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本屋さんはなぜ値引きしないの?
書店業界は今や売り上げが随分減ってしまい、散々な状況のようですね。 それでも書籍というのはいっさい値引き販売しないですよね。スーパーや他の業種だと、売れない商品は安売りしてなんとかして掃かそうとしますが、本屋さんは何年も前の売れ残りの本や、立ち読みでボロボロになった本でも安売りしているのを見たことがありません。 以前、毎月買っている雑誌を忙しくて買いに行く暇が無く、発売後ずいぶん経ってから書店に行ったら立ち読みされてボロボロになった一冊が残っていました。 でも一冊しかないし仕方ないのでそれをレジに持っていき「ボロボロなのでちょっと安くならない?」と言うと、それはできないとの返事。 しかも記事中の一部が少し破り取られていたので「文字情報が欠落しているので書籍商品として定価で売れる価値は無いのでは」と言ってもそれでも値引きはできないとのこと。 まあ「破損・乱丁本」ということで出版社に送って直接交換してもらうのもアリでしょうが、それも面倒ですしね。それに、いくら本の価値は情報の価格だといっても汚くてボロボロの本を持って帰ることすら嫌がる人もいるかもしれません。 このように、なぜ本屋さんは値引きをしないのでしょうか。 売れ残りの本や商品価値の下がった本なら、値引きして安く売ってしまったほうがいいように思うのですが。 業界の取り決め等があるのでしょうか?
お礼
でも明らかに売れずに表紙が黄ばんでしまってるような本も見かけますよ。 そんな古い本を店頭に置いておいてもしょうが無いと思うのですが。