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殺人事件について質問です。

暇な人に質問です。 一卵性双生児の双子の兄弟A、Bがいるとします。 A,Bの区別をつけるのは非常に難しく、マナカナぐらい体型も髪型も同じだという前提で考えてください。 質問1 双子のどちらかが片方を殺害しました。 警察は現場の状況から即座に残ったもう一方を犯人と断定し、重要参考人として取調べを始めます、しかし彼自身ははABのどちらであるとも決して認めようとしません。 こういう場合、警察は彼を逮捕・起訴できるのでしょうか? 可能な場合逮捕・起訴はA・Bのどちらとしてするのでしょうか? 質問2 双子のうち片方が殺害され、もう一方が犯行後自殺していました。この双子のAには多額の保険金が掛けられていていましたが自殺の場合は支払われません。親族はこぞってAが殺害された方であると言い張ります。 この場合親族の証言はどの程度信用に足るのでしょうか? とっても暇な方、法律にちょっと詳しい方がいればお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • agaaga
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回答No.2

とっても暇なので、回答します。 思うに、血液型やDNAが同じだとしても、歯の治療痕の照合などはあるでしょうから、質問2のほうは保険屋が勝手に調べると思います。 質問1のほうも、上記の方法などで特定されると思いますが、どうしてもわからない場合は、おそらく氏名不詳で起訴されるのではないかと思います。法律の授業か何かで、氏名を黙秘して身分証明書も携帯していない場合は、どうしようもないから、氏名不詳のままで起訴して、刑務所に入ることになると聞いたことがあります。もちろん、裁判官の心象が悪くなりますから、刑期が長くなりますけどね。 質問2のほうも、どうしてもわからないときは、やっぱりお金を請求するほうに立証責任があるのかなと思います。保険屋はお金を払いたくないので請求があってから、いろいろ調べると思いますが、それでもわからない場合は、本人でない可能性があるので払えないと言ってくるのではないかと思います。その後は、親族側が支払いの訴訟を起こして、本人の立証をしなきゃいけないんじゃないかな・・・?

hinoki45
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 歯形は確かに重要な証拠ですね、歯医者にかからない日本人は極少数です、大変感服いたしました。 質問2ですが、確かに裁判では生命保険の保険金請求は請求者に立証責任があるとされています、ですが、近年の事情は保険会社側にも何らかの責任を問う声が高まっているようですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • RED-NOSE
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回答No.6

>一卵性双生児の指紋ですが一致率は70%ぐらいだったと思います。 >これはある群の中から70%組の一卵性双生児の双子の指紋が一致するという話だったと思います。 ●介錯が間違っています。 >双子同士の親指が同じ種類になる確率(一致率)は78%だった。 この78%とは組数ではなく、一致率を指しています。 つまり、双子の人差し指の指紋を取って比べたら78%しか一致しない。 と言ってるのですよ。 ですから、双子であっても指紋で見分けられます。 http://www.mypress.jp/v2_writers/yumeno9/story/?story_id=1365685

hinoki45
質問者

お礼

なるほど、一致でしたか、当方の勘違いでした。 事前に指紋を採取する機会があれば双子の区別をつけるのは随分容易なようですね。 参考になりますmありがとうございました。

回答No.5

いくら双子でも、其々が自分だけで所有しているものが有る筈です。 それらには、其々の指紋がしっかり残っている筈です。いくらなんでも、下着まで共有はしないでしょう。後は、警察犬に任せれば、匂いでも判別がつくのではないでしょうか。体臭も、双子であっても、微妙に違いが在るそうです。質問1、2共これでどうでしょうか?

hinoki45
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一卵性双生児の指紋ですが一致率は70%ぐらいだったと思います。 これはある群の中から70%組の一卵性双生児の双子の指紋が一致するという話だったと思います。 ですが、どちらの指紋がどちらなのかというのは共に暮らしていた場合判断がつきにくいと思われます、所有物を間違えるということがありますし、片方が死んでいますから。 体臭に関しては微妙というラインの切り方になってくると思います、確かに警察犬は優秀で犯人の追跡には役に立ちますが、警察犬の判断が殺人の有無を決定するような場合、裁判でどれくらい有力な証拠となるのかちょっと疑問が残ってしまいます。 ご意見ありがとうございました。

noname#27143
noname#27143
回答No.4

質問1 身元不明、あるいは記憶喪失なんかで身元不明でも罪には問われるようです。 ttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070414k0000e040036000c.html 質問2 この場合相手は保険会社ですので保険会社が納得する証拠がなければ保険金は支払われません。保険会社はとことん調査しますし裁判でも一歩も引きません。このケース(親族の証言のみ)では何の意味もありませんね。

hinoki45
質問者

お礼

回答ありがとうございます、 恐らく回答者さんのおっしゃるようになるのだと思います。 しかし、厳密には身元の半分ははっきりしていますので完全な身元不明でも無いんですよね、さらに起訴状によっては加害者と被害者が完全に入れ替わってしまうわけですから特殊な事例になりそうですね。裁判途中で訴状と逆のことを言い出すとダブルジョパニーに該当したりするのでしょうか、気になったりします。 質問2ですが、恐らく最初のAがBを殺した殺人の沙汰において。 親戚の証言はかなり重要な証拠として取り扱われると思います。それが後に起こるであろう保険会社との民事裁判ににどう反映されるかということに興味がありました。ご意見ありがとうございます。

  • bu-bu46
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回答No.3

質問と違う内容で申し訳ないですが・・・あるドラマで双子の片方が人を突き落とし、その時間は喫茶店に居たと双方が言い張りこのままではどっちが犯人かわからない、起訴できない・・・けど最後に片方がボロを出し事件解決・・・なんてドラマありました。 No.1の方が言うように、日本の警察はそう無能でもないので何らかの証拠を挙げてどっちがどっちか特定するんじゃないですか?

hinoki45
質問者

補足

回答ありがとうございます。 日本の警察が無能ではないのは百も承知です、ご気分を害されたのでしたら申し訳ありません。

  • RED-NOSE
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回答No.1

えーっと。 多分AさんBさんの見分けがつかないって事は無いでしょう。 日本の警察はそこまでボンクラではありません。 見た目よく似てても違うところは必ずあります。 そんな、下手なマンガみたいな筋書きはありませんよ。

hinoki45
質問者

お礼

すばやい回答ありがとうございます。 ちょっとした思考実験もしくはミステリとして楽しんでいただけたら幸いでしたが。 確かに現実的にはAとBの見分けはつくでしょう。 つかなかった場合、というのが本題ですね。

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