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初の学会発表なのですが・・・

僕は学部4回生なのですが、3回生から研究室に出入りして仕上げた論文を教授に見せたら学会の支部の発表会に出ないかと誘われ来月初の学会発表となりました。そこでいくつかの疑問があります。 (1)論文作成につき少しでも手伝っていただいた方は6人ぐらいいるのですが、論文に書く順番は発表者の僕が始めで他の人たちは順番はどのようにすればいいのでしょうか? (2)発表する方々は大学教授や企業研究員などのプロか院生ばかりですが、僕みたいに学士も持っていない奴の発表なんかウザイと思うのでしょうか? (3)発表後の懇親会にいって他大の教授の方々に挨拶をして顔を覚えてもらったほうがいいのでしょうか? 教えてください。

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回答No.5

大学教員です。 (1)これに関する意見はいろいろのようですが、私の感覚では 本人→次に貢献した人→その次に貢献した人→。。。→教授という感じですが、トップとラスト以外はまあどうでもいいかな、と私は思っています。教授がラストなのは、普通は最も濃密にタッチしなかった人が教授だからです、大所高所からは見ていたでしょうけど。そうじゃなかったらちょっと微妙。かなり手を掛けていても俺は最後に名前が出る方がふさわしいと思う人もいるし。 どうであれ、ともかく教授か誰かにこれでいいかって確認するのが無難です。結構気にする人も多いし。その教室の文化というものもありそうだし。 どっちにしろ、発表とか投稿前に下書きチェックが入るんじゃないかという気もしますが。 (2)うざくないですよー。偉いなあ、と思って聞く人のほうが多いです。未熟なんて自分で思う必要なし。聞いている方も大部分は未熟。芋かカボチャが聞いていると思うのが正解。目利きは1割以下でしょう。 (3)これはTPO次第。相手がヒマそうだったら教えを請うという感じでアクセスするのはいいです。何かのきっかけで話がはずんで親しくなるというのもありです。しかし、わけもなくただ挨拶に来られてもちょっと困っちゃう。顔を覚えるったって相手が学生で挨拶だけでは覚えることもありえません。

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  • nobita60
  • ベストアンサー率29% (193/644)
回答No.9

私も大学の教官です。 NO5の方のご意見が通念上、正しいと思います。 業績云々ではなく、成果に対する責任の順位です。貢献度です。 あなたが発表会場で立ち往生したとき、次に研究に貢献してあなたと意思と同じように発表・責任が取れるかで決めましょう。 論文に名前が乗り、業績数を期待する浅ましい教官が今の時代、大学には存在しません。学部の学生の研究成果に名前を連ねてほしいと所望する輩が居れば、大学人として情けない。と思っています。ただ、指導教官は、あなたの研究に対する責任があるのですから、責任を享受する意味で記載することは必要です。

回答No.8

(1)分野によって異なります。私の分野では論文を実際に書いた人が最初で一番エライ人が最後、あとは貢献順で並べます。研究室での普段の活動としてアドバイスをしてくれた程度の人だったら、著者にする必要はありません。実験を手伝ったとか言う人は謝辞で触れるだけでも構いません(主に後輩)。所属している研究室に暗黙のルールがありますので、だれか先輩に聞くといいでしょう。 (2)ウザイ発表は、博士だろうが企業の研究者だろうが居ます。発表する人によってではなく、発表内容によってウザイかどうかが決まります。学士をもっているかどうかなんて誰も気にしません。自分の発表が良かったかどうかが一番分かるのが、発表後の質問タイムで、お客さんから質問が出るか、出ないかです。質問が出た場合は発表は成功だったと言えますが、質問が出なく、座長が取ってつけたような質問をしてくる場合は、ウザイ発表をしてしまったと思ってください。 (3)懇親会の時の基本は、まずは地固めとして、同じ年代~ちょっと上と仲良くなる事です。貴方の場合は学部生~若手の助教あたりがよいでしょう。そっちの方が覚えてもらえますし、その後の人脈になります。(学部卒で就職する貴方にその人脈が活きる時が来るかは分かりませんが・・・・)

noname#113190
noname#113190
回答No.7

#4で回答した者ですが、私自身はプレゼンのプロといっても、医学系しかやったことがなく、医学部、薬学部、看護学部などでは先頭は発表者である自分、それに関わった同僚や先輩諸氏、そして末尾に大所高所から指導していただいた教授の名前を記すというのが慣例で、見るほうも先頭の名前を見て演題で発表している人物の名前と顔を一致させ、末尾に書いてある教授の名前を見て、「**先生のところの医局員か」と所属を確認するということになります。 末尾の教授名は「**大学**教室のお墨付き」という意味があり、先頭にもってくると見るほうも違和感が出ますから、私が関わったものでは見たことがないです。 勿論新人の方で偉い人順と勘違いして書いてしまい、私は知っていても立場上、「上の先生に確認されたほうがよいですよ」としかいえませんから、間際で訂正が入ることもあります。 これは医学系の慣習ですから、他学部は分かりませんので、スライドを印刷して先輩に見せて相談された方がよいですよ。 また、ぶっつけ本番ではなく、教室で練習会をやって諸先輩から用語のミスなどがないか、患者の写真に目線を入れて消してあるかなどチェックが入ってから出かけますから、それほど心配ないです。 新人の発表は他の方々も、末尾の教授名を見てあそこの教室はこういうことをやっているのかと確認の意味で聞いており、出来がよいに越したことはないですけど、度胸試しと判っていますから落ち着いて発表してください。

noname#62864
noname#62864
回答No.6

学会よって違うでしょうから、参考程度と思って下さい。 私の感覚であれば、研究室に出入りして仕上げたということであれば、指導教員がいたということでしょうし、そこの設備を使ったということでしょうから、そこの教員の名前が最初です。まあ、一切、指導等を受けていないというのであれば自分が筆頭でもかまわないとは思います。 ただ、他の発表者はどうでしょうか。教授の名前が最初に来ていて、次が発表者というスタイルになっているのでしたら、それがそちらの学会の標準でしょう。 それと、こういうことは指導教員に相談するのが確かです。あなたが勝手に自分の名前を最初に持ってくると気を悪くするかもしれませんしね。人に嫌われるような教授ならなおさらでしょうね。 >ウザイと思うのでしょうか? それはないでしょう。年に何回も行われるような支部の発表会は、ある意味、若手の練習の場、悪くいえば学芸会の如き物で、本格的な議論の場ではないのが普通ですから。まあ、それでもいろんな人がいますから、発表内容によってはそういう展開になる可能性もあります。 >発表後の懇親会にいって・・・ どうでしょうね。なかなか顔までは覚えてもらえないでしょうね。学会の規模にもよるでしょうが。私の感覚ではそういう場に出席するような度胸なる学生は少ないです。 まあい、いずれにせよ、教授に聞くのが確実です。学会によってしきたりのようなものが違いますから。

noname#113190
noname#113190
回答No.4

医学部のスライドでは、最初が発表する自分の名前、最後が指導教官(通常は教授)というのが慣例です。 従って  自分→同じ教室の方→外部研究員→教授という順番で、慣習ですから実際にタッチしてなくても指導教官である教授の名前は入れて置いてください。

  • kabo-cha
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回答No.3

4年のときに海外の学会でポスター発表した、今は院生です。 (1)その研究に対する寄与度。 ということで、普通は発表者が最初、指導教員が2番目です(稀に発表者が2番目以降に来ることもありますが、この場合は筆頭です)。あとは、その研究に力を貸してくれた人を順番に並べます。所属や身分は一切関係ありません。 ただし分野によって必ずしもこの順番とは限らないので、指導教員とよく相談してください。 (2)ある研究分野の世界的権威が、「この学会には高校生も出ていた。多少違ったことも言っていたけれど、非常にいい研究をしていた」と言っていました。判断基準は研究内容のひとことに尽きます。研究内容ではなく学部生という身分で馬鹿にする人がいるとすれば、研究者としての資質がないと思われます。 (3)懇親会は偉い先生方の同窓会という意味合いもあります。若手研究者や学生の交流の場となる可能性も十分にあります。その学会に参加したことがある先輩などに雰囲気を聞いておくとよいでしょう。 懇親会への参加は自由ですが、学会中はできるかぎり多くの人と話して、人脈を広げるべきと言えます。偉い先生と議論するもよし、他大学の同期や年の近い先輩と談笑するもよし。

noname#69788
noname#69788
回答No.2

私は理学部化学科量子化学研究室出身です。4年の時、学会発表をしたことがあります。日本物理学会新潟支部です。ポスターセッションでした。かなり、いい加減な発表でしたが、何とかなりました。学会の支部であれば、学士をもっていなくてもいいと思います。

  • kikeba
  • ベストアンサー率20% (5/24)
回答No.1

すごいですね。いい成果を発表できるのは、 理系学生の晴れの舞台です。 さて、論文の名前は、指導教官がトップです。 それ以外は所属順が原則です。 発表は若手の育成という意味もあります。 ベテランの研究者は温かく見守ってくれますよ。 もちろん、うまく発表できれば注目されます。 懇親会は必要ないです。博士課程に進んでからでいいでしょう。 では、頑張って発表の練習してくださいね。

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