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システム開発の管理工数見積もりについて
システム開発に詳しいかたにお聞きします。 管理工数の見積もりってどうすればいいんでしょうか? 見積もりとWBSをユーザーであるお客様に提示したところ、「なぜそんなに管理工数が必要なのか?根拠を示してください。」的なことを言われました。 確かに根拠はなく、ただ経験則から全体の工数の2割程度を管理工数として見積もっているだけです。 みなさんは具体的に管理工数の見積もりってどうされてるんでしょうか?何か方法ありますか? よろしくお願いします。
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- Te-Sho
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管理工数と言うのは開発時の規模ステップと別に発生する管理のための経費と言うことでよろしいでしょうか? 作業管理をどのように行っているのでしょうか? 通常、開発管理を行う際の工数でしたら単純にスケジュール管理を行う人の人件費を時間で算出するだけだと思います。 プログラマは個人進捗報告書を作成するために掛かる時間の見積もりを人数分。これは報告書作成が毎日なら5分とか固定で想定して、開発期間分掛け合わせたものを顧客向けの作業単価で掛けたもの。 リーダーは個人進捗から全体進捗を作成するための時間の見積もり合計。 これも開発期間分で見積もればザッと出ると思われます。 あとは顧客とのスケジュール報告を会議として行う場合に出席する人と回数、おおよその会議の時間も見積もりに入れても実際の開発時間ではないため良いかもしれません。そのあたりはご質問者さまの会社の方針でよろしいんじゃないでしょうか? 実際の開発規模の2割なんてドンブリ勘定では通じない顧客は最近多いです。 このような質問が出ると言う事はいままで、実際の作業において細かな進捗や工程が管理されていなかったのではないと思われます。 顧客の方がシステム管理に対して細かなノウハウを持っているように思われます。今回のプロジェクトを成功させるには管理工数の算定を顧客へ通すことではなく全体のプロジェクト管理の徹底にあることをお考えの上、正確な見積もりをお考えください。 頑張ってくださいね。