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教授は僕たちに何を求めているのでしょうか?

4回生なのですが毎週ゼミがあり文献を読み、レジュメを作りみんなの前で発表します。研究室では建築の環境工学(光・熱・音響)を研究してます。  光の三原色とは何か?とか、なぜ空は青く見えるのか?とかをいろんな文献から厳密に調べて発表してます。でも教授は私はそれは違うと思うとか言ってきます。違うといわれても、○○教授の著書の何ページに書いてあるから正しいですと僕が言うと、文献逃げだなとか言ってきます。  もっとひどいのが、式の説明です。音響を波動方程式で説明すると、君のは説明であってそんなのはみたらわかる。なぜそういう式になるのか聞きたいんだ!といわれました。2時間ぐらいこんな感じでバカにされます。数学科や物理学科の学生ではないのだから式の説明は必要ないと思います。4回生は毎週こんな感じなので鬱になりそうです。なにかアドバイスをください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • qwert200x
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回答No.3

 おそらく、教授は学生が自分で考えた意見を求めているのではないでしょうか?青色発光ダイオードで有名な中村修二さんの著書でも、 「今の学生は他人がこう言ってるからこうだ、偉い教授が言っているからこうだ、みたいに自分で考えていない」という趣旨のことをおっしゃっています。 質問者さんが自分で考えた上で発表しているかどうかというのは詳しくは分かりませんが、それよりも、「なぜそういう式になるのかを聞きたい」というのを馬鹿にされたと捉えているように、あまり教授と自由に意見を交わせる仲でないような印象を文から受けました。 釈然としないことを言われた場合に「数学科の学生で無いからそこまで突っ込んだ研究は必要ないのではないか」のような自分の意見を教授にぶつけてみましたか?とりあえず納得できないところは聞いてみれば、なぜそこまで本質的なところまで勉強させようとしているのかや、教授の信念が分かるかもしれません。

その他の回答 (8)

  • yukimepox
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回答No.9

どんなに偉い教授が書いた文献でも間違いというのはあります。こうではないか?→そうではなかった→やっぱりそうだった・・・などという論文はよくあります。実際にどちらの言い分が合っているかはわかりませんが、「○○教授の著書の何ページに書いてあるから正しいです」という言い方は、よくないと思います。文献はあくまで参考であり、考えは自分の言葉で述べるべきです。「文献逃げだな」という教授の言い分は正しいと思います。理系の学生であれば、自分で考える力を養ってもらいたいと思っているのです。工学部であれば「数学は道具として使う」などと良く言われますが、理論が分かっていればその使い方もより分かりやすく感じるはずです。その教授は、自身が苦労させてきたのでしょう。学生にはもっと努力してもらいたいと思っているはずです。 問題があるとしたら、教授の口調とか接し方だと思います。こればかりはどうにもならない気がします。

  • progetto
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回答No.8

上の方たちと同じ意見です。自分の体験から一言。  私の指導教官もとても厳しく、レポートは何度も書き直し、実験も何度もやり直しを命じられました。4回生の時は、一年で2日しか休みがなく、週に2回は実験室に泊り込みの生活でした。その当時はなぜここまでしなければならないのかわかりませんでしたが、今から思えば科学者としての態度を身につけさせる徹底した指導だったのだと理解できます。  質問者さんの場合も、文面を見る限り、科学的な考えを身につけさせるための指導の一環であるように思われます。  ただし、質問者さんにだけ厳しいとか、学業以外のことにまでいろいろ言ってくるようでしたら別途相談が必要かと思います。

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.7

そうですか。 では、あなたの力はそこまでということです。 いいじゃないですか。辞書を調べました。だからそうです。 ちょっとその分野に詳しい程度の人ならその程度で良いでしょう。 大学院だの研究だの、間違っても考えないことですね。 教授ってのは研究の世界の住人ですから、研究者レベルを求めているだけで。 私は個人的に、研究者レベルじゃないからダメだとは思いません。 研究者ではないし、もっと言うと、大卒レベルではないだけで、悪いことではないでしょう。 ちょっと詳しい、まるっきりのバカではない、ふけた高卒くらいには扱って貰えるでしょう。 教科書が間違っていたら、○○教授が間違っていたら、どうするんでしょうね。 私が居たことのある研究室だと、知らないのは知らないで良いけれど、あなたがしたような説明をすると雷が落ちますね。 ダメなゼミだとスルーです。スルーの代わりに量を求めたり。 そっちの方がずっと無意味ですね。 ま、その教授の言い方、指導力には問題がありそうですが。 毎週言わなければならないというのは、説明能力にも問題があるし、説明を受ける学生のレベルがお話にならないということでもあるのでしょう。 お話を聞く限り、みんながみんなそんな感じの大学なら、そこからは採りたくないという企業は多いでしょうね。 どうせ専門家としては採らないでしょうから、それなら大事なのは、その教授が言っているような物の根本的な見方考え方なんで。 そこが大学て殆ど鍛えられていないのなら、本当にふけた高卒です。

回答No.6

就職するのか、大学院進学を考えているのかわかりませんが、いずれにせよ、いい先生にめぐり合っているんだな、そだててもらっているんだな、と客観的には見えます。むしろ恵まれてるなーと。 書籍・文献については、より高度になるとむしろ「その間違いを探す」トレーニングをしたりもします。ゼミで輪読して「何この論理の飛躍?」とか「この人こういう説明しているけど、こういう説明のほうがもっとよくね?」とかで盛り上がるわけですね。 間違いを間違いと見抜ける人間にならないといけないわけです。そして、どういう世界に進むにせよ、誰かとやり取りをするには論理的に話ができないと信用してもらえないわけですし、そのための納得のいく説明をしていく力を今養わせてもらっていると思ってみてください。

noname#62864
noname#62864
回答No.5

言葉尻をとらえるようで申し訳ありませんが、「○○教授の著書の何ページに書いてあるから正しいです」という言い方は研究者としては失格ですね。 「書いてることを正しいと思う。それには○○といった根拠がある」というのならよいですが、ただ単に「書いてるから正しい」と言うのであれば、間違った理論は永遠に訂正されません。それを「文献逃げだな」というのは正当な批判だと思います。 式の件も、文献に示されている式をそのまま示すことの何の意味があるかを考えるべきでしょう。その式の意味やそれが導かれる理由をわかって示しているのであれば良いでしょうが、「文献に示されているのをそのまま転記した」のでは勉強になりませんね。別に教授も本気でその式の意味を知りたいわけではなく、4年生であればその程度のことを理解しなさいと言う意味のメッセージでしょう。 >数学科や物理学科の学生ではないのだから式の説明は必要ないと思います。 目指すレベルが低いのであればそれで良いでしょう。しかしそれでいいんですか?学会などでは基礎的なこともわかっていない人の意見に説得力はありませんよ。

  • gako_2007
  • ベストアンサー率19% (8/41)
回答No.4

いい先生だとおもいますけどねえ。 >> 音響を波動方程式で説明すると、君のは説明であってそんなのはみたらわかる。なぜそういう式になるのか聞きたいんだ!といわれました。<<中略>> 数学科や物理学科の学生ではないのだから式の説明は必要ないと思います。 どうしてその式を適用する事が出来るのか納得がいかなければ聞くのは大変もっともだと思います。そこが納得してもらっていないのに式自体の説明をいくらしても意味がありません。

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.2

一言で言うと、なぜそうなるのか「意味」を考えるように、ということです。 話の受け売りだけではなく、自分の考え、意見を持つようにすれば良いと思います。 そうすることで、将来的にも、なんらかの事実をただ適用するだけではなくて、現状がこうであるから、こういう意味のこういう方法を用いればよいと、論理的に考えを進めることができるようになります。

  • yui_o
  • ベストアンサー率38% (1217/3131)
回答No.1

答えではなく、途中経過を考える力を養ってほしいのでは? それに、文献になっているからそれがすべて正しいということではなく それを疑うことで発見できるものもありますよ。 数学でたとえると 1+1=2 という数式があれば、なぜ2になるのか?という途中の計算方法を噛み砕いて説明できる能力を求めてると思うんだけど。 (これを1+1=2になるんだから、それで正しいというのではなくなぜ2になるのか?ということを考えてみればわかるかもね)

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