- ベストアンサー
投票率を上げる方法
どうしたら、選挙に無関心な人々が投票に行くと思いますか。 具体的な考えがあれば、是非教えて下さい。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
宝くじ付投票権と言うのもあるそうです。投票に行くと抽選で商品がもらえたりする制度らしいです。 逆にオーストラリアでは義務投票的に投票に行かないと罰金を取るシステムを取っているそうです。投票率は90%を越えるらしいですが、投票用紙の最初に書いてある人に丸をつける人が増えるような問題点も出てきているそうです。 http://web3.incl.ne.jp/matsuura/geographic01.htm これらの二つが最も効果的でしょうが、他にも方法を考えると ・政治を分かりやすくする マニフェストなどがその典型ですね。投票するにも基準が欲しいわけで、その基準をはっきりと示せば選ぶ側の負担は減るでしょう。 もっともこれは選挙の時だけの問題ではなく、むしろ普段の国会運営が最も重要です。 現在の民主党の国会軽視の様を見ると、選挙で破れたという民意をもっと紳士に受け止めて欲しいと思います。文句があるなら選挙で示すべきで、野党の役割は国会で自らが政権を担えることを示し続けることで審議拒否などは本当はしては成らない事です。国会運営を見苦しく分かり辛い泥仕合にしてはいけないわけです。 投票制度では ・駅前投票所 投票所が便利な場所にあれば、投票の負担が減るので投票を敬遠する人が減るのは確かだと思います。 ただし、投票所を一ヶ所にすると非常に混雑するでしょうし、不正投票を防止することが難しくなるという問題点もあります。 ・期日を延長 これも投票の負担を減らす方策としては効果があると思います。ただし同じくコストがかかる。不正の防止が難しいなどの問題点があります。 個人的には、選挙に身分証を携帯させれば、不正はある程度防げるのではないかと思います。(身分証を携帯させる負担が増えるわけですが) ・議員の数を増やし選挙区を小さくする 例えば国会議員の割り当てを十万人に一人ではなく一万人に一人にすれば、一票の重みも増しますし、議員と有権者との距離も非常に近くなります。 議員が多すぎても色々問題があると思いますが、多くなる事にもメリットはあるわけです。 参議院と衆議院を一院制にするとそれに近い状態になります。現実的にほぼ無理な上、効果は良かれ悪しかれでしょうが。 他には ・学校教育の徹底 これが時間がかかりますが、最も効果的だと思います。 歴史を教えるにしても、社会を教えるにしても、この世界がどうなっているかを示し、民主主義とはどういうものかと徹底的に教育する事が必要です。 つまりは日本国憲法の 第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。 と 第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。 の意味を教え込むわけです。 現実的には 政治判断の負担を軽減 ・マニフェストの更なる普及と質の向上 ・与野党が政治のマナーを守る(特に野党) 国民の政治意識の改革 ・学校教育の徹底 投票行為の負担の軽減 ・制度の見直し(投票日や投票場所や投票方法) などが効果的だと思います。
その他の回答 (8)
- run34ricky
- ベストアンサー率64% (38/59)
この1票、この投票行動でドラスティックに変化すると理解できれば、有権者も投票したくなるのではないでしょうか? 結局、政策しだいだとは思いますが。。。 その他の要因を考えた場合、 年に何回も投票しないといけないことが、つまり手間が、投票に行こうとする気持ちを分散させていないかと思っています。 地域によっては、 4月8日に地方選前半として投票して、 また、22日に地方選後半として投票して、 そして、7月に参議院選挙を投票して、、、 こんなに何回もあっては、今回はいかなくても、、、という気持ちになるのではないでしょうか? なので、憲法改正まで足を突っ込みますが、 衆議院は、任期3年。 参議院は、任期6年、3年ごとに半数改選。 地方首長、議会は、任期3年。 辞職・解散があってもいいけど、選挙後の任期は、補欠選挙と同じくその前に任期を引き継いで、3年周期をくずさい。 として、すべての選挙を3年に1回に集約してしまう。 ま、1回の投票で、 1.衆議院選挙区、 2.衆議院比例区、 3.参議院選挙区、 4.参議院比例区、 5.都道府県知事、 6.都道府県議会、 7.市町村長、 8.市町村議会、 9.最高裁判事国民審査 と、9種の投開票をしなければいけないので、投票権者も選管も大変だと思いますが、3年に1度の祭りと考えればどうでしょうね。
- IDN
- ベストアンサー率27% (120/442)
権利と言われながら権利でないからじゃないのかな? 直接民主主義に変えるのか今の方式でやっていくのかっていう意思表示を問うのなら私は行きます。 逆に票が有権者のうちの何パーセントかをえられていない立候補者は選挙は無効で今後10年間は選挙に出ることが出来ないなどのハードルを定めてしまうって言うのも良いかも知れないですね。 国民の方を向いて選挙しないとならないですし政党が曖昧なことを言っているとかごまかしているんじゃないかって感じるマニフェストなら行かなけりゃその政党や相対する政党も同じ候補者は選挙に立候補することが出来ないので自浄作用的な作用を果たすとみれば選挙をより積極的に分析するようになるんじゃないかな? 参加者を多くしないとそんをすると思えば政党側が変わるので選挙に行く人が増える図式ですか?
選挙権はあくまでも“権利”であり、“義務”ではありません。 “選挙義務制”にすれば、罰則規定はなくても確実に投票率は上がります。 しかし、今の制度で選挙に行かない人は、自民党に投票する気のない人(政治に関心がない)が多いため、“選挙義務制”を導入すると自民党が苦戦するので設けないのです。
- TheMountain
- ベストアンサー率42% (147/343)
「"マイナス票"投票制度を作る」ってのはどうでしょう? 通って欲しい人に1票入れるか、通って欲しくない人に -1票入れるか選択できるというものです。 「この人に託したいなぁ」という候補者が居なくて、投票 行くのが面倒になってる人でも、「コイツだけには任せられん!」 というのがあれば、少しは投票率が上がるかも?とか 思うんですけど(^-^;)
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
(1)投票所を駅に設けます。 (2)投票日を1日にせず、1週間にします。 (3)インターネットでの投票を認めます。 不在者投票という形で現在、役所で事前投票を受け付けていますが、これを不在者に限定せず、(1)、(2)のように投票期間を長くし、また投票所に駅も加えることで20%は投票率が上がると思います。 ただ、投票率が上がると、浮動票がぐーんと伸びるので政権政党の大反対に合うと思います。 ※組織力のある公明党の存在もかすみます。
- vaio09
- ベストアンサー率37% (756/2018)
有り体に言えば、泡沫候補が出てきて、供託金をドブに捨てる代わりにヘンテコな政見放送をやってくれると、おもしろいです。投票率とのリンクは未知数ですが。 (実際、今回の○○知事選に、そんな人が出てます) 現実的な案としては、私の地域では、実際に「商店街特典」といった特典があります。投票後に選管の方から「投票証明書」をもらって、それを商店に持って行くと割引などを受けられるという物です。
- aafesjapan
- ベストアンサー率0% (0/4)
宝くじ付き入場券を配布します。 入場券に番号を印刷します。投票済み入場券には証明のスタンプを押します。このスタンプのある物だけ有効です。 1等100万円程度でいいでしょう。 タレントを動員しても効果はありません。現実的に、真剣に投票率の向上を図るのなら、この方法しかありません。 きれい事では解決されません。
- kazakami-s
- ベストアンサー率14% (5/35)
一回投票に行ったら、1ポイントゲット!! 何ポイントか貯まったら、ものと交換・・・とか。 やっぱ、何かしら賞品などでつるか、強制にしないと選挙率はあがりませんね。
お礼
回答、有難うございます。 確かに~と思って読ませて頂きましたが、現実化したらちょっと怖いですね。 無関心な人が、投票する人を選ぶのが面倒くさいことから、美男美女ばかりが当選したり、名前を記入するのが面倒くさいから、より簡単な名前の人が当選したりするんでしょうか・・・。 投票しない権利も大切ですね。 ただ、選挙に無関心な人の1票がどれほど大きいかと思うと、どうにかして動かしたいと思ってしまいます。 彼らが団結したらどんなに強いか。