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輸出と経済
数年前にアルゼンチンではペソが大暴落したので、アルゼンチン産の物が安く買えるので輸出が絶好調になり、皮肉にも経済が復興したと聞きました。 ということは、円が暴落すると日本の物が安く買えるということだと思うのですが、いまいち仕組みが理解できません。 1ドル=117円が1ドル=150円になれば日本の物が安くなるとは一体どういうことなのでしょうか。 よろしくおねがいします。
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>1ドル=117円が1ドル=150円になれば日本の物が安くなるとは一体どういうことなのでしょうか 日本で117円のものを、例えばアメリカで1ドルで買っていたものが、 1ドルが150円になると、117円=117/150=0.78ドルとなり、0.78ドルで買えるようになるということです。
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- Willyt
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回答No.2
貴方が米国にいて、今日本の自動車を買おうとしたと思って下さい。 それが117万円だと日本のディーラーが言ったとき、貴方は1万ドルを払うことになります。ところがレートが1ドル150円になると、貴方が日本のディーラーに払うドルは117万/150=7,800ドルとなります。2,200ドルも安くなったではありませんか(^_^) ただ、現実には日本の車を買うのはアメリカのディーラーで、貴方はアメリカの店でドル建ての値段を見て買うわけです。その場合DNAーラーは安く仕入れているのですから、売値を安くして他の店との競争に勝とうとしますが、ストレートに売値を7,800ドルにするか、自分も円安の恩恵に与ろうと売値を9千ドルくらいにするかはその店の戦術次第です。でも車1台と引き換えに日本へ流れるドルは2,200ドル減ることは確かです。
質問者
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。
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