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自営で本屋さんを始めたいのですが?
私は37歳の男性です。今迄はスーパーで14年間食品の販売をしていましたが、小さい頃からの夢だった本屋さんを自営で始めたいと思っています。ただ、本の業界には何の繋がりやコネもありません。資金はすぐに用意出来る金額は300万~400万位です。漠然とした夢を実現させたいのですが、具体的にどういう手続きや、方法で進めていけば良いのかわかりません。今現在、自営でお店をやっておられる方からのアドバイスを心からお待ちしております。どうかよろしくお願い致します。
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- ruitarou
- ベストアンサー率44% (258/579)
現在他分野で小売をしています。 自営を考えられるのでしたら、まずたくさんの同業者を見てシュミレーションをすることをお勧めします。 店ごとに規模、商品構成、立地などから推定売り上げを考えて推定経費を積み上げて利益を考えて見ましょう。 できることなら体当たりでできるだけたくさんの本屋さんに話を聞かれたら良いと思います。 そうすれば、自分で開業するときの規模や内容から必要な資金、推定売り上げ、推定経費、推定利益が分かると思います。
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
two-pieceさん こんばんは どんな商売でもそうなのですが、その商売に必要な最低限の知識が無いと開業までは出来たとしてもそれ以降続ける事は難しいです。したがって最低でもバイドででも良いですから数年働いて最低限の本屋さんに必要な知識を覚えると良いでしょう。 今はアマゾン等ネットでも24時間本を注文出来る時代ですから、本屋さん経営は難しいでしょう。私は薬局を経営している薬剤師なんですが、薬局の場合も商品名が解ってその商品が欲しいと言うだけなら、他の商品と同様にネットでの購入も可能です。しかし医薬品と言う商品の性格上使う方の症状に合っているかどうかの判断を望む需用があり、その需用のお陰で実際の店舗で買う需用がまだ成り立つ位有りますから、私の経営している超小さな薬局でも成り立つ方法があるわけです。以上が本屋と薬局の違いですから、その点を良く考えてから開業して下さい。 うちの近所の商店街には、超が付く位本に詳しい方が経営している本屋が有ります。私自身ネットの書評を読んで面白いとか読む必要が有ると感じた本を買って読む事が有ります。私が中途半端である意味いい加減な性格が悪いんだろうと思いますが、正確な書名を解らない状態でその書店に購入に行ってしまうんです。例えばネットの書評を読んで面白そうとか必要と感じた内容だけ覚えていて「○○みたいな内容の本を下さい」と言って本を購入する事が有ります。その書店の店長は、そう言う解り難い内容からでも私が希望する本を適切に当てて頂けます。(多分相当難しい事なんだろうと想像します)その位本に詳しくないと、街場の書店経営は難しいんだろうと想像します。ですから本に詳しくないと街場の書店はやっていかれないんだろうと思います。 以上より、まずは「超」が付く位本に詳しくなる事。それ以外にも書店経営に必要な知識を得るために、最低でもバイトでも良いですから勤めて知識を得て下さい。 two-pieceさんは現在スーパーにお勤めとの事ですが、勤め人の場合経理担当以外(店頭販売等)では簿記の知識は必要有りませんよね。しかし自営で商売していれば、最低でも毎年確定申告をしなければなりません。書店を経営すると言う事は、最低限の簿記の知識が無いと確定申告時に困る事になります。したがって本当に書店を経営したいと考えているのであれば、最低でも日商簿記3級位の簿記の知識は学んでおいて下さい。 以上色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
- norosi
- ベストアンサー率26% (430/1614)
素直に感じた事です。 最近の本屋さんというのは、大手のチェーン店の系列で種類も豊富な本屋さんだけが生き残っているように思うのは私だけでしょうか? 今から30年位前には、町の小さな本屋さんをよく見かけましたが、いつ頃からか大手のチェーン店のみになってしまいました。 今、私の知っている本屋さんは全て郊外型の大きな駐車場を持った本屋さんのみです。 そして特に雑誌ですが、若い人は携帯電話の通信費が嵩みその影響から雑誌の売れ行きに影響を受けていると聞きます。 小資本で書店経営というのは無理のような気がします。 夢を奪うような事を書いて申し訳ありませんが、素直な感想です。
お礼
率直な感想有難うございます。実際現実的にはnorosiさんの書き込みの通り、個人の本屋さんはそれだけでは難しいでしょう。色々と調べて、何か他の本屋さんと違うことが出来ないか考えてみます。回答本当に有難うございました。
- masa582
- ベストアンサー率18% (48/255)
私の祖父が戦後本屋を副業をしながら少しずつ大きくしていきました。そして、店を構えるまでに至りました。現在では通用しないかもしれませんが参考になれば幸いです。 最初は「借金を」必ずしないようにして風呂敷包みくらいの大きさで小売していたそうです。それから徐々に金が溜まり出したら店を建て家を建て次いで二号店をオープンさせたという具合です。それに大いに貢献したのが祖父の奥さんの祖母です。ですが、必ずしも平凡ではなく借金の保証人になったこともあり店が潰れそうになったこともあるそうです。 要は、地道で健全な経営と人柄が良い方向へ進んだのだと思います。 とりあえず、ネットで検索されたらより良い情報が得られると思いますよ。
お礼
早速の回答本当に有難うございました。色々な店が出来ては潰れるの繰り返しのイヤな時代ですが、地道に健全に行くことで先が開けてくる気がしています。漠然とした夢ですが、何とか実現出来る様頑張ってみます。有難うございました。
お礼
sionn123さん こんばんわ。回答ありがとうございました。実は私自身も1~2年位は実際の本屋さんで修行をしないと厳しいのではないかと考えていました。簿記は大学で勉強したことがあり、一応基礎は理解しているつもりですが、夢の実現の為、もう一度一から勉強し直してみます。色々と親身になってのアドバイス本当に感謝しています。今の時代 個人での商売はかなり難しいですが、なんとか挑戦したいと思っています!!