- 締切済み
子供の進路について
来年、子供が小学生になりますが、 最近の公立の小学校、中学校は学級崩壊が進んでいると 聞きますが、実際のところ、私立のほうがいいのでしょうか? 子供がいらっしゃる方、実情が分かる方、お願いします
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Isamu_S
- ベストアンサー率21% (25/116)
長男(18)は小・中・高校と公立でした。小学校高学年から野球を始め、中・高校と野球部に所属して昨年の夏まで甲子園を目指しがんばっていました。 そこそこ頭の出来は良かったので、高校は公立でもそこそこの進学校です。しかし、野球部を引退してから国立大を目指しても受かる訳なく、「世の中そんなに甘くないね~ぇ」と親子共々お気楽に構えています。 「来年は人生の中で1年ぐらい敗者として苦汁を飲め」を合言葉に浪人生活を送らせます。 長女(14)も兄と同じ小・中学校です。こちらは中学のとても厳しい部活に身を投じており、公立なのに正月以外休み無しのスポ根生活を送っています。 そのな状態なので頭の中はスッカラカ~ン!です。しかし、厳しい生活の中で部員同士がお互いを思いやること、協力し合うことの大切さ、沢山の親友を作ることができ、沢山の宝物が得られたのではないかと思っています。 このように、親が学力だけが全てではないと思っていますので、彼らの学校生活は有意義に過ごせていると思っています。地域の人々が多く集まっていると言うことから、地域のコミュニケーションも出来ました。 学力を重視するなら、絶対に私立だと思います。 全ては親の考え方一つでしょう。 ちなみに、この春に3人目が公立小学校に入学します。 ご参考まで・・・
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
四月から5年生の娘が居ます。 幼稚園はプロテスタントの私立幼稚園でした。とても親身になって園児に接していただけた幼稚園でしたので、色々な面で勉強や体験が出来た3年間でした。 小学校入学の際に、私立も視野に入れていましたが、公立の経験が無い人生では社会に出た時に適応出来ないのではないかと思い、敢えて公立の小学校に入学させました。 全ての公立の小学校がそうとは限りませんが、昔よりも教師・児童・保護者のレベルはかなり低下していますね。 また出来る子と出来ない子の格差は学年を追う毎に開いています。 授業の基準は成績で言うと「中の下」くらいを狙って置かれていますので、出来る子には物足りず、出来ない子は付いていけていないのが現実です。 ゆとり教育と保護者のモラルの低下が、この現象を招いていると思っています。 手厚い私立の幼稚園から、この様な環境に放り込まれた娘は、当初はかなりカルチャーショックを受けていました。 いじめや理不尽な思いも度々在りまして、その度に涙をこぼしておりましたが、学年が上がるごとに自分自身を見つけ出せたようです。 娘は3年生になった時に、「中学校は私立に行きたいので塾に行かせて欲しい。」と申しましたので、塾の受験コースに通っています。 親としましては、娘に辛い思いをさせましたが、人としての厚みが出来たような気がします。 それでは私立の小学校が絶対に良いのかと言えば、確かにある程度のふるいに掛けられているので、レベルは上がると思います。 が、それが自分の子供にとって良いのか悪いのかは、その子の性格や保護者の育児方針によっても変わってくると思います。 目先に捕らわれずに、長い目でお子さんを見て、お子さんとも確りと相談して進路を決められれば良いと思います。
- poosan0011
- ベストアンサー率22% (44/200)
良い公立もあれば悪い私立もあるでしょう。お住まいの地域が判らないので何とも言えませんが、最近は公立でも隣の学区までは選択できたり、選択の幅が広がっています。お子様にとってどの学校が良いのかご自分の目で見て判断されることをお勧めします。まず教育委員会で学校の選択ができるか調べ、選択可能ならそれぞれの学校に参観を頼んでみたらいかがですか。私立はオープンスクールみたいなこともやっているし、通学している生徒を見ても教育の程度が伺えると思います。 「孟母三遷」良い学校が見つかると良いですね。