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メスフラスコの標線の合わせ方
水に溶かした硫酸銅(II)五水和物に塩化アンモニウム5 mLと濃アンモニア水2.5 mLを少しだけ加えたものをメスフラスコの標線に合わせるように蒸留水を注入する際、一度 メスフラスコの標線まで蒸留水を加えた後、さらに静かに振って、再度標線に合わせるというテキストのやり方を行いました。 通常メスフラスコはメニスカスを考慮しつつ、1回だけ標線に合わせるやり方でOKなものと考えていたのですが、今回だけは特別に違うのでしょうか?物性からきているのか、それかメスフラスコの標線の合わせ方自体を今まで勘違いしていたのか・・・と思い悩んでるところです。どうか教えてください。
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たとえば、エタノールを先に入れておいて、水を加える場合は、 体積収縮が起こりますから、そのまま水を加えて標線にあわせるやり方は、 だめです。 従って、一度混ぜた後、その後、減った分水を加えるという操作がいります。 この場合、アンモニア水と水を混ぜて当然体積の変化が起こりますから、 混ぜた後、線に合わせるわけです。 メスフラスコは、20℃での標線ですから、正確に体積を合わせる場合は、 20℃で行うのが当然です。
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noname#160321
回答No.1
今までの方法が正しく、今回書いてある方法は不適切だと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 NaOHの希釈を行うときには、二度も標線にあわせるようなことはしなかったのですが、なぜでしょうか? 今回、濃度の高いアンモを使っていることなどによったりしないのでしょうか?