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結果の確率から初期値を求める

確率の質問です。 「結果の確率から初期値を求める事が出来ない」理由をお教え下さい。 具体的には、 「年初の時点で5人の生徒が居ます。 A君は5、B君は4、C君は3、D君は2、E君は1の評定平均で年始を開始しました。 彼らの評定平均が年末の時点で1に成る確率は以下の通りです。 5→1:5% 4→1:10% 3→1:15% 2→1:20% 1→1:30% さて、年末の時点で、ある一名の評定平均が1点でした。 その一名がB君であった確率を求めなさい。」 という問題で、解は導けますか? 導けない場合は、なぜ導けないのですか? ご教示頂ければ幸いです。

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  • zk43
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回答No.1

ある1名のみが1点になるという事象をZとします。 Bが1点になるという事象をB1とします。 求めるのはZが起こったという前提でB1が起こるという確率で、記号で P(B1|Z)と書きます。(条件付き確率) P(Z∩B1)=P(B1|Z)P(Z)より、 P(B1|Z)=P(Z∩B1)/P(Z) 分子はBのみが1点になる確率で、 P(Z∩B1)=0.1(1-0.05)(1-0.15)(1-0.2)(1-0.3) 分母はAのみが1点になる確率、Bのみが1点になる確率、・・・ を同様に計算して足せばできると思います。 つまり、Aのみが1点になる確率をPA、Bのみが1点になる確率をPB、… とすると、 PB/(PA+PB+PC+PD+PE) を計算していることになり、ある1人のみが1点になるという事象の 確率のうちの、Bのみが1点になるという事象の確率の構成割合を計算 していることになります。 他のA,C,D,Eが1点になる確率も足せば1になっています。 たぶんこれでよいかと思いますがご検証を。 (ベイズの定理も調べられるとよいと思います。)

gowherever
質問者

お礼

zk43さん 非常に参考になりました。 ベイズの定理も調べました。 これからもう少し詳しく調べます。 ありがとうございました。

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