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仏語で「仏語を話しますか。」

昨日、電車の中で隣の夫婦に[この電車は須磨に停まりますか。」と尋ねられたので「停まりますよ。」と答えました。    言葉の強制がどうも変で何処の国の人か分からなかったので、通じなくてもともとと思って日頃試したいと思っていた仏語もどきで{parvulefronsee}と訊くと [ウイ ムシュウ」と返事が返って来ました。  この感動は、高校時代英語授業のアメリカ人臨時講師(英語)、19歳の時の駅で会ったプエルトリコ出身の牧師〔神父)(西語)以来何十年ぶりのものでした。 後で分かったことですが、スイスから来て日本を旅行している人たちだったのです。 ここで質問ですが、これは偶々日本語の発音が分かる外国人がかろうじて意味を掴んだという事でまぐれ当たりのようなものでしょうか。  それともR,L,Vの発音のお陰で通じたのでしょうか。 日頃、仏語はRの発音と母音の種類の多さで自分にはとても無理だと思っていたのですが、まぐれ当たりで無ければ 勉強するとシャンソンも分かり、フランス語で著された東洋史も読みたいので、勉強の意欲も湧いて来ました。 本当のところはどうなんでしょうか。  まぐれか否かご教示戴ければ幸甚です。

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  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

日本で大学院に在学中、フランスから先輩の友人が日本に遊びに来ました。日本語が通じないという話なので、パルルヴアングレと聞いたら、ウイということなので、フランス語で話し掛けられました。 そこで、ジュパルルフランセアンプということで、控えめに言ったら、英語ではなく、早口のフランス語で会話になってしまい、先輩にはジュネパルルパフランセということにしてもらいました。 ちょっとでもフランス語で話すと、日本人の発音は通じやすいみたいで、実際に初めてフランスに行った時も、片言のフランス語が面白いように通じ、田舎でも英語は通じなかったのに、私の発音でも本の日本語でカタカナを振った程度でも理解してくれました。 その後、カナダのケベック州でフランス語で話す機会が増え、再びカナダ訛りのフランス語でフランスに訪れてみると、あまり違和感なく生活できました。 フランスも南のガロンヌ川の近くの大学での滞在が中心でしたが、そこでも言葉はそれほど困らなかったし、パリでもシュトラスブールでも普通に通じてしまいました。 思っているほど通じないのではなく、かなり通じるという感触を日本人の先輩に話したら、英語より楽だよと教えてくれました。実際、日本人とドイツ人の留学生はフランスでは発音がわかりやすいと評判でした。特に訓練を受けていなくても英語訛りよりは日本語の方が発音がわかりやすいみたいです。 あなたの言葉ははっきりとフランス語に聞こえたと思います。

hakkoichiu
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。 日本語的な発音でフランスでもカナダでも通じるということですか。  本当なら私でも勉強すれば意思疎通出来ると言う事ですね。  先入観無しで勉強始めます。 今後共よろしくご指導お願いします。

その他の回答 (4)

noname#27172
noname#27172
回答No.5

朝倉氏の本は全て絶版になっているはずです。当時としては斬新な考え方でしたでしょうけど、現在はそういう考え方が主流になっていますよね。 古本屋を探し回れば 朝倉氏の本が ひょっとして見つかるかもしれませんが、語学の教材に骨董品的な価値はないと思います。言葉と言うのは変化しますし、 そんな昔の教材は あまりお勧めできません。 今でしたら もっともっと良い教材が出ていますよ。 それから、思い切って 外国の教材をお使いになったら どうでしょう。Assimilという出版社の教材はお勧めです。Teachyourselfよりも分かりやすいと思います。英米人向け、スペイン人向けのフランス語の教材があります。

hakkoichiu
質問者

お礼

再度のご回答有難うございます。 早速Assimil社のものを探してみます。  ご助言感謝します。  今後ともよろしくお願いします。

hakkoichiu
質問者

補足

質問の主旨に対する回答が出尽くしたようなので、これで締め切りたいと思います。  得点ですが、皆さんの回答はどれもためになり、時間の順番にさせて下さい。

noname#27172
noname#27172
回答No.4

フランス語で「フランス語を話しますか?」 は ”Parlez-vous francais?(パルレ・ヴー・フランセ)”となります。英語でもそうなんですが、細かい部分を間違っても よく使われる表現は 全体的なリズムを掴んでいれば 案外悟ってもらえるものです。英語でも「ほったいもいじるな」と言えば「What time is it now?」と英語圏の人が解釈するのと似ています。 フランス語の発音は 英語にもない音が多いので難しいように感じますが、むしろ英語よりも易しいくらいですよ。確かにフランス語のRの発音は難しいですね。でも、スペイン語だって 発音は全体的に易しくても Rだけは難しいじゃないですか。フランス語のRも実は 方言差があって、あの喉びこ音は パリ周辺が最も 顕著ですが、南部では むしろスペイン語のRに近い音で発音されますし、十分にスペイン語のRでも通じますよ。ただし、Lとは明確に区別する必要はありますけど。 あと、hakkoichiuさんもご存知だと思いますが、フランス語はスペイン語とよく似ています。それでも、発音はスペイン語よりも難しいですが、スペイン語を知っている方には全体的に難しくないはずです。ただし、フランス語は性の区別がスペイン語よりも難しく、また 読まない文字も多いので戸惑うかもしれませんが、慣れれば それほどでもありませんよ。 余談ですが、英語も時制を覚えるのは苦労したと思いますが、スペイン語からフランス語に入る場合は 簡単です。呼び方の相違はあるにしても きれいに対応しています。今日も英語のカテで 未来完了に関する質問がありましたが、これは スペイン語にもありますよね。フランス語では前未来と呼ばれるんですが、覚えるのは造作のないことです。

hakkoichiu
質問者

お礼

貴重なご指導有難うございます。 ”R”は痰を吐くように発音せねばならず、難しいですね。 ご指南ついでに一つご教示下さい。 子供の頃に今は故人と思いますが、NHKの講師で朝倉季男と言う大学の先生が本とレコードで「文字は後回し、先ず聞いて、話す」方式を実践しておられたと記憶しています。  今でも、氏の著作、録音版入手可能でしょうか。  丁度私の主義に合うので可能なら手元に置いて耳を訓練したいと思っています。 ご存知ならご教示戴ければ幸甚に存じます。

  • ismael
  • ベストアンサー率33% (228/687)
回答No.3

フランス語はヨーロッパだけでなくアフリカでも広く使われています(特に西アフリカ)。フランスに留学したエリート以外は発音はそんなに上手くないです。uの音や曖昧母音は、殆ど発音できない人が多いですが、全く気にせずフランス語をしゃべっていますし、フランス語ネイティブにも通じています。彼らの発音に比べたら日本人の発音はかなり良い線いってます。まぐれかどうかは分かりませんがそんなこと気にしないでフランス語に再度チャレンジなさって下さい。 関西弁とフランス語って共通点も有るし(関西弁ってリエゾンが多いですよね)。

hakkoichiu
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 アルジェリア、モロッコ、ビッソー、ルワンダ、象牙海岸等の人々も宗主国の言葉を話すのがうまくないのですか。  日本人でもうまくなれるのですか。   これから勉強して分からないことは質問しますので今後ともよろしくお願いします。

  • Jean-Paul
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.2

{parvulefronsee}とありますが、きっと{parlevufronsee}と訊かれたんですよね。カタカナ英語ならぬカタカナ仏語でも、訊かれた側にはある程度通じるんじゃないかと思います。スイスからの観光者が日本語の発音をわかっていたかどうかは推測できませんが、ある程度発音ができていれば通じると思います。 中級レベルの人でも、Rの発音とか母音とかきちんとできない人は結構います。 学習云々のお話ですが、そんなに堅苦しく考えなくても大丈夫ですよ。シャンソンを理解するとか東洋史の書籍を読みたいとか、はっきりとした目標があればきっとカベも乗り越えられますよ。 ある程度勉強されて、ある程度学習を積んだら(初級と中級の間あたり?)どこかの学校の発音クラスで発音矯正を受けられるとよいと思います(お住まいは関西ですよね。あいにくそちらの近辺にそのようなクラスを設けている学校があるかは存じ上げないのですが…)。 頑張ってください。

hakkoichiu
質問者

お礼

"parlevu..." "parvule..." どう言ったか覚えていません。 Rとか10個以上ある母音がうまく発音できなくても通じるのですか。  認識を変えて、取敢えず、明日からNHKのテレビとラディオの仏語講座を視聴します。 ご助言どうもありがとうございました。 今後共よろしくご教示お願いします。