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工数について

生産管理での、予定工数と実績工数の意味を教えてください。 宜しくお願いします。

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  • river1
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回答No.1

はじめまして! 工数とは、作業工程数をいいます。 予定工数とは、開発した製品を造る場合、生産予定した工程数をいいます。 実績工数とは、開発した製品を完成品として最終的にかかった工程数をいいます。 実績と予定を比べて差が大きければ問題があるという事になります。 実績工程数の方が多い場合、 製造単価が高くなる。(工程が増えると人手がかかる) 初期の開発製品に何らかの問題がある。(原材料の品質などの問題、その他の問題がある) 予定工程より少ない場合 製造単価が低く出来る。(工程が減ると人手が減ります) 製品の精度、品質の確認が必要となる。(初期計画より耐候性、耐久性、製品寸法) ご参考まで

1357911
質問者

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大変役に立ちました ありがとうございます

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  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.2

#1さんの言われるのは、工程数じゃないかな。 工数とは、一般的に、一人1時間を1工数と言います。 (自動車業界では、分であることもありますが) 例えば、家を一軒建てるのに、1万工数かかると予定します。 実際には12000工数かかると赤字です。 1万は、100人でやると、100時間で終わるということです。 実績は、何人で何時間かかったを集計します。 以上は大きな場合。 逆に、1人で1時間で10個できる製品があると予定します。 1日8時間で80個ですね。これが生産計画です。 ところが、1日で72個しかできなかった場合は、あと1時間残業しないとできません。実績工数は9となり、予定より1オーバーしたと考えるわけです。(実際にはもっと複雑です。79個できたとして、0.1工数が足りないとか) 稼働率という考えがあって、10人で100個予定して10時間働くと1万個できるのですが、実際には9800個しかできなかった場合は、稼働率が98%だということになります。80%ぐらいのところが多いですけどね。(それだけトラブルがあって、生産を止めるわけです) それを見込んだ予定をする場合は、予定より早い時がしばしばあります。

1357911
質問者

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