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殺人未遂

ある人物が、某者に殺意を抱き、殺害行為を実行したものの 、被害者は死亡せず未遂となった場合 A 犯人のミスで殺害は成功せず、未遂となる (例えば、毒薬しようとしたが、毒薬の量を間違えて致死量以下だった。等) B 第三者の妨害(犯人が例えば毒殺しようとしていたのを第三者が察知し、犯人の知らぬ間に毒薬を無害なものにすり替えていた。等) 他の要素は同一とし、未遂となった事由だけが異なる場合、AとBとではどちらが裁判でより重い刑になるのでしょうか?

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  • hekiyu
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回答No.1

量刑というのは、動機や生い立ちにまで遡って 考慮されることがあるので一概には 言えませんが。 刑の重さは、動機などを除けば、結果発生の 危険性が基準になります。 Aは、実際に毒を服用しているのに対し Bは、そこまで達していません。 死、という結果に到る距離を考えるなら Aの方が重い刑になる可能性が高いと 思われます。