、あるいは適当に)当てはめたか、ごく個別的な理由でそのように当て読みをしたものではないでしょうか。

-REIN-
質問者

お礼

とても丁寧な解説ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.4

 「常用漢字」に入っている字や、「人名漢字」にある字なら戸籍係りが拒否する理由はありません。No.1の回答にあるとおりです。  古い漢和辞典には「名乗」という項があって、人名の読み方が参考に載せてあるものがあります。(例えば「一」に「はじめ」とか)多分「最」「文」の場合は出ているのではありませんか。  しかし、結論としては自由に読んでかまわないのですが、「悪魔」の場合のように「アドバイス」をすることはあるようです。どんな法律があるのかは知りませんが。わたしの知る人で「好金」(よしかね)と名付けられた名前を嫌って家裁に申し出て、改名を認められた人がいます。  「麗人」を「れいと」と読ますような傾向は近年多く、特に女の子に目立つようです。(例 詩野・うたの)

-REIN-
質問者

お礼

変わった読みの名前の人が、段々増えてきてますよね。 ご回答ありがとうございます。

  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.3

No.2の者です。 No.2の内容に間違いがあったので訂正です。 漢和辞典によっては「最」の人名の読み仮名に「かなめ」を上げているものがあるようです。

回答No.1

 人名ですが、役所に届けるときに読みは何でも構いません。 「麗人」を「たろう」と読もうが「はなこ」と読もうが受け付けて貰えます。  大昔、自分の子どもの名前に「悪魔(あくま)」と付けようとして、戸籍係に断られて裁判沙汰になった(結局、悪魔は不受理)こともありますが、公序良俗に反しない限り人名の読みは何でも受け付けて貰えます。

-REIN-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

-REIN-
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 役所に届ける時の読みは何でもOKなのは分かりましたが、漢字自体の読みとしてはどうでしょうか? 電子辞書では『文』で『たくみ』と意読で読む事は分かったのですが、漢和辞典(本)だと『文』で『たくみ』とでてきません。

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