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普通分配金と特別分配金の計算方法

今年の1月のFP2級の試験で 追加型国内株式投資信託における普通分配金の関係を示した次の記述において次の1~4に入る数値を求めなさい。 基準価額が12000円である追加型国内株式投資信託において、一口当たり2000円の分配金が支払われ、基準価額が10000円に下がった。 個別元本が9500円の場合と個別元本が10500円の場合、普通分配金と特別分配金は下表のとおりである。   個別元本  普通分配金   特別分配金 9500円のケース  (1)     (2) 10500円のケース  (3)     (4) となっていますが、計算方法がわかりません。 ちなみに答えは(1)2000(2)0(3)1500(4)500 となっています。 わかる方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

普通分配金と特別分配金違いはなにか 特別分配金には税金がかかりません 10500円では12000基準価額であるので その差額である1500円に対して税金が掛かります したがって 12000-10500=1500円(課税対象となり得る配当) 今回は2000円の分配金なので 課税対象とならない特別分配金は 2000-1500=500円 特別分配金 1500円課税対象である 普通分配金 ここで500円課税しちゃうと 買った値段10500円以上に課税対象だから調整しないといけないの その為に課税されない特別配当金が出てくるんだな 9500円のケース 12000-9500=2500円 (課税対象の最大) 今回分配金 2000円 2000-2500=ー500円(まだ繰り越せます) マイナスはないので0円が特別分配金           2000円が課税の対象に分配金になり 2000円 普通課税 特別課税は対象無しで0円 となる

noname#120844
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なんとなくわかりました。 ひねられたら答えられませんがこの流れで覚えます。

その他の回答 (1)

  • ketyappy
  • ベストアンサー率18% (13/69)
回答No.2

個別元本=修正された取得費と考え、基準価格が時価、分配金を収入と考えると 分かりやすいのでは? 基準価格が1000円、個別元本が1050円、分配金が 100円の場合、 利益と考えられる部分は50円ですから、課税対象は50円=普通分配、のこりは 特別分配として課税の繰り延べみたい(売却時に高ければ)に現在課税せず 個別元本価格をマイナス50円=1000円に修正します。(結局売却時に課税)

noname#120844
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なんとなくわかりました。

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