「原価が高くても多く売ればいい」とは?
お世話になります。
飲食店の原価と、FL費、利益率などについて勉強しています。
一般的には原価率は30~50%が多いようですが、
あるWebサイトを見たところ、気になる説明がありました。
「原価率が高くても、回転率(集客数)が多ければカバーできる」
というものでした。
例として、「いきなりステーキ」は肉の原価率が70%らしいですが、
客の滞在時間が少ないので回転数でカバーしている、とのことでした。
これがよくわからなかったのですが、かりに原価率が高くても、
回転数が増えると、なぜ利益が確保できるのでしょうか?
以下を考えましたが・・・
1.大量仕入れによるメリット。安く仕入れられる
2.大量の食材を一度に処理する効率。人件費が集約できる
3.口コミの拡大。広告費がいらなくなる
間違っているかもしれませんので、ご指摘をお願いします。
たとえば原価を低くおさえ、利益率30%で100食を売るのと、
原価が高く、利益率10%で300食を売るのとでは、どう違うんでしょうか?
飲食店に限らず、すべてのビジネスにいえるかもしれませんが・・・
私見で結構ですので、お気軽にご回答頂けましたら幸いです。