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怖い社長に対して堂々としたい

私は従業員70人程度の不動産業を営む会社に勤めています。 入社してから順調にキャリアアップし、33才を迎える今年ようやく管理系の部長職に昇進しました。 それに伴い、経営層との会議も増えました。 しかし、この会議が怖くて怖くてたまりません。 弊社は社長の強烈な経営センスと徹底した恐怖政治で成長してきました。 そんな社長ですので会議でも常に強烈な激を飛ばします。 論理的で反論する余地がない正論や、実態に即さない理想論と内容は様々です。 逃げ道を一切排除し、完膚なきまで叩かれ、的にされた人は数時間言葉が出ないほど怒られ(叱られ?)ます。 意見をすれば徹底的に潰され、黙っていれば罵られ、参加者全員が毎週怯えながら会議をする日々です。 誰も意見が言えず、戦略は会議の度に変わり、社員は会社が何をしたいのか分からず、目標を持てず混乱し続けています。 また、雷を受けた人間はどんどん辞めていきます。 一流企業の経営層の人間もボロボロになって辞めて行く始末です。 もうこのような状況から抜け出したいです。 怒鳴り散らしている中、勇気を振り絞って意見をしていますが、結局はボロ雑巾のようになる以外にありません。 今まで自分は精神力が強い方だと思っていましたが、今は全く覇気がありません。 会社に強い愛着があるので、辞めたくはありません。 このような状況で堂々と社長に意見し、建設的な会議をするには、どうすれば良いのでしょうか?教えて下さい。

みんなの回答

  • knothole
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回答No.6

経験から。 辞めるほうがよいと思います。 今の会社は辞めたくないとのことですが、魅力がどこにあるかは重要ではありますが、文面からは分かりませんので私の経験から。 世に、オーナーカンパニーは山ほどあり、その多くのトップは「お山の大将・裸の王様」でしかありません。 ご自分の作った作品の製作者ですから、誰よりも作品への思い入れがあり、したがって誰にも非難されたくはないでしょうし、渡したくもない。ナンバー2など育たない。意見などもってのほかでしょうね。おそらく外の顧客には素晴らしい人柄と思われていることでしょう。しかし取引先(業者)や社内ではまったく「真逆」の態度なんだろうと推察いたします。 その方が社長である限りこの状態は死ぬまで続きます。 死ぬまであなたのほうが持てばよろしいのですが・・・ 日本には何十万社という株式会社が存在します。 今もたれているエネルギーを別のフィールドで発露されて、あなたのポテンシャルを活かしきることを提言しますね。  あなたのように我慢を重ねたあげく30年側近で頑張った方がいよいよ辞めたとき『もっと早く辞めていればよかった』と独白していたのがとても気の毒でした。

回答No.5

人を言い倒すことが趣味なんじゃないかと思ってしまう「気分屋で、かつ檄の飛ばし屋」あるいは「王手、飛車取り」タイプの経営者に戦々恐々となる気持ちは、よくわかります。 >建設的な会議をするには、どうすれば良いのでしょうか? 他の回答者様もおっしゃっている通り、この手のタイプの経営者に、心暖まる建設的な会議は期待できないと割り切った方が、逆にスッキリすると思いますよ。 会議といえどもフタを開けりゃ単なる経営者の施政方針演説会なわけで、その実態はおそらく彼の目の黒いうちはかわらないであろうということですね。会議は経営者の完全掌握の下で行うという認識にあって、「意見」を言っても「異見」の申し立てと見抜かれ、下手にゴマすっても、おそらくずっとゴマすりで終わってしまうであろうし、よかれと思って採った行動であっても結果的に思慮が浅いとなれば逆にマイナス評価として返ってきてしまうのが「オチ」となるでしょう。それじゃあ場外乱闘だといっても、本物の流血事件を起こしたところで「お縄」になっても、イタい。 unjustさんの悩みが尽きないのも大いに理解ができるというものです。 ではどうするか。今、考えついたことを並べてみます。 1:檄のホコ先を内から外へ変えるように方策をたてて打って出る。 2:部下に対してではなく、経営者に対して責任をいかに回避するか、の駆け引き術に血道をあげる。 unjustさんが実際にコトにあたって、後から振り返ってみて「あの時があって今がある」と思い返して良き回想のネタとなりうる手段を、2つばかりあげてみました。 1の場合ですと、まずunjustさんが遊びに長けていることが必要になります。 そして間違っても相手の土俵で勝負がつくような遊びは選ばないことです。それが仕事とは何の関係もないような趣味の遊びであっても、その結果がはたまた何の関係もない仕事上の評価と結びつけられたら意味がないというもの。 たとえば、unjustさん行きつけのクラブに誘ってママと仲良くなってもらい、はけ口となってもらう、など異性を絡ませることが考えられますね。いい気持ちになってもらうことです。そこで件の経営者がどのような立ち振る舞いをするかで今後の対応もより具体的に練ることができるはず。事前の打ち合わせは必要ないですが、クラブのママとは以心伝心であると話が早いでしょう。 時間はかかるでしょうがホコ先が変われば、徐々に権限委譲を考えるきっかけにはなるはずです。そのとき、手柄を立てたunjustさんへ真っ先に白羽の矢、となると、乗り越えるべきリスクという名の障壁は高いが、前途は有望なハイリターンを得られる、と言えるのでは。 2の場合ですと、経営者の本音を「ガタガタ言ってくるがアガリを持ってくればそれで良しとする」と見立て、その手下として仕える以上、言うことやることにしっかりと「保険」をかけておくことです。何せ、いつ何時であろうとも「王手、飛車取り」でくるわけですから、こういう経営者に限って一貫して責任回避、失敗は全て手下の責任とするでしょう。 たとえば経過を報告するシーンにあって、直後に指示を仰ぐと煩わしくなり「自分で考えろ」とヘソを曲げてしまう。あるいはunjustさんが責任を回避しようとしていると思ってしまう。それで余計に苛立ってくると、雷をおとす、という「オチ」になってしまいます。 もっと言ってしまうとヘタに指示を仰ぐと返す刀で責任を丸投げして来るという「諸刃の剣」という意味でも正に、百害あって一利無し。 ですから、この期に及んでは「こうするつもりです」式の報告だけにとどめておくことです。こうすれば、水掛け論にならずに済みますし、この時に別の指示がないとなれば「こうするつもり」に御墨付きが与えられたと斟酌できることになります。 このように経営者を相手にunjustさんが御自身の価値を高めるワザを研鑽すると、リスクヘッジとなってその上で手柄を立てればそのままプラス評価につながるでしょうし、たとえ今の会社でボロボロになっても転職して這い上がって復活できる、というものです。 ちなみに、経営者とサシで話が通じる人材を登用する、という手段も考えましたが、いかにも他力本願でunjustさん御自身にとってあまりいい結果が得られないであろうと推測し、取り下げました。 >会社に強い愛着があるので、辞めたくはありません。 管理職としてのリスクヘッジの成果をひとつひとつ築き上げられて行かれることを、御祈り申し上げます。

  • qwert21
  • ベストアンサー率21% (86/392)
回答No.4

この社長は、本当に自分の会社のことを考えて意見しているのでしょうか? 経営者としては、二流、三流の人物ですね。しかし、こんな社長は案外どこにでもいるし、会社も簡単には潰れないもんです。 あなた自身は会社に愛着もあり、辞めたくは無いのですね。 それならば、こんな社長にでも認められる人物にならなければ、意見するのは難しいと思われます。「こいつはスゴイな。」「こいつは他のやつとは、ちょっと違うな。」と思わせることです。 会社には、3種類の人間がいると言われています。 1、いて欲しくない人。 2、いてもいなくてもいい人。 3、絶対にいて欲しい人。 あなたは、3の人になるべきです。 それまでは、どんなに社長に怒られようが罵られようが、どんなに辛くても耐えなくてはなりません。忍耐です。辛抱です。 そしてひとたび、会社の為だ!と思う事は、恐れずに意見することです。誠実でいくんです。どこまでも誠実に、自分らしく堂々としていれば良いのです。 もし社長が聞き入れなかったとしても、それは社長の問題です。辞めさせられることがあったとしても、自分自身に生ききっていけば、次が見えて来ます。 人間学です。自分の人格を磨くしかありません。 社長も、あなたと同じ人間です。恐れる必要は無いと思います。 とても大変なことですが、社長に勝つのではなく、人間として勝利して下さい。キーワードは、誠実です。

unjust
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね、敵は外にあって内にあるべきではないですよね。 私にないのは信念と誠実かもしれません。 自分のありたい姿に正直に生きていくのがよいですね。 忍耐力を養います。

  • north_2nd
  • ベストアンサー率22% (55/243)
回答No.3

社長を変えることは不可能でしょう。 しかし、建設的な会議に持っていくのは不可能じゃないかもしれません。 まず社長の言葉を全肯定すること(賛同すると言う意味ではありません)、戦略が都度変わるということはその本質をチェックすること、部下が目標を持てない状態を変化させるためにどこを付けば良いかを把握することなどが第一歩です。 おそらく矛盾たっぷりな社長発言の中から、 「昨日○○といわれて、今日××と言われました。ということは△△ということでしょうか?」 というような短く確認するような発言がひとつの効果的なやり方と思います。この場合○○と××は矛盾していて△△は勝手に噛み砕いた質問者さんの主張が入っていても問題ありませんが、△△は××と矛盾しない一方で○○とも矛盾しないのがベストです。これは不可能ではありませんね。 これは単に一例ですが、しゃべりまくる相手や頑迷な人相手には短文が効きます。完璧な理論武装した弁論を挑んでも絶対勝てませんから。 上手くまとめてくるな?と思わせたら心証を良くして少し長い発言でも聞いてくれるようになるかもしれず、そうなったら成功ですね。 他にも良い方法はあるかもしれませんが、ひとつの方法として回答させてもらいました。うまくいきますようがんばってください。

unjust
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になるおもしろいアドバイスありがとうございます。 後は、あの凍てついた雰囲気の中で頭が回転するかどうかです。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.2

絶対権力者の社長には誰も歯が立ちません。 部長といえども宮仕えでしかなく、つねにやり込められます。何をしても歯が立ちません。反論しようものなら、30倍もの説教が待っています。説教が終わったあとはまるで抜け殻のようにへとへとになります。 それでも会社の業績は伸びているのです。 部長か取締役の中に社長が全幅の信頼を置く方はいませんか。 いれば、その方の発言力をかりるのです。 その方が反論すれば社長も考えを一旦は改めます。 そうしてじょじょに改善するしかありません。 数年業績が悪くなれば、社長は幹部を大切にしますが、そうでなければ何もかわりません。それだけ社長は自分の考えに自信があります。 大分先になると思いますが、社長も年を取り、若い時より必ず優しくなります。それまで、我慢するしかありません。

unjust
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も全く同じ意見です。 しかし、弊社は社長vs役員以下の社員という構図です。 何人か優秀な役員が入社されましたが、皆辞めていきました。 そのような役員がいれば良いのですが・・・。

  • edward2
  • ベストアンサー率0% (0/8)
回答No.1

個人経営(社長がオーナーで、行動を規制する株主がいない)企業では 社長の人格が 会社の人格です。 社長の人格が あなたの感性と合わないのなら・・・今の地位 部長という経歴を利用して より自分に合った企業を探すべきです。 いつかは あなたが攻撃に晒され 辞めることになると思います。

unjust
質問者

お礼

ありがとうございます。私もよく考えています。 でも逃げたくないんです・・。 せっかく意見いただいたのに申し訳ありません。

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