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can’t(~できない)は、どうしてcannotなの?
たとえば、 isn’t → is not aren’t → are not shouldn’t → should not 助動詞+notでこうゆうパターンがあるのに、 can’t → cannot どの参考書を見ても、助動詞とnotは離して書いてあるというか二語(?)で書くのが普通なのにcanだけは否定形cannotで一語(?)表記するのなぜですか? なんかこうゆう規則性を破るような単語は嫌いなんです! いったい、どうゆうつもりなんでしょうか!? couldn’tもくずした形で見たことがないんですが、やっぱりcouldnotで一語で表記するんですか?
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"cannot" と"can not”の違いですが、手元にある"the Wordwatcher's guide to GOOD GRAMMAR & WORD USAGE"という英語で書いてある英語の文法書を見てみました。 まずはスペルですが、どちらでも良いようです。私の経験から言っても、どちらも英語で書いてある書籍や雑誌を読んでいて、見た事があると思います。 使用頻度ですが、"cannot"の方が圧倒的に多いということです。普段私は省略形である"can't"を使っているので、このコメントはちょっと意外でした。 そして、微妙なのですが、このふたつの違いは、あえて"can not"を使う場合は、"not"を強調したい時ということです。 言われてみれば、視覚的にも"cannot"よりも"can not”とした方が、"not"が印象に残りますね。 比較の為に例文を作ってみました。 (1)"I cannot eat any more. I am full." (2)"I can not eat any more. I am full." 「これ以上は食べられない。 お腹がいっぱいだ。」 こうして見ると、(2)の方が、食べられないという状況が切実に伝わって来るかと思います。 最後に"couldn't" と "couldnot"についてですが、私が参考サイトで調べたところ、"couldn't"は英英辞書でも"could not"を省略したものだと説明されていますが、"couldnot"に関しては、使用例がひとつ検索して出てきただけです。このサイトは、英英辞書や著名な書籍で検索している句や言葉が使われていたら、それも検索結果として出てくる便利なサイトです。 この検索の結果から、"couldnot"という表記は、一般的に受け入れられていないと判断したらいいかと思います。私自身も、"couldn't" は自分でも使うし、見かけたら違和感がない表記ですが、 "couldnot"は見た事もないし、自分でも使うことはない表記です。
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- artist0
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No.8の訂正です。 >問題なのが、[カーント]の同音異義語なのですが、 >とんでもない意味の単語です。 >普通の辞典には載っていませんので、 >知りたければ、スラング辞典などをご覧下さい。 これは数年前に聞いた話をもとに書いたのですが、 今確認したところ、 can't のイギリス発音[カーント]と 「とんでもない意味の単語」とは発音が異なっていました。 こちらは[カント]になります。 [カーント]の[アー]と[カント]の[ア]は音の長さだけでなく、 音色も異なります。 おまけにそこらへんの辞典にもちゃんと載っていました。 とはいえ、[カント]がとんでもない意味であることだけは 確かですので、発音にはご注意ください。 これほんと暴言です。
お礼
>「とんでもない意味の単語」 ???使用禁止の禁ワードなんですね[カント] 覚えておきます。ありがとうございました。
- artist0
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参考URLに関連した質問がありますので、 ご覧下さい。 ちなみに can't はアメリカ英語で[キャント]、 イギリス英語で[カーント]になりますが、 いずれも同音異義語が存在します。 (例:cant [キャント] 傾斜) 問題なのが、[カーント]の同音異義語なのですが、 とんでもない意味の単語です。 普通の辞典には載っていませんので、 知りたければ、スラング辞典などをご覧下さい。 よって、ネイティブでない我々は [カーント]の発音をあえて避けるというのも ひとつの手です。
お礼
>2「cannot とcan notの意味の違いの問題」 can not とする、正確にはcan とnotを間をおいて発音すると、 意味が異なることがあります。 She cannot [キャノッ]play the piano. 「彼女はピアノが弾けない」 =It is impossible for her to play the piano. >She can not [キャン ノッ]play the piano for the next concert . 「彼女は,次のコンサートでピアノを弾かないということもありうる」 このcanはCan it be true? It cannot be true.の場合と同様 「推量」を表す = It is possible that she shoud not play the piano for the next concert. だそうです!(参考サイトより)前にも同じ質問をした人がいたんですね。 ↑)こうゆことが書いてありましたが・・・教えていただきありがとうございました。意味も違うのですかね?? 発音、強調、意味など説がいろいろですが・・・はたしてどれを信じるべきなのやら・・・(苦笑)個人的にはもうわけわかんなくなってきたので「can´t」以外は一生使わない覚悟ですんで(笑)回答ありがとうございました。
#5です。参考サイトのアドレスを貼付けるのを忘れていました。
- 参考URL:
- www.bartleby.com
お礼
参考サイト。英語ばかりで日本語しか見慣れてない自分は気が狂いそうになりました(笑)意味不明で0,1%も理解できなかったんだんですが、せっかく紹介していただいたのに申し訳ありませんでした^^;
- lumiere
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回答ではまったくないんですが、聞いた話。 論文とか、そこまでいかなくても、作文・レポートの時なんかには、“cannot”で、話し言葉では“can't”らしい・・・。 大学で、英作文の授業を取った時に、教授が言ってました。 なんでcanの時だけそうなるかは知らないんですけど・・・。1語扱いになってきてるとか?cannotで1単語、みたいな・・・??いや、わからないです。どうしてこうもcanだけ特別扱いなのか。それとも、逆に昔の名残? すみません、やっぱわからないです。 とりあえず、書き言葉にcannotらしいですよ。
お礼
そうゆう同じ意味なのに使い分けとか同意語とかたくさんあるからめんどくさいんですよね、英語というのは! >書き言葉にcannot 意識的に覚えて使い分けるなんて器用なことはできそうにないので、なんとなくで覚えておくことにします(笑) 回答ありがとうございました。
- hokuto_ds
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私の手元のグローバル辞書を見ますと、「can not」ものっていますよ。そこの解説によると「会話はcan't、表記はcannotが多い」とあって、can notはたしかに通常使われる形ではなさそうですが、存在してないわけではなさそうです。 あと、これは聞いた話なので根拠が不確かだということを含んでいただきたいのですが、「can not」と離して書くときは「not」が強調されて、発音も「カン・ナット」みたいに「キャン」より強めの高い発音になるのだと、言われたことがあります。この場合、「できない!」感じがより強調される‥‥らしい。実例に出会ったことがないので、これはわからないんですが;デマだったらすみません。。 couldn'tは、ずいぶん英語の小説を読みましたが、やっぱりわりと強調するときにcould notと省略せずに使われていましたけど、スペースは入ってましたね。couldnot と書かれると読みにくいような気もするんですよ。だから、連続表記はしないんじゃないでしょうか。 規則性を破るような単語は嫌いですか‥#3の方がおっしゃるように、英語はひどいもんですよ(^^; つらつら考えるに、日本語もひどいもんです。まあ、例外があって、たくさんの文化を含むから言葉は豊かなんじゃないかと、思ったりもします。
お礼
やっぱり強調の意味があるんですかね!? 強調とか、そうゆう微妙な感じが難しいんですよ!! あぁ、言語を世界でひとつに統一してほしいもんですね(笑) ぼくは英語には向いてないのかもしれません!! とにかく、回答ありがとうございました^^
英語の省略形は文字数を減らすのが目的ではなく音素(母音の数)を減らすためだと思われます。三母音→二母音 この原則で見るとcannotは心地よい二母音に納まるからではないでしょうか。英語本来の動詞はほとんど二母音までです:take, have, eat, drive, give、go, runなど。一方フランス語、ラテン語からの借り入れ語は3母音以上のものがほとんどです:communicate, interest, remember, educateなど。 英語は世界でも悪評高い例外の集大成語、チャンポン言葉です。例外を嫌っていては英語は学べません。 どの言語でも例外はありますが英語は極端です。例外がゼロの言葉もあります。それはエスペラントです。約百年前にポーランドのザメンホフという人が考え出した人工語です。世界中でクラブ形式で学ぶ人が多く、東欧諸国では小学校から教えているそうです。エスペラントは日本でも各地にクラブがあります。どんな言葉か興味があればエスペラントで検索してみてください。
お礼
>英語は世界でも悪評高い例外の集大成語、チャンポン言葉です。例外を嫌っていて は英語は学べません。 回答ありがとうございます!チャンポン言葉ですか・・・確かに日本語の300倍くらい英語は難しいですね・・・。例外は相変わらず嫌いですが、がんばります(笑) >エスペラント いえっ、まったく興味ありません、英語だけで充分です・・・(苦笑) いや、日本語だけでもう勘弁してほしいくらいですよ(笑)
- vio
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英英辞書で引いてみましたが、確かにcannotで載っていました。 自信はないのですが、これは発音に原因があるのではないでしょうか? canの否定形cannotだけが"-nn-"とnが繰り返しになるので、nの発音を 1度しかせず、「キャノット」となります。これをもし、can notとして しまうと発音は「キャン ノット」となりますから(can notと書いても 間違いではないのですが)、発音が違ってきます。 お菓子の「M&M's」をアメリカでは「エムネムス」と発音します。 これは「M&M's」を em'n'em's と書くからです。 これと似た感じなのではないでしょうか? ちなみに couldn'tはcould notです。
お礼
他の方の回答を見るとどうやらどちらも使うことはあるそうなんですが、やはり圧倒的にcannotの方が多いそうです。 どうして『cannnot』なのかという疑問には発音説や強調説などあるようですが・・・スペルだけじゃなくそこまで考えないといけないとゆうのはややこしいもんですね。 わざわざ辞書まで調べていただきありがとうございました^^
- papamama777
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英語は苦手(-_-;) 発音したときの子音の重なり方とかじゃなでしょうか・・ 日本語でも”みれない””食べれない”みたいな妙な言葉があるのと同じだと思うんですけど~~学術的なことは判りません(^^ゞ
お礼
英語が苦手なのにわざわざ回答いただきありがとうございました^^ 英語は、悪評高い例外の集大成語・・・らしいです!苦手になるのは当たり前ですね!! 子音の重なり方というか、cannotもcan notも共に使うということなんだそうです!発音説もありますが、強調したりするときに使うんじゃないかって意見もありました!
お礼
かなり細かく調べていただいたようで大変ありがとうございました! 読んでいてちょっと気になたのは、 >"not"を強調したい時ということです。 >言われてみれば、視覚的にも"cannot"よりも"can not”とした方が、"not"が印象に残りますね。 確かに「can」は「cannot」「can not」で強調の微妙な使い方ができるけど、 他の助動詞、仮に「could」は「could not」しかないから「can」のような微妙な強調の使い分けができないということになるんですかね!?と思いました。 なんかややこしくて難しくて謎多い英語ですね・・・!日本語を見習ってほしいもんですね。。。 ややこしいのは嫌いなんで絶対これから将来一生「cannot」は「can´t」で統一してくつもりですが、強調するって意味だということは覚えておきます! 回答ありがとうございました。