- 締切済み
デート商法に引っかかりました・・・
昨年の11月、知らない電話番号から着信があり、登録してない知人が多かったので電話に出てしまいました。 会社名と販売目的を言われたのですぐに断ったのですが、「話を聞くだけでいい」と言われてそのまま話を聞いてしまいました。 すぐに電話を切れば良かったのですが、次の日からは別な電話から掛かってくるようになり、結局待ち合わせの約束をしてしまいました。 当日は、5時間以上も宝石の話を聞かされ、お昼も食べずに聞いていたので最後は疲れて契約してしまいました。 ですが、契約の際に「うちは京○ラと提携しているから大丈夫ですよ。」と言われ安心していました。 その後、今月に入って一緒に契約していた友人が商品を鑑定してもらったところ、全部で50万のダイヤのピアスが、「頑張ってみても2~3万程度」と言われ詐欺と発覚し、一緒に消費者センターに行ったのですが、クーリングオフ期間を過ぎている上に、「証拠集めは自分達で行ってください。」と言われ、結局解約願いと信販会社に対する申請書類しか作成できませんでした。 お金は返ってこなくても構いません。どうにか解約する方法は無いでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- SaySei
- ベストアンサー率32% (528/1642)
No.1の者です。 >専門家というのは、行政書士や司法書士でも良いのでしょうか? >また、自分なりの判断基準を設けていると良いと回答くださいましたが、どういったことを基準にすれば良いのでしょうか? まず、後者の方の説明からしますね。 法律の専門家と言っても、やはり「得意・不得意」があります。 例えば、今回の例だと、特に慣れていない人だと、「証拠がねぇ…。ダイアの鑑定書を用意してくれる?」と、消センと似たようなことをおっしゃる人もいると思います。ですが、美術品やこういった商品は「本人が納得して購入したのだったら、良いのでは?」という見方も出来るわけです。(極端な話、価値は普遍的ではありませんし、それだけの価値があると判断すれば、それぐらい出す人もいるかもしれませんしね。高いと思えば買わないという選択肢もあるわけですから。) そもそも、何故、契約までいってしまったかというと、「5時間も拘束された」「信用させるような嘘を言った」(おそらく、「京セラと提携」というのは嘘でしょう。確認をとればわかることですが。)という点ですよね。慣れている人はこうした「根本的なところ」をついていくと思います。 ですので、「一応、法律に関しては素人な自分ではあるが、これが解約交渉の手札になると思ったが…法律の専門家であるこの人はどう判断するだろう?」というのを見たり、自分の考えを言う中で、『この人は得意みたいだし、任せられる』といった判断もしやすくなると思います。あるいは、自分も気付かなかった相手の落ち度を挙げてくれる人もいるかもしれませんよね。そうすると、『この人は信用できる。任せよう。』という気にもなるってものです。逆を言えば、「この人はこんなことにも気付いてくれなかった」なんてことがあれば、『別の人を探してみよう』となるでしょうし。 あと、前者の「専門家は行政書士や司法書士でも良いか?」ですが、恐らく問題ないと思います。ただ、彼ら自身には独断で交渉する資格はありません。もちろん、「専門家から見ても、これは解約できる理由だ!」と主張の説得力を持たせることは出来ますので、あからさまに法律を犯しているような輩には有効です。ただ、今回の事案だと、かなりの部分は独力で解約交渉をしていくことになります。 一方、「いざとなったら裁判を起こしてやる!」という気構えを見せるのであれば、弁護士まで視野に入れてください。代理交渉もできますし。金銭的な負担は増えますが、精神的な負担が減り、時間も節約できる可能性があります。 どうせ解約するなら、お金を取り返すつもりで始めるべきですよ。でないと、お金が返ってこないばかりか、「プラスいくら払ってくれ」という話で落ち着くかもしれませんし。 私は内職商法で引っかかった程度(法律はもちろん素人)ですので、「こうやったら解約できる」という具体的なものを示すことは出来ませんが…。 私の場合、独力で解約交渉しましたが、専門家にお願いすればよかったと今でも後悔しています。出て行く金額は同じくらいだったでしょうしね。 精神的な負担も多く、最終的にこちらがかなり譲歩する形になってしまって…くやしい思いをしました。 おそらく、これから当分、苦しい戦いを強いられると思いますが、諦めずに頑張ってください。
- SaySei
- ベストアンサー率32% (528/1642)
消費者問題に強い専門家(にお願いするにしても、契約時の状況が詳細にわからないとどうしようもありませんよ。電話を貰った時から契約に至るまでのやり取りを出来るだけ細かく、思い出せるだけ思い出して、紙に書き出してみてください。 というのも、この手のアポイントセールスにはイロイロと縛りがあります。案外、この縛りを無視して活動しているところも多く、解約理由として使える(確実に解約できるという意味ではなく)ケースがあります。 ご自身でなんとかしたいというのであれば、「消費者契約法」というものについて調べてみてください。基本的に解約はこれに基づいて行ないます。(電話でのアポイントメント商法であれば、「販売目的であることを告げられていたか」という部分も重要になポイントになります。) ご自身の契約までの経緯を紙に書いておけば、「ここを解約理由に出来るかも」などの推察もしやすいと思います。 ただ、相手は「ごねる」「脅す」ということを平気でしてきますし、我々の言葉が通じませんので、いざというときのために、この手の問題に明るい専門家を探しておいても良いかと思います。 最初は30分無料などの相談を利用するにしろ、契約の経緯を書き出していると時間の節約にもなりますし、自分なりの判断基準(専門家のレベルをはかるための)があると「この人に任せるかどうか」の判断材料として使えると思います。
お礼
回答ありがとうございました。消費者センターで解約願いの作成の際、経緯を記入しましたので、それをさらに詳しく作成し直してみます。 専門家というのは、行政書士や司法書士でも良いのでしょうか? また、自分なりの判断基準を設けていると良いと回答くださいましたが、どういったことを基準にすれば良いのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。 京セラとの提携の話は、相手の会社のHPにも記載されていましたので、 昨日京セラに確認をお願いしました。 あと、弁護士を視野に入れて考えた方が良いというお話も大変参考になりました。 今のままでは、後5年もローンを返済しなければならないところでしたので、精神的に苦痛でした。 回答を参考にして、相手側と戦ってみたいと思います。 結果がわかりましたら、又報告します。 ありがとうございました。