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国会での討論のルール不適切なのではないでしょうか
国会での野党質問とか、最近では党首討論においても、質問者は何を主張したいのかまず述べずに、まず質問を行い、どこに焦点をあてて答えたら適切なのか分からないまま政府側が回答を行う形態が常態化している。これは効率的な審議を進めるという観点からまことにまずいのではないでしょうか。焦点をあいまいにした質問によって政府側の失言を誘導しそこから火を起こそうとしていることが丸見えであり、姑息な駆け引きが中心の議論の進め方である。高度な議論が行われる場ということではなく、政党の持論の宣伝の場、相手政党のあら捜しの場となっているのは、恥ずかしいかぎりである。議長は何を言いたいのかまず先に述べてから相手のどこが疑問なのか述べるよう注意すべきと思うが、どうしてそうならないのでしょう。また、質問ではなく、一方的な立場の言いたい放題を時間の無くなった最後の発言で言い放って上で質問を終える形態も、ちゃんとした討論とならない原因だと思われます。これも禁止すべきと思いますが、どうして放置されているのでしょうか。
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- aozola
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そうですね、けどそれは結局お互いさまなのではないでしょうか、まともな質問でないというときもあるでしょうが、相手がまともな回答をしないからという原因もある、 実際のところ政府与党の対応を見る限り、ちゃんとした回答を出すことは少ないのですね、だからもし質問者の方の言うような、きちっとした質問をしたとして、相手がちゃんと答えなければどうするのか?、そういう問題点があると思います、 だから、そういう問題点があるから、ああいう質問になっているのではないでしょうか、つまりこういう問題は質問する側の問題であり、同時に、回答する側の問題なのではないでしょうか、多分そういう二つの問題が合わさってこういう問題になっているはず、 ですからもしこういう形を変えたいのならば、質問する側、そして回答する側両方に対して、何らかの制限をする必要があると思います、一方的に質問する側だけを制限するとかえって問題になるような気がしますけど。
- lvmhyamzn
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野党が自らの意志でああいう討論をしてる以上、それは尊重すべきでしょう。 迷答弁をするような大臣はいずれ更迭され、また大臣になるチャンスも減ってくるけど、 質問者があいもかわらず揚げ足取りみたいな質問をするのは、そういう質問ができる人が「できる野党議員」として評価されているからです。 ここで回答している人たちは「揚げ足取りみたいな質問」を否定的にとらえていますが、 野党内や野党の支持者はああいう質問をしてくれることを望んでいるからです。 野党の議員というのは、自民党議員とちがって自らの支持者を裏切ることはしないので、最大限自らの支持者が望む行動を行っているのです。
- toshi-tsugu
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国会議員の選出方法が、極論すれば人気投票なので、政治信条がなくても芸能人・スポーツ選手など国民的に人気で選ばれることに根本的な原因があるように思います。また国会議員の定員が多すぎることも質の低下をきたしているように思います。 党首討論なら、党首の意見の違いを主張することなので、二人でやっても無意味ならだれか司会者のような人を間において、国民が双方の意見の違いをよく理解できるような仕組みを考えないと無駄です。揚げ足取りをする党首討論なんか見たくもないです。 国会議員の委員会質問においても、質問が的を得ていなかったり答弁が全く駄目ということをよく目にします。質疑応答ができないような国会議員を質問者や大臣にすること自体無駄です。また官僚の答弁にいたっては、国会議員の無知を軽蔑したような答弁が多いように思います。また揚げ足を取られないような答弁に終始するので、国民には何を答弁しているのか皆目わかりません。 質問者や答弁者は、メモを見ないで自分の話言葉で応えないと、いくらテレビ中継をしても国民に皆目理解できません。国民の理解力もピンからキリまでいるわけですから。国民に分かり易くするためには、国会審議のあり方を根本的に改善する時期が来ているように思います。
お礼
国会には、議長がいるのだから、もっと介入して、誘導尋問のような陰湿なものを排除し、能率よく議論が進むよう誘導すべきだと思いませんか。議長はなにしてるのでしょうね。
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
党首討論は、討論ならガチンコでよいと思います。お互いにわからないわけですから。 国会の質問要旨は、事前にレジメが政府側に渡されていて、回答するための資料を、政府側も準備しています。そうでないと資料がなく質問に答えられないなどが多すぎて、議事が進まなくなります。 20年以上も前に有名だった「国会の爆弾男」と呼ばれた楢崎弥之助氏(社会党)は、レジメにない『政府の裏資料を使った質問』=爆弾質問をたびたびするので政府首脳に恐れられました。 現在でも、政治資金・裏金などについての質問は、政府側に事前に知らせることはないと思いますが、普通の行政内容についての質問は、質問要旨=レジメがちゃんと渡されています。テレビの国会中継(委員会審議)では、大臣の後ろから秘書官が想定質問に対する返答資料を手渡したりしているのがわかります。 質問を言いたい放題して答弁時間をなくす国会議員も居れば、返答に詭弁や中身のない発言を行って、時間を引き伸ばしたり、時間切れを目指す大臣も居て、これらの人に対する評価は、「国政選挙の投票」による当落で国民が判断を下すシステムとなっています。(禁止したところで、罰則を規定するのはほぼ不可能なので、守られないでしょう。国会内の言論の自由は、最大限に保障されていますから。)
お礼
テレビ中継の場合の野党の態度は、宣伝活動ばかりです。議論の主導権がいつも質問者の側にあるのがおかしいと思います。議長はもっと介入して、裁判官のように、何を主張したいのかまずいって質問の狙いがどこにあるのかはっきりさせて質問しなさいと指導すべきです。また、言いたい放題で質問が終わる場合は、次回から政府回答に相当する分の時間を質問時間から削除するなどのルールをつくるべくだと思います。どうですか。
- Jack-Skell
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こんにちわ^^ 私も国会の討論には物凄く憤りを感じます。 私の感じる事は、国民の代表でこれからの国の方針を決める為、自ら立候補し選ばれた人たちが、話し合いの場(議会)に出席しなかったり、居眠り、それに、小学生で習うよなマナー(人が意見を言っているときにヤジを飛ばす)が守れていなかったり、そんな人たちが選挙の時にだけ熱く自分の政策を話していますが、国民はあなた方立候補者が議会に出席し、話し合いをする事を当たり目の前提として投票しているんです。 そんな事もできない大人達が今の教育がどーのこーの議論する前に自分達教育を見直してほしいものです。 同じ日本国民として恥ずかしいと思います。
お礼
そのようなスタンドプレーには議長が介入して、議論そのものを能率的に行うようすべきとおもうのですが。