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このページの役割について
私は最近よくこのページの質問を見て,自分の専門に関わる質問 にはときどき回答するようにしています。 そのときに気になるのが,レポートや論文で使う題材についての 質問のことです。たしかに,調べてもなかなかそのテーマについ ての記述が見つからないことはあるのですが,あまりに基本的な 質問が多く,このページが不勉強な人の駆け込み寺的なページに なっているような気がします。 そのように考えている人がけっこういるらしく,最近は『自分で 調べるべきだ』というアドバイス(というか注意)にとどめている 回答者もいます。 さらに,レポートに出た問題をそのまま書き写しているのではな いかというものや質問の仕方も質問を知人に質問しているかのよ うな記述も多々あります。 また,かなり直感的な回答であるにもかかわらず,質問者は喜んで その回答を参考にしているのは問題があると思います。たとえば, 経済のところで『通貨危機とは?』という質問がありましたが,こ の質問に対する回答は『通貨が売り浴びせられて価値が低下した』 でした。このような新聞や週刊誌に書いてあるような表現を使う人 が本当にそのことを正しく理解して回答しているのか疑問に思いま す。この問題に限っていえば,経済的に問題があるから大騒ぎして いるのであって,それならばどのような点が経済的に問題があるの かというロジックすら回答に書いていないのです。 『生活の智恵』的な,経験がものをいう分野に関してはたしかに役立 つサイトだと思いますが,『経済』と『経済学』というジャンル分け など,実際と理論は異なるという発想は間違っていると思います。 理論があってはじめて現実の非効率や真理が見えてくると思います。 このページに参加している皆さんはどのように考えて回答、質問をして いるのでしょう?
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質問者が選んだベストアンサー
仰有るとおりです。でもレギュラー回答者の皆さんは心穏やかな方が多いです。 まず、「学生等が自分への課題を丸投げしている」こりゃ論外です。 調べる手法の教えを乞うのでなく、答えを求めていらっしゃいますから。 文面から本当の困り度が察しられる場合以外は、冷たく接するべきでしょうね。 次の「かなり直感的な回答であるにもかかわらず~云々」の件ですが、現状では質問者が納得されれば「取り敢えずは良し」と思っています。 むしろ私自身が気になるのは・・・ 1)少なくともこのURLにたどり着いた人たちが、検索もせず、また過去ログの検索もせず、一発でヒットするような、また、何回も質問されている事を質問される。2)moqmoqmoqさんが言われるように、仲間同士の様な砕けた口語体で文章を書かれている。 3)誤変換はさておき、言葉が解っていない。(文字からでなく音から入っている) 4)結局何が訊きたいのか解らなかったり、答えるにしても情報不足であったり。 皆んなが皆んなでは無いと思うんですがねえ
その他の回答 (12)
「どんな基本書でも書いてあることだから,本を読みなさい」という趣旨の回答をしたら,管理者に削除された経験があります。 その程度の場と思っていればよいのでは。インターネットなんて所詮そんなものです。
お礼
この質問も削除されるかもしれませんね(笑)。 でも,このようなアンケート的な質問をあえてここでするのは, 参加者がどのような考えをもっているかを知りたかったからです。 もし削除されたらもうグーは利用しません。 >インターネットなんて所詮そんなものです それはインターネットを始めたときから薄々気付いていました。 しかし,グーは日本でもメジャーなサーチエンジンで,知識の 獲得をサポートする立場なので,あまりに弊害が多い場合には 本当に役立っていないという認識を与えかねないと思います。
- erimeg
- ベストアンサー率18% (74/405)
分からないこと、特に、パソコン、子育てや家事、ファッション、ショッピングといった部分を聞きたくて、元々入ったものです。 そのつど、経験や情報をいただき、とてもありがたく思っていました。 なれてくると、自分の仕事系や、逆に上記内容で私が答えられることなどが出てくることに気づきました。 以来、ありがたかったこの気持ちを、他の方の回答という形で返すようになりました。 学生さんが、宿題やレポートの回答を求めている、という指摘があがったとき、どれが宿題なのかどれか自己啓発なのか、見分け方が分からなくて悩みましたが、私が質問するときは、こういうことでこれを知りたいのですが検索の仕方すらわかりせん、と、理由や努力の跡を載せればいいことだと気づきました。 直感的な回答もよくしてしまいますが、それは恋愛問題というカテゴリーでは許されると思っています。 あと、以前聞いた気がする、という程度は、それでもその方の何かのヒントになれば、と思って回答するときは、そのあやふやなことを正直に書いています。 何回かOKの質問の仕方、回答の仕方で、色々な指摘があがってきました。 これはちょっと、と思う質問もありますが、それはたとえばこれに入力するのが苦手な人が、言葉足らずにならざるをえないとか、正直にこの人は書いてるんだな、とか考えるようにしています。 中には、これはちょっと系には回答しない、という人もいますし、それでもいいと思います。 また、他の方に回答していて逆にはっとすることもありますし、ネットで書いてる人がいたはったけど、と断った上で、実生活の友人に知らせてあげることもありました。 恐らく私は、上記のような参加の仕方をこれからもしていくだろうと思います。
補足
>理由や努力の跡を載せればいいことだと気づきました。 たしかに,自分がどこまで知っていて,しかしどこがわからないのか, という質問に対しては私も答えています。 質問に答えるか否かは自分次第なので,単純にerimegさんのように割 り切って考えればいいのかもしれませんね。 回答ありがとうございました。
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お礼
ポイントというのはなんの意味があるのでしょうか? それをひたすらに得ようとしているのでしょうか? >現状では質問者が納得されれば「取り敢えずは良し」と思っています。 質問者に真に納得されるためには,回答者と質問者にそれなりの準備が必 要だと思います。まさにこの点が問題だと思うのです。 わかったつもりがもっとも危険です。 思わず笑ってしまったのが,『自身あり』にチェックを入れてい るにもかかわらず,その回答には,『記憶が定かではありません が・・・』というものです。 いいかげんですね。 質問方法について 私の質問のところに書いたように,『通貨危機』などは『通貨が 売り浴びせられた』ということにその理由と結果があります。 それではなぜ売り浴びせられたか?という理由を書くべきか, 結果を書くべきか? そのような点を質問すべて書く必要はあるのか? やはりここでもどの点を聞きたいのか質問者の聞き方が重要になっ てきますよね