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投票率低下について☆☆★☆
投票率が低下しているといわれていますが、 その原因として、国民の、社会に対する関心が薄 れてきていることが、よく挙げられていますが、 本当ですか??? 今私は、投票率の低下とその対策について。 という課題を勉強しています。 投票率の低下が、社会に及ぼす悪影響という のは、どのようなものですか??投票率を上げる ことイコールどのようなことがあるのでしょか?? 投票率を上げるために、投票したら、景品を 渡すというアイディアなどが、挙げられたりして いますが、そのような一時的なことで本当の解決 は図れないように私は考えています。 最終的には国民一人一人が、自分、他人、地 域、社会、世界に関心を持ち、働きかける心を持 つことが一番だと思います。 そのためには、どのような行動、対策を起こ せばいいのでしょうか??勉強、経験不足、の私 なので、皆さんの意見や、考えを聴いて、これか らに役立てたいと思っています。 どんな意見でもいいので、感じたことがあれ ば、回答お願いします。
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小生もズブの素人で、こんなところで意見を書き込める立場ではありませんが、ホンの末端の意見として読んで下さい。 ご指摘の投票率とは、国政選挙の事ですよネ ! 現在の選挙制度の下、投票率を云々してもあまり意味が無いと思います。その理由は・・・ ooo政策という代物を充分理解して投票している有権者はそんなにいないでしょう ! ooo自分の所属している団体が推薦しているから仕方なく ! ooo人に頼まれたから仕方なく ! ooo自分の故郷の出身だから ! ooo誰でもいゝけど棄権はしたくないから ! ooo自民党なら間違いないだろう! 等々 よく、選挙で選ばれたのであるから民意が反映されていると言う人達がいます。 上述のような事を考えると、本当にそうでしょうか ? 現在は、この選挙しか方法が無いわけですから、しょうがないですよネ ! 日常、顔も考えも政策も知らず、どういう活動をしているかも知らない候補者に、選挙期間だけの顔見せで投票出来る方が不思議です。 小生も、過去に、他のトピで書き込ませてもらった事が有りますが、国民意思を反映させる一つの方法として、国民投票制が有効と考えます。 現在は、政党・組織票・後援会・出身地等と制約が多過ぎます。 具体的には、政治家・官僚等によらない第三機関による「国民投票事務局」を立ち上げます。こゝでは、議員選出選挙はもちろんの事、政党・政策・議員のリコールも扱うようにします。 これにより、多少なりとも、出身地の利権・無能な議員・灰色議員等の排除が出来るのでは?と思います。 又、きちんとした主義・政策が無いと、二世・秘書等が簡単に地盤を引き継げないようにも出来るのではないでしょうか ? 一方、スカパーのように、議員専用チャンネルを設け、誰でも何時でも出演して、自分の主張・成果を自由に発表できる場を提供します。 こうした積み重ねを基に、一候補対全国民で投票します。 それでも、投票率が~%に満たないような場合があったら、その選挙は無効→再投票とします。 わづらわしくとも、これ位しないと何も変わらないと思います。 しかしながら、これには強大な壁が有ります。 それは、法改正が必要だという事です。これには与野党一致で反対するでしょうから、それでも強硬に進められる指導者が出現しない限り不可能でしょうが・・・ マア、一つの意見として書き込んでみました。
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- daibutsuda
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#1です。 #1のお礼を拝見させていただいたのですが、私の書き方が少しひねくれていたので誤解を与えてしまったようですね。少し補足させてください。 景品が渡されているといっても、実際に投票所で渡されているわけではないです。景品(利権)は、政治家の後援会などがあとで(こっそり)もらいます。 「交通違反1回見逃し権と似たような景品をもらっている」と申し上げましたのも、特定の政治家とパイプを持っている人はその政治家を通して交通違反の処置を軽減してもらったりしている不公平な現実を揶揄して申し上げたものです。 すみません。生来ひねくれているもので・・・。素直なmikimiki1112さんを混乱させてしまいましたね。
お礼
こんばんわ!合宿に行ってたので、遅れました―!政治や投票について、初めて深く本を読んだりしたのですが、知らないこと、わからないことだらけです・・。又今日も1つ勉強になりました→♪♪♪ありがとうございます♪♪♪
- taroimo_hasami
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投票率が低下すれば、組織票を持つ政党が強くなります。政党は、自分達に票を入れてくれる人達を意識して議会運営を行いますので、結果としてごく一部の人達の声が政治に強く反映されて、政界と世論との間に歪みが生じます。これが一番のデメリット。 もし、自分達の生活が困窮していて、働いても働いても貧乏生活から抜け出せない、苦しいだけ、そのような状態に陥れば嫌が上でも投票率が上昇する事でしょう。低投票率であることは、それだけ有権者が現状の生活に満足していること、政治に何かを求めていないことの現われともいえます。実際には、低投票率の進行によって自分達(=有権者)の首を絞め続けているのですが、ほとんどの人は実感がないようです。 組織票というのは、単純に言ってしまえば政党とのパイプを生かして税金で飯を食っている人達の集まりや、思想集団などのことです。当然ですが、いわゆる普通の人達ではありませんので、彼らの力が強くなるとろくな事がありません。過激なイデオロギーに走ったり、税金を食い物にしたり、今の政治を見れば分かることです。 こういう人達が低投票に乗じて跋扈し、様々な制度改悪が行われ、結果として国民生活が圧迫されるような事態に陥れば…投票率が高くなり組織票は締め出され既得権益と無縁の世直し的新勢力が政党を旗揚げして勝利する、ということになるでしょう。
お礼
回答ありがとうございました☆ご意見いただいてとてもうれしいです!!!参考にさせていただきます。 国民は、現状に満足してるから、低投票率、国民生活が、圧迫されてから、投票率が上がるというのは、納得するところですが、やはり、そうなる前に、投票率が上がればいいなと思います。 意見を参考にして、また考える幅を広げようと思います。ありがとうございました!!!!
- otosigo
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「社会に対する関心が薄れてきていること」 本当だと思います。 「投票率の低下が、社会に及ぼす悪影響」 政治は、国民の生命、健康、生活など国民が生きていくことに決定的に影響があります。政治に参加しない(投票)しない国民が増えるということは、政治が国民の意向を反映しなくなり、一部の組織票や、業界票で、政治がきめられるようになり、組織や業界に属していない多くの国民にとって悪い結果を生むことになるでしょう。 今は20歳以上のすべての国民に投票する権利がありますが、戦前までは一部の階級の人や税金を多く納めている人しか投票権もなく、女性にも投票権がありませんでした。戦前から多くの国民の命をかけた「普通選挙権獲得」運動とアメリカ民主主義の導入によりやっと獲得した権利です。 そういう貴重な権利を棄権という手段で放棄することは、民主国家の国民として正しいとは思えません。 ならば、なぜこのように投票率が下がっているのかといえば、平気でうそをつく政治家、国民のことを考えない官僚、政界・財界・官界の癒着などで、国民の皆さんが、ある意味諦めているのではないか、「どうせ投票したって、誰が当選したって変わらない」との雰囲気が蔓延しているように思います。 このような雰囲気を払拭し、国民が政治に参加し、国民のための政治を行わせるのには、皆さんがよく考えて政治に参加-投票をすしかないと思います。鶏と卵のような話になってしまいますが、それしかないと思うのです。 「投票率を上げるために、投票したら、景品」というのも面白いですが、それよりも投票しなかった人からは罰金を取った方が効果的です。それが民主主義という考えから、どうかという問題はありますが・・・・・ 権力者にとって、国民の政治意識が高まり、投票率が上がるよりも、そうでないほうが統治しやすい面もあり、「愚民政策」を取ったりします。私から言わせれば今の「ゆとり教育」など、そういう思惑もあるのではないかと思っています。ろくに物を考えず、上からの言うことに黙って従う国民が多い方が、権力者にとっては都合がいいでしょ? そして小選挙区制で、大多数の意見が政治に反映しないようにしています。(1/3以下の得票で全議席を獲得することも可能・・・2/3以上の国民の意志は無視される)。 国民の皆さんは「私一人が勉強して正しい政治の選択をしても、どうせ変わらない」なんて思わずに、「一人では何も変えられない、でもまず一人から始めなければそれこそ、何も変わらない」と思って、地道に政治に参加していくことが一番良いのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました★★そうですよね、自分からが大事ですよね。社会に対する関心が薄れてきている原因っていったい何なんでしょう?また教えていただけたらうれしいです。貴重なご意見ありがとうございました!!
- daibutsuda
- ベストアンサー率34% (268/780)
>投票したら、景品を渡すというアイディアなどが、挙げられたりしていますが、そのような一時的なことで本当の解決は図れないように私は考えています。 景品にもよると思いますが、悪くないと思いますよ。 と言うのも、この投票率低迷の昨今においても、必ず(党を限定して)投票に欠かさず行っている人がいるのです。 その人たちがなぜ投票に欠かさず行くのかというと、「景品」をもらってるからなんですよ。 「景品」と書きましたが、一般的には「利権」と呼ばれるものを目当てに投票に行くわけです。 これらの「景品」を確約された人は、投票率の低迷を見てほくそえんでいることでしょうね。だって、投票に行く人が少なければ少ないほど分け前は増えるもの。 現状は、「選挙に行ったら得をする人だけが選挙に行って、選挙に行っても得をしない人は選挙に行かない」という状況になっているんです。 「お金/物をもらう」というとイメージ悪いですが、われわれが選ぶ政治家が究極的には何をしているかと言うと、国民から集めたお金(税金)をいかに再配分するか、と言うことです。つまり、「誰にお金をあげるか」を決めているわけです。 その再配分が正常に行われない(特定の利権構造に基づき偏った配分のされ方をしてしまう)のは、究極的には投票率が低いからです。 ですから、景品を渡す(政治に参加すれば自分にも分け前が回ってくることを理解させる)、と言うのは悪いアイデアではないと思います。 景品といってもお金に限らないですよね。交通違反1回見逃し権とかが景品だったら、日本中のドライバーはこぞって投票に行くでしょう(いま、「利権」に預かっている人は、少なからずこれに似たような恩恵を受けています)。
お礼
回答ありがとうございました!!!いろいろな意見がありますね!とても参考になります!↓↓↓↓↓ いま、「利権」に預かっている人は、少なからずこれに似たような恩恵を受けています)。 投票にいって、実際に行われているんですか☆☆気になりました。またよければ教えてください☆☆貴重なご意見ありがとうございました☆★☆★★
お礼
回答ありがとうございました!!すごいアイディアですね!!全部自分で考えたんですか??すごいなぁ☆☆☆貴重なご意見参考にします。