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柄の部分が異様に長い刀ってありますか?
以前に何かで見たような気がするのですが(漫画かアニメか…)、 手に持つ部分(柄と呼んでよかったでしょうか)がすごく長い刀ってありませんか? 長さは、刃と柄の長さがおよそ同じになるぐらいの比率で、 鍔が刀の中心にあるようなかんじでした。 『この漫画にでてきた』、とか 『その刀はこういう名前で歴史上本当にあった』など 少しでもご存知の情報があれば教えてください。
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戦国時代、朝倉家の家臣であった真柄直隆という人が使っていた刀身五尺三寸の大太刀「太郎太刀」は長巻様に柄が長いものだったそうです。刀身が175センチもあるので、柄も長くなければ振り回せなかったのでしょう。この人の弟の十郎左衛門直澄も同様の大太刀「次郎太刀」を使う剛勇の士だったそうですが、二人とも姉川の戦いで奮戦するも敢え無く討ち死にしました。
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- Scull
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長巻(ながまき)ですね。 刀のような刀身で、より力を込めて斬撃できるように柄をのばした武器です。実在しますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 自分の記憶違いか、空想の産物だったら残念だなと思っていた矢先だったので、実在する刀だと知ることができて嬉しいです! 実在する武器ということは、きっと文献やホームページで探せばたくさん情報が出てくるのですよね。今たいへん興味があるので、教えていただいた名称を使ってたくさん調べてみたいと思います! どうもありがとうございました。
長巻ですか↓? http://www5f.biglobe.ne.jp/%7Essbohe/pole_nagamaki.htm 劇画の子連れ狼にも出てきましたよ。
お礼
回答ありがとうございます! アドレスの方の画像を見てピンときました、 …そうですこの形状です! 『長巻』という名前だったのですね。 記憶の片隅に刀の姿が残っていただけだったので、 名前を知ることが出来て本当にほっとしました。 『子連れ狼』というのが大変気になりますので 調べてみることにします。 どうも貴重な情報をありがとうございました!
お礼
詳しい歴史の情報をありがとうございます! 刀の固有名詞(?)や使用した人物など、これもすごく気になっていた情報でした。 何より歴史上の人物で実際に使用していた人がいると分かり非常に嬉しいです! いただいたキーワードでさらに詳しく調べることができそうです。 詳しい情報をありがとうございました。