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私立・国立付属小学校について
子供は幼稚園・年中で、小学校は近所の区立の中からどこかへと考えていました。息子のクラスの女の子は受験する人も多く、そろそろ塾通いが始まっています。最近同じマンションの小学生ママたちから、学級崩壊、先生の力量等等いろいろ話を伺う機会を得て、「受験」するのも一つの選択かと思い始めたところです。地域でいくら「あの小学校はいい」と評判でも担任次第ですし、校長先生が転勤すると方針も変わる、とも聞きます。ひとつ疑問なのですが、私立や国立付属小学校では、学級崩壊/イジメなどのトラブルは全くないのでしょうか?もちろん、学校によってかなり差はあるとは思いますが、私立や国立の内情をご存知の方、ご意見をお聞かせください、お願いします。
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shadwellさん、こんにちは。 私立のことは判りませんが、国立の事ならば少しお話します。(子どもが通っておりますので) 学級崩壊はないでしょう。 子どもの授業参観では、始業ベルがならなくてもみんな席についています。 国立附属の先生方は出張が多く、自習時間が公立の学校より何倍も多いのです。 ですから、そういう状況を想定して子どもを選んでいるので、さもありなんというかんじです。 でも、トラブルがまったくない学校は、ないと思います。 何しろ子どもなのですから。 色々あって当たり前と考えています。 ただ、国立の附属は、その大学を卒業された先生が集まっていらっしゃるので、横のつながりが強いようです。 先生方が、一丸となって問題解決に尽力してくださるので、大変ありがたく思っています。 私立にしても、国立にしても、父兄の面接試験があるので、とんでもなく違う常識を持った方が入ることがありません。 ある程度同じような考え方をしている方が多いので、何かトラブルがあっても、解決が早いと言うこともあると思います。 ここで、国立に通わせている立場から、公立のよい点を考えると 1.近いので、子どもの体力的に楽。 2.近所のお友達と毎日遊べる。(遠くの学校に通わせると、お友達も遠いし、下校時間も遅いです。) 3.1クラスの人数が少ないので、先生の目が届きやすい。(国立は、定員40名ぎっしりです。)などなど... もし国立を受験なさるおつもりなら、抽選があるということを念頭において、気を楽にして臨まれる事をお勧めします。
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- asagiri
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#2です。 >いろいろなご家庭がある のは、むしろ私立の方ですよ。 公立は、その学区の居住者層ですとか地域柄というものがそのまま反映しますので、案外画一的です。校区が狭いほど、その傾向は顕著になります。極端なのは、大都市圏郊外の大規模団地や大型分譲地の中にあるような学校で、暮らしぶりから住まいの間取りまで、本当に画一的です。 それがまずます「普通」に拍車をかける・・・。 お住まいの地域がわかりませんが・・・#3さんのおっしゃるように、あまりの遠距離通学は感心しません。玄関から校門までせいぜい1時間、このくらいなら公立学校の児童もやっております。そのくらいが限界でしょう。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。確かに私立の場合、逆の意味で「いろいろなご家庭」があるのでしょうね。参考になりました。
- whitegiant
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友達から聞いた話ですが、はっきり言うと国立の小学校でもいじめはあります。しかも、国立の子などはなまじ頭がいいので公立に通っているよりも狡猾ないじめを行います。 先生いじめとかも普通にありますし、普通のいじめでも 「うわ、~菌や!!」とか幼稚なことではなく、完全徹底して無視という一番厳しい方法をとります。他にもまだまだ狡猾なものもあります。 それに、小学生の頃から受験をさせて遠い学校にいかせるのもどうかと思います。 小学校の頃国立だった子の話を聞くと、地元の友達は一人としていない、と言っている子もいます。 やはり、将来いわゆる地元の友達というものがいなければ、なにか寂しいものがあると思いませんか? というわけで、自分は小学校までは公立に行かせることをお勧めします。中学生になると、ものの分別が分かってきますので、中学受験ならやらせてもよいと思いますが。
お礼
ありがとうございました。私も子供が直面するまではwhitegiantさんのように考えていたんですが…。なかなか、自分の子供の話となると、難しいですね。
- asagiri
- ベストアンサー率30% (80/265)
国立のことはわかりませんので、私立のお話です。 私立学校は、入学選考時に保護者の面接と、児童本人の行動観察があります。そして最近は、学級崩壊を起こす原因になりそうな子はいないかどうか、が、重要な判断基準に加えられています。そして面接・観察をする先生は、長年の経験で目が肥えています。お受験用ににわか仕立てしたような子、同様にお受験用に何をか装っている親は、容易に見抜きます。 したがって少なくとも、極端な問題のある子は入学してこないはずではあります。また、あまり聞かない話かと思いますが、放校措置はあります。 で、実際に私立での学級崩壊は聞いたことがありません。これに関しては、自分も大丈夫だろうと思います。 次にイジメです。 これは私立・国立・公立に関係なく、一斉授業方式である以上はイジメの温床があると言わざるを得ません。あの方式はいわば均質を求める方式なのであって、児童は「普通」を大切にする人間になっていきます。だから「普通」でない子をイジメるのです。これについては反対意見があろうと思います。それに対して自分はあえて反論はしません。が、一斉授業方式でない学校が少数派ではあっても存在し、そうした学校がそれを実証していることのみ申し添えます。 ただし私立・国立とも、前述しましたように、何かしらの基準で選ばれた子が入学して来ているわけで、少なくとも、犯罪的なイジメはないでしょう。そのへんは#1さんもおっしゃっているとおりです。 無論、子どものことですし、2人3人という小集団ではないのですから、児童どおしのちょっとしたイザコザくらいはあるとは思います。 次に公立。 校長が転任になると方針が変わる、というのは本当です。公立学校教員は、概ね3年が1クールになっており、長期赴任は原則禁止です。小学校は6年在籍するわけですが、入学時と卒業時では半分以上の教員が入れ替わります。これでは運営方針の維持など不可能です。ただし、教員の質云々については、公立のそれが著しく劣っているということはありません。問題は、その教員の才能・個性を発揮する機会が与えられているかどうか、なのです。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございました。初めは「小学校くらいはいろいろなご家庭があると言うのを知るのはいいことだ」と思っていたのですが、先輩ママたちから自分の想像を越える「いろいろ」を聞いたので、受験を考え始めた次第です。「何かしらの基準で選ばれた子が入学して来ているわけで、少なくとも、犯罪的なイジメはないでしょう。」というのは、ある意味安心ですね。女の子ならあまり躊躇なく私立を考えたのですが、男児となると考えてしまって…。子供の6年間じっくり考えてみます。ありがとうございました。
お礼
早速の回答、ありがとうございました。 <先生方が、一丸となって問題解決に尽力してくださるので、大変ありがたく思っています。 これは大事なポイントですよね。国立は自習時間が多いと言うのも、初めて知りました。こちらの通学可能な国立附属は倍率が10倍以上と聞いてますので、入るにはかなりの運が必要のようです。ご丁寧なご意見ありがとうございました。