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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大磯砂の酸処理について)

大磯砂の酸処理について

このQ&Aのポイント
  • 大磯砂を酸処理して床砂に使用する際の注意点として、貝殻を除くために酸処理を行うことが多いです。
  • 酸処理には食酢が適しており、5%程度の酢酸濃度でも大磯砂中の貝殻を溶かすことができます。
  • ただし、酢酸濃度が高い写真停止用の酢酸液を使用することはあまり一般的ではありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bellena33
  • ベストアンサー率56% (459/818)
回答No.4

停止液でいけると思いますよ。 もっとも停止液なんて言葉を知っているのは、暗室作業の経験者くらいで、大多数の人には馴染みの薄い単語でしょう。 従って、レポートが上がりにくいのではないでしょうか? 気になる方のために一応書いておくと... 大きなカメラ屋の暗室コーナーか、カメラ屋で取り寄せで入手できます。 薬局で買うように、印鑑などは不要です。 デジカメの普及により暗室コーナーは近年大幅縮小されていますが、写真の暗室作業では常用するものなので、 暗室コーナーがあるようなカメラ店には必ずあります。 商品名:富士酢酸,酢酸濃度50% 1L400~700円程度 http://www.nano.ip.titech.ac.jp/aoken/MSDS/develop/DevelopStopper.pdf 氷酢酸の方は、取扱いの危険度が増すので勧めません。 食酢を使った場合の%や期間は不明です。 大磯砂の品質によっても所要期間は左右され、カルシウムの溶け出しが激しいと、途中で反応が鈍ってしまうからです。 (この場合、一度流して、新たに食酢を入れて反応を促進させます。) それで、貝殻やサンゴを探し出して、見えるところに置いておく...なんて書いてあるサイトがあるのだと思います。 でも一応、食酢でも溶けますよ。仮に不完全でも何もしないよりはマシですし。 目安としては、1~2週間くらいは掛かりそうです。 適不適というより、劇薬の使用を躊躇される方は、食酢を使うしか手がないのだと思います。 もっとも、色々と面倒臭いので、大磯砂を処理できないのであれば、 アクアグラベルなどの川砂の方が水質に影響が少ないので、そっちを勧めちゃうのですけれど。 (多少、硬度,pHが上がる場合がありますが、大磯よりよっぽどマシ) 大磯砂の場合、表面積が少なく、バクテリアの繁殖には不利かもしれませんが、 底床クリーナーを掛けたときのゴミ離れの良さの方を私は重視します。 No.3の回答者様へ 鯉や金魚の飼育では、カルシウムでpHの降下を抑えるような使い方をすることもありますが、 南米系水草や小型カラシンの育成では、鯉よりも硬度やpHを遙かに低く保ちます。 魚だと、多少の硬度は慣れてくれるかもしれませんが、水草の場合は大磯砂によるカルシウム分で育ちが悪くなることがあります。 水草の種類によっては、pHを4や5まで調整する場合すらあります。 ちょっと鯉飼育では考えられませんよね? 参考: http://www.colors-ap.com/itm/itm_1-teishou-qa.html http://homepage3.nifty.com/aona/etc/aqua/tips2.html 私は塩酸が家に常備されているので、あくまでも参考程度にお願いします。

toshi-tsugu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 塩酸処理は短時間で終了しそうですが、塩素ガスなどの発生を考えると自宅では難しいそうです。そう考えると、自宅で酸処理する場合は、写真現像停止液か氷酢酸を用いてやるのがベターかな考えています。ただ時間は少しかかるかなと想像しています。塩酸処理ほどの効果は期待できないのかも知れませんが、酢酸で処理ができることが確認できて安心しました。

その他の回答 (3)

  • takefu22
  • ベストアンサー率25% (9/36)
回答No.3

貝殻を取り除く目的はなんですか? ペットショップの観賞魚コーナーで、カキ殻が販売されているのを見たことはありませんか? カキ殻は、すなわち貝殻で、お金を出してでもいれたい物なのです。 カキ殻は、水が酸性に傾いたときに溶けて、中性に保ってくれるありがたいものです。 私などは、上部フィルターに敷き詰めて、濾過材として使用しているくらいです。 ただ、カキ殻が溶ければ水の硬度が上がるので、注意は必要です。 とは言っても、普通に水換えをしていれば、全く問題はありません。 前置きが長くなりましたが、砂にわずかに混ざっているような貝殻を気にする必要はないと思いますよ。そのわずかな貝殻がどんなにがんばって溶けだしても、水はどんどん酸性化していきます。

参考URL:
http://www.koibest.com/shopping-kakigara.mizukigen.htm
toshi-tsugu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 酸処理の目的は、貝殻の除去、すなわちカルシュウムを取り除き水槽水を軟水にしたいためです。酸処理をしない場合、水槽水のpHは高く硬水の状態が長く続くと聞いています。弱酸性で軟水の水槽水で熱帯魚を飼育する目的で、使用前に大磯砂を処理した方がいいという情報を得たのでお尋ねした次第です。

回答No.2

toshi-tsuguさん、こんOOは。 素人がするのは無理ではないでしょうか? 下手に高濃度の薬品を使ってそれが残留して魚に悪影響が出るとも限りませんし。

toshi-tsugu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 素人による酸処理は無理でしょうか。書き込みにある食酢処理は、中途半端な酸処理ということですね。酢酸は、水洗いでは除けないのでしょうか。水槽に木酢液を入れる人もいるので、酢酸が少し残っても問題ないような書き込みを見たことがあります。酢酸が完全除去できなければ、床砂としては使用不可なのでしょうか。

  • ruitarou
  • ベストアンサー率44% (258/579)
回答No.1

 大磯砂の酸処理は、食酢ではできないと言ったほうが近いでしょう。 大量の食酢(10kgを処理するのに10リットルくらい?)を使って長時間処理するのなら処理済みの市販の大磯(商品名:大統領)を使ったほうがずっと安上がりで確実です。 きちんと処理する場合は、濃硝酸を使用するのが一番よいのですが、危険を伴います。  廃液の処理や有毒ガスの発生の恐れがあるため通常、塩酸は使いません。

toshi-tsugu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 食酢による処理では、貝殻を除くことは無理ですか。「大統領」という製品が販売されているらしいのですが、どこで販売しているのか、どこで取り扱っているのか分かりません。 硝酸処理も知っていましたが、この方法がベストだということは始めて知りました。

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