• 締切済み

真剣な人物像に出会える作品を紹介してください

600本は観て来たのですが、 最近、再見しても何かモノ足らず食傷ぎみなので、まだ未見の作品のお勧めを紹介していただきたいんです。 チカチカと人の顔や画面の入れ替わりが激しいものは苦手で、じっくりと人の表情や内面に迫っている、真剣な人間像に魅入りたいのです。 例として 「レッドドラゴン」・・・刑事も犯罪者も、一人の市民として人として真剣に描かれていました。 ヒューマンといっても、ただ暖かいものではなく、シリアスな状況と正常・異常の間をきちんと彷徨っている人間を観たいのです、、、おそらく犯罪モノ・ミステリーの部類がいいかもしれません、お遊びではなく真剣に犯罪に走ってしまう人を描いたもの・・・。 むつかしいどん欲な注文かもしれませんが、 何かピンと来た方、作品を教えて下さい、お待ちしています。

みんなの回答

  • uinn
  • ベストアンサー率63% (7/11)
回答No.7

既にご覧になっているかもしれませんが、 愛ゆえに起きる殺人、犯罪そして総てが浄化されてゆく・・ 「イングリッシュ・ペイシェント」はいかがでしょうか。

zosterops
質問者

お礼

・・・浄化されていく、、、ほんとにそのような感情が余韻になった不思議なシーンの重なり合いの物語でした。ジュリエット・ビノシュの可憐さが、なんとか現実に引き戻してくれたような思いがあります。 ありがとうございました。

  • yoko42
  • ベストアンサー率39% (123/311)
回答No.6

最近のものはほとんど見られていると思うので、少し前の作品で。 有名な作品なので、すでにご覧かもしれませんが。 「プレッジ」  http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32761/index.html 「ライトスタッフ」 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9481/index.html 「評決」 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD7470/index.html 邦画ではこんなところを。 三島由紀夫の「金閣寺」の映画化「炎上」  http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD25866/index.html 松本清張原作「砂の器」 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD28578/index.html ご希望の内容とずれていたら、すみません。

zosterops
質問者

お礼

いいえ、ズレてはいません! 「砂の器」、、、これはもう絶句、何も言うことはありません。丹波さんも亡くなってしまいましたが・・・。あの台詞は忘れられません。 「プレッジ」のニコルソンの演技と世界には、不思議な後味が残っています。「ライトスタッフ」「評決」、セットにもキャストにも文句のつけようがありません。 三島作品については、私はド素人です。潮騒しか読んでいない・・・、グッと深呼吸しても私には無理かもしれません、ご本人のしたことがしたことであるだけに・・・。  たくさんありがとうございました。

noname#38692
noname#38692
回答No.5

バッファロー66はもう観られたでしょうか。犯罪でもミステリーでもないですけど、じっくり観ればある意味真剣な人物像に出会えると思います!

zosterops
質問者

お礼

・・・まだ(実はギャロさんが、なんとなく食わず好きじゃないので)なんです。 ラブストーリーと内容が書かれていますが、複雑な背景がありそうですね、是非、挑戦します、ありがとうございます。

noname#94448
noname#94448
回答No.4

正常・異常の狭間を行き来するというテーマなら 『ミッドナイトエクスプレス』 『パピヨン』 などはいかがでしょうか? 両者とも囚人をテーマにしたものですが、前者は異国(トルコだったかな?)での些細な罪が原因で不当な投獄生活を強いられた米国人が狂気に陥る一歩手前で辛うじて正常を保とうとする様が如実に語られている作品ですし、後者はスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンのガチンコ名演が光る秀作ですが・・・ 両方とも有名な作品ですので既に鑑賞済みならすみません。 あと、ホラー作品の部類になるのかもしれませんがクロネンバーグ監督作品で、 『戦慄の絆』 主演・ジェレミー・アイアン 『デッド・ゾーン』 主演・クリストファー・ウォーケン どちらも名優の主演ですし、主人公の心の底にある深層心理を点いた展開においてはお求めの作品に近いかと・・・ 最後に、いまさら紹介するのも恥ずかしいのですが、個人的に大好きで外せないデ・ニーロ作品を 『ゴッド・ファーザー』 『タクシー・ドライバー』 人間描写という意味においては誰が何と言おうと映画史に残る名作です。

zosterops
質問者

お礼

ありがとうございます。 まさに「戦慄の絆」を観た後味は格別?で、正直二度とは観ないに確実な作品のひとつであります。 「ミッドナイトエクスプレス」は、同じ日に4回続けて観ました。本当に、この作品には感動して今でもベストに入っています。 往き来している~的を射ているご紹介です。 「デッドゾーン」は、観たような?まだのような記憶が曖昧なんです。チェックしておきます。「パピヨン」は、恥ずかしながら、かなり前に途中下車してしまったものです。再挑戦したいです!「GF」は最近ようやくIIまで観ました、Iのマーロン登場シーンはドッキドキで、しゃがれ第一声には鳥肌がたちました! 「タクシードライバー」を多くの方に推薦していただいたので、今日レンタルして来ました! デニーロ作品の新しいページを開けるきかっけ、ありがとうございました。

  • IceDoll
  • ベストアンサー率28% (322/1125)
回答No.3

600本ですか・・・ 大抵は観てそうですがとりあえずいくつか *ユージュアル・サスペクツ *グリーンマイル *ショーシャンクの空に *ミザリー *タクシー・ドライバー *狼よさらば *時計じかけのオレンジ *アメリカン・ヒストリーX *ミシシッピー・バーニング お好みと違うかなと思いつつ・・・ *アンタッチャブル *十二人の怒れる男

zosterops
質問者

お礼

たくさんありがとうございます。 挙げていただいたものは、私の印象にも残っている、当てはまるものばかりです。アンタッチャブルは、とってもスカッとしたので好きですし人にも勧めています。 タクシー・ドライバーは、物議を呼んだ作品ですね。 狼よさらば、も未見です。 いよいよ観る時が来た~という感じです、必ず観てみます。

回答No.2
zosterops
質問者

お礼

ありがとうございます。 アルパチーノの「狼たちの午後」は鑑賞してから時間が経っていますので、再見も。 「死刑台のメロディー」は、以前ある棚にみつけた時、 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の後味の悪さの中で、躊躇してしまってました。是非観てみます!

回答No.1

「ノーマ・レイ」

zosterops
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「ノーマ・レイ」は、10年以上前に、一度鑑賞しました。 普通の女性から溢れてくる情熱と変貌のさまが、本当に真摯でしたね。 こういう役にハマるサリー・フィールドは、大ファンで、 「プレイス・イン・ザ・ハート」をとっても観たいのですが、 何処でも手に入らない状況が歯がゆいです。

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