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お勧めの本
歴史学関連でお勧めの本を。 できればここ1、2年の内に出版されたもので。
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質問者が選んだベストアンサー
ローマ時代に興味をお持ちなら塩野七生著の「ローマ人の歴史」全15巻を先ずお勧めします。 これは新しい切り口でしかも歴史文献にも忠実かつ独自の解釈で記述されており現代的指摘も示唆に富んでいます。 年1冊の出版で今年完結したところです。
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- kogonta31
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歴史学関連と言っても、「歴史」の範囲は非常に航大で奥深いものがあります。 たとえば、日本史を望まれるのか、或いは海外の特定の国,地域の歴史を望まれるのか、また古代を中心としたものか、近代を中心としたものかなど、非常に細かく分類されているのが現状です。歴史に興味が湧くほど、非常に細分化された特定の資料や解説書が面白いのですが、そのような本は一般化できません。 簡単に、歴史を通読できる程度でよければ、高校の世界史および日本史の参考書と、歴史年表があれば十分です。この中より興味のある範囲を特定化して、それにあった本を探すようにしたほうがよいと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 そうですね。 質問が漠然としすぎていたようです。 キリスト生誕前後のローマ帝国、中世・近世のヨーロッパ思想、10・20・30年代戦間期のヨーロッパおよび日本、ギリシャ正教関連、仏教史・儒教史・回教史全般、東アジアの歴史全般(特に李朝や明・清の社会思想)など、だいたいおもだったところはすべて興味あるのですが。アフリカやアメリカの歴史なんかもイイです。 聞きたかったのは、新しい視点や切り口で今までにない世界を見せてくれるものが、あればと。例えば、古代東北での蝦夷からアイヌへの移り変わりを面白い視点で読ませてくれるものだとか、最近話題になっている戦国期竹簡の分析による黎明期儒教の様相だとか、ホルクハイマーやアドルノなどがいたフランクフルト学派に対する新しい見方だとか、
お礼
何度か読もうとしたのですが、どうも エドワード・ギボン『ローマ帝国衰亡史』の焼き直しの様に思えて手がでていません。でも、せっかくですから これを機会に読んで見ようかと思います。 回答、どうもありがとうございました。