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塩化ブチル実験の収率について

t-ブチルアルコール37gとHClを反応させ、塩化t-ブチルを精製する実験を行いました。 結果25gの塩化t-ブチルができました。収率は約54%でした。 この収率は良いのでしょうか、悪いのでしょうか? どういう基準で良いのか悪いのか、どう調べていいかわからなかったので、ぜひ知っている人がいればよろしくおねがいします。

みんなの回答

noname#30845
noname#30845
回答No.2

>この収率は良いのでしょうか、悪いのでしょうか? 良いとも言えませんが、悪くはないでしょうね。なかなか判断が難しいですね。 >どう調べていいかわからなかったので このような簡単な合成反応例は図書館に出かけて「Organic Syntheses」という本を調べてみてください。この本には、腕の良い化学者が実際に実験してみた事が書いてあります。ここに書いてある収率よりよければ喜んでください。悪い場合は検討をしてみてください。

nyanntyu
質問者

補足

わかりました、ありがとうございます。 やはり収率の良し悪しの判断は難しいという事ですね。 本を探してみた上で検討します。

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

反応の種類によります。非常に困難な変換であれば50%程度でも高いといえるかもしれませんし、容易な変換であれば80%でも低いということになります。 したがって、その判断はアバウトなものです。また、単離精製した収率なのか粗生成物の量なのかによっても違うでしょう。 いずれにせよ、ご質問の反応について述べるなら、容易な反応の部類にはいると思います。だとすれば、収率が良いとはいえないでしょう。しかしその反面、学生実験にありがちな、必ずしも適切な器具を用いたものでなく、操作も大雑把な実験でそういう収率が出たというのであれば、低いとも言い切れませんね。要するに状況次第ということです。 まあ、レポートに書くのであれば、「収率が低かった」と考え、そのなった理由を考察するというのがもっとも無難な書き方でしょう。これを「収率が良かった」などと書くと、取りまとめが大変です。

nyanntyu
質問者

お礼

わざわざの回答ありがとうございました。レポートを書く時の参考にします。 同じ実験を行い、収率が60パーセントの人もいたので、私の実験では収率が低いと判断することにしました。 どうもありがとうございます。

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